2月26日宮古島で、オール沖縄を支持する市民有志が要請「透明な候補者選定で県議選縄候補の一本化を!」
- 2020/02/29
- 21:37
宮古島より:
3年前の市長選挙敗北の轍を踏まないためにも、
「一本化実現に合意形成の努力を続け、候補者の選定を民主的に、市民へ情報公開できる透明性をもって行って欲しい」と要請。

2月27日の宮古毎日紙面

2月27日の宮古新報紙面
再掲:
宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(48) より:
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-839.html
選挙の話で恐縮ですが、、、
亀浜県議「一本化はしたいと思っている」?と言いつつ「県議選分断を辞せず」と見切り発車か?
迷走する?宮古新報、11日の記事ではなんと!「國仲市議が亀浜一本化に意欲」から「オール沖縄候補の一本化に意欲を見せる國仲氏」へ大変身!!
宮古新報の報道の変化には、保守の側の政治的な操作が働いて「誤報記事」を書いたという可能性が大きい。宮古新報社は謝罪すべきだ!

2月11日の宮古新報紙面
2月11日 宮古毎日
「オール沖縄」分裂の公算/県議選・宮古島市区 現職以外の候補擁立の動き
6月の県議選で、革新勢力を中心とする宮古の「オール沖縄」が分裂する公算が大きくなってきた。宮古島市区の現職亀濱玲子氏が出馬の意向を固めたことを受け、これを不服とする勢力の間で別の候補者を擁立する動きが表面化。陣営内部では市議の國仲昌二氏を推す声や、前県議で立憲民主党県連副代表の奥平一夫氏の名前が取り沙汰されている。同区2議席を争う県議選は、保守、革新ともに分裂選挙の様相だ。
オール沖縄陣営は、昨年11月に候補者を選定する協議会を立ち上げて議論を重ねてきた。分裂して敗れた前回市長選のしこりを解消し、一枚岩となって県議選を乗り越え、勢いそのままに次期市長選に挑むというシナリオを描いていた。
だが、協議会では現職を推す声がある一方、白紙の状態から選考を求める意見が対立し、「最後まで歩み寄れなかった」(協議会世話人の國仲氏)という。
そのさなか、自治労市職員労働組合が現職亀濱氏の推薦を決定。亀濱氏も8日までに出馬する意向を固めて報道各社に表明した。
この候補者選考作業中の意向表明が一部支持者の不満を買い、別の候補者を立てる動きが表面化した。
内部では、協議会の世話人を務めた市議の國仲氏のほか、前回市長選を戦った奥平氏を擁立する動きがある。両氏は10日の本紙取材に対して、それぞれ自身を推す声があることは認めながらも、「(出馬は)考えていない」と否定した。
國仲氏は「今の宮古のオール沖縄は一枚岩とは言えない状況にある。だが、知事を支える議席を落とすわけにはいかない。そういう共通認識があれば、議論は良い方向に進むはずだ」と強調。自身の出馬には言及せず、あくまで一本化にこだわる考えを示した。
一方の奥平氏も「一本化の道は捨てられない」との考えだが、現状のままでは陣営内の溝は埋められないと指摘。自身の出馬は完全否定しながらも、國仲氏を推す声には「軽々な判断は禁物だが、有力な候補者ではある」と含みを残した。
ホントかね??
なんと!2月9日の宮古新報は一面トップで、「國仲市議が亀浜一本化に意欲」と!!
一方の「宮古毎日の記事と見比べてください。

2月9日の宮古新報紙面
2月9日 宮古毎日
亀濱氏、出馬の意向/県議選「オール沖縄」分裂の様相
6月7日投開票の県議選で、現職で宮古島市区選出の亀濱玲子氏(66)は8日までに、出馬する意向を固めた。取材に「やりたいことが道半ば。宮古島のためにもっと頑張りたい」と決意を語った。ただ、亀濱氏の意向を受けて、支持基盤となる宮古の「オール沖縄」陣営は候補者選考作業を事実上断念するなど分裂の様相を強めている。亀濱氏は「厳しいハードルだが、一本化はしたいと思っている」と強調し、正式出馬表明に向けて関係方面に働き掛けていく考えを示した。
亀濱氏は8日、報道陣の取材に応じた。2期目の出馬に向けて「命と暮らしを守りたい。そのためにも離島はもっともっと大事にされるべきだ」と述べ、環境や福祉、教育などすべての分野において離島格差解消に努める意欲を見せた。
候補者選考作業中の意向表明については「現職として議席をどう守るのか。これは私の責任であり、これ以上待つのは得策ではないと考え、(候補者を選ぶ)協議会にテーブルに載せてほしいと申し出た」と、この間の経緯を説明した。
候補者の選考作業が「ここまで長引くとは思っていなかった」とも述べ、自身を推す後援会や支持者の声に応えるという形で意思表明を決断したという。
分裂の様相を見せるオール沖縄陣営については「出馬表明には5人の市議に同席してもらいたいと思っている」と期待。「私一人で何かができるというものではない。私のバックボーンであるオール沖縄や各方面と相談する」と話し、一本化にこだわりを見せた。
宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(46)より:
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-822.html
まさか県議選目当てに反対運動やってるんではないでしょうね?
千代田にもほとんど顔も出さんと!保良は相性が良いのか「ミサイル・弾薬庫建設に反対」し「工事現場での行動に連帯」したと!! そもそも宮古島の反対運動に分断をもたらしたのは「誰」かな?
抜け駆けをするほど、切羽詰まっているのかな? それにしても「反対運動」を選挙に利用するとは許せません!
11月30日のSMさんのFB投稿より:
市民運動に選挙を持ち込めば運動の広がりを阻害することになる。運動の選挙利用はやめて。
市長選の確執は取り敢えず保留にしても弾薬庫建設は止める、で合意できてたはず、
それをこのように利用するのは裏切りでしかない、もう一緒の行動は難しい。

11月30日の宮古毎日紙面
IさんのFB投稿より:
住民運動に選挙を持ち込んではいけないと私は思います。
市民団体、住民組織にはいろいろな考えや立場の人がいます。
ましてや、宮古島では、解決していない「前の市長選挙」の溝があります。その溝を解決する前に、住民組織が一方の当事者であるこの政治家の支持を表明してしまったら、多くの人々は、この運動に参加できません。
運動を衰退させ、小さくしてしまいます。これは運動の私物化です。
その溝を超える努力をしてきたつもりですが、この事を理解しないで、溝をいっそう深くした人の指揮の下では、もう一緒に行動することは難しくなりました。
残念ですが、これまでと別な形で、保良の弾薬庫建設に反対することになります。
住民運動は政治とは無縁ではありません。むしろ結びついていますが、運動しようとする住民の心情をこのように政治利用することは許されない。
3年前の市長選挙敗北の轍を踏まないためにも、
「一本化実現に合意形成の努力を続け、候補者の選定を民主的に、市民へ情報公開できる透明性をもって行って欲しい」と要請。

2月27日の宮古毎日紙面

2月27日の宮古新報紙面
再掲:
宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(48) より:
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-839.html
選挙の話で恐縮ですが、、、
亀浜県議「一本化はしたいと思っている」?と言いつつ「県議選分断を辞せず」と見切り発車か?
迷走する?宮古新報、11日の記事ではなんと!「國仲市議が亀浜一本化に意欲」から「オール沖縄候補の一本化に意欲を見せる國仲氏」へ大変身!!
宮古新報の報道の変化には、保守の側の政治的な操作が働いて「誤報記事」を書いたという可能性が大きい。宮古新報社は謝罪すべきだ!

2月11日の宮古新報紙面
2月11日 宮古毎日
「オール沖縄」分裂の公算/県議選・宮古島市区 現職以外の候補擁立の動き
6月の県議選で、革新勢力を中心とする宮古の「オール沖縄」が分裂する公算が大きくなってきた。宮古島市区の現職亀濱玲子氏が出馬の意向を固めたことを受け、これを不服とする勢力の間で別の候補者を擁立する動きが表面化。陣営内部では市議の國仲昌二氏を推す声や、前県議で立憲民主党県連副代表の奥平一夫氏の名前が取り沙汰されている。同区2議席を争う県議選は、保守、革新ともに分裂選挙の様相だ。
オール沖縄陣営は、昨年11月に候補者を選定する協議会を立ち上げて議論を重ねてきた。分裂して敗れた前回市長選のしこりを解消し、一枚岩となって県議選を乗り越え、勢いそのままに次期市長選に挑むというシナリオを描いていた。
だが、協議会では現職を推す声がある一方、白紙の状態から選考を求める意見が対立し、「最後まで歩み寄れなかった」(協議会世話人の國仲氏)という。
そのさなか、自治労市職員労働組合が現職亀濱氏の推薦を決定。亀濱氏も8日までに出馬する意向を固めて報道各社に表明した。
この候補者選考作業中の意向表明が一部支持者の不満を買い、別の候補者を立てる動きが表面化した。
内部では、協議会の世話人を務めた市議の國仲氏のほか、前回市長選を戦った奥平氏を擁立する動きがある。両氏は10日の本紙取材に対して、それぞれ自身を推す声があることは認めながらも、「(出馬は)考えていない」と否定した。
國仲氏は「今の宮古のオール沖縄は一枚岩とは言えない状況にある。だが、知事を支える議席を落とすわけにはいかない。そういう共通認識があれば、議論は良い方向に進むはずだ」と強調。自身の出馬には言及せず、あくまで一本化にこだわる考えを示した。
一方の奥平氏も「一本化の道は捨てられない」との考えだが、現状のままでは陣営内の溝は埋められないと指摘。自身の出馬は完全否定しながらも、國仲氏を推す声には「軽々な判断は禁物だが、有力な候補者ではある」と含みを残した。
ホントかね??
なんと!2月9日の宮古新報は一面トップで、「國仲市議が亀浜一本化に意欲」と!!
一方の「宮古毎日の記事と見比べてください。

2月9日の宮古新報紙面
2月9日 宮古毎日
亀濱氏、出馬の意向/県議選「オール沖縄」分裂の様相
6月7日投開票の県議選で、現職で宮古島市区選出の亀濱玲子氏(66)は8日までに、出馬する意向を固めた。取材に「やりたいことが道半ば。宮古島のためにもっと頑張りたい」と決意を語った。ただ、亀濱氏の意向を受けて、支持基盤となる宮古の「オール沖縄」陣営は候補者選考作業を事実上断念するなど分裂の様相を強めている。亀濱氏は「厳しいハードルだが、一本化はしたいと思っている」と強調し、正式出馬表明に向けて関係方面に働き掛けていく考えを示した。
亀濱氏は8日、報道陣の取材に応じた。2期目の出馬に向けて「命と暮らしを守りたい。そのためにも離島はもっともっと大事にされるべきだ」と述べ、環境や福祉、教育などすべての分野において離島格差解消に努める意欲を見せた。
候補者選考作業中の意向表明については「現職として議席をどう守るのか。これは私の責任であり、これ以上待つのは得策ではないと考え、(候補者を選ぶ)協議会にテーブルに載せてほしいと申し出た」と、この間の経緯を説明した。
候補者の選考作業が「ここまで長引くとは思っていなかった」とも述べ、自身を推す後援会や支持者の声に応えるという形で意思表明を決断したという。
分裂の様相を見せるオール沖縄陣営については「出馬表明には5人の市議に同席してもらいたいと思っている」と期待。「私一人で何かができるというものではない。私のバックボーンであるオール沖縄や各方面と相談する」と話し、一本化にこだわりを見せた。
宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(46)より:
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-822.html
まさか県議選目当てに反対運動やってるんではないでしょうね?
千代田にもほとんど顔も出さんと!保良は相性が良いのか「ミサイル・弾薬庫建設に反対」し「工事現場での行動に連帯」したと!! そもそも宮古島の反対運動に分断をもたらしたのは「誰」かな?
抜け駆けをするほど、切羽詰まっているのかな? それにしても「反対運動」を選挙に利用するとは許せません!
11月30日のSMさんのFB投稿より:
市民運動に選挙を持ち込めば運動の広がりを阻害することになる。運動の選挙利用はやめて。
市長選の確執は取り敢えず保留にしても弾薬庫建設は止める、で合意できてたはず、
それをこのように利用するのは裏切りでしかない、もう一緒の行動は難しい。

11月30日の宮古毎日紙面
IさんのFB投稿より:
住民運動に選挙を持ち込んではいけないと私は思います。
市民団体、住民組織にはいろいろな考えや立場の人がいます。
ましてや、宮古島では、解決していない「前の市長選挙」の溝があります。その溝を解決する前に、住民組織が一方の当事者であるこの政治家の支持を表明してしまったら、多くの人々は、この運動に参加できません。
運動を衰退させ、小さくしてしまいます。これは運動の私物化です。
その溝を超える努力をしてきたつもりですが、この事を理解しないで、溝をいっそう深くした人の指揮の下では、もう一緒に行動することは難しくなりました。
残念ですが、これまでと別な形で、保良の弾薬庫建設に反対することになります。
住民運動は政治とは無縁ではありません。むしろ結びついていますが、運動しようとする住民の心情をこのように政治利用することは許されない。
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