宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(56)
- 2020/05/25
- 15:46
宮古島より:
↑宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(57)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-908.html
↓宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(55)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-898.html
工事の中止を!
「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」はあきらめずに行動を続けています!
ぜひできる範囲で行動にご参加ください! ともに、ミサイル基地建設を止めましょう!
全国の皆様のカンパを!
郵貯振替口座:
記号番号:01710-5-147047
口座名:ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会
ゆうちょ以外の他行からの振り込み:
店番:179
種目:当座
口座番号:0147047
全国の仲間のカンパでカラー版全面意見広告、
地元紙「宮古新報」に3月15日「宮古毎日」に3月17日掲載しました!


住民連絡会の新しいチラシ出来ました!!


5月22日(千代田929日目)
5月22日のSMさんFB投稿より:
今朝の千代駐屯地。昨日、仲間が抗議の電話をしてくれたためか今日の操縦訓練は敷地内。
議会にも訓練場内でのみ訓練すると説明しているのだから公道での訓練は許されない。


5月20日のSMさんFB投稿より:
「操縦訓練」って何?追い越し禁止を40キロキープで走行。

5月21日の宮古毎日投書欄:

5月20日
報告:HA
久松に自衛隊専用アパート!
最近、夕刻に散歩することが増えた。宮古島の古い集落、久松界隈を歩いた。宮古で唯一、昔ながらの赤瓦家の多い地域だったが保全されず、今風のアパート、マンションが増え景観が変わった。
ある新築のリゾート風のアパートの前に長崎ナンバーの乗用車がズラッと並んでいて違和感があった。基地問題が四六時中占めている私の頭にまず浮かんだのは「長崎=高射特科群(ミサイル部隊)」。しばらく佇んでいると、次々と帰宅する乗用車に乗っているのは、迷彩服の自衛隊員。あ~あ、予感的中。自衛隊専用アパートのようだ。誘致派議員が分散配置を要請、それに応えてか、島のアチコチに隊員住宅。
すぐそばの久松漁港では例年の海神祭が暦通りだと来月24日にあるが、そのハーリー競争に「自衛隊チーム」登場なんて勘弁してほしい。こんな風に、島の暮らしの中に、軍隊が入りこんでくる。
新しいチラシの文言のように、「島が迷彩色に染められていく」…《迷彩の戦闘服》とは隣人になれない…
一見、リゾート風のアパート前には、長崎ナンバーの車が並ぶ。

久松の風景。

赤瓦家も減った。


久松漁港。

久松五勇士の逸話から海上自衛隊との結び付きがある。

来月24日の海神祭には登場か?
今年はどうでしょう?

何が「デブリや隕石監視」だ!!
宇宙の「平和利用」の実態が「軍事利用」で有った事が露わに。かって「平和利用」の旗手だったJAXAが米軍+自衛隊と連携、そして宇宙空間の覇権を目指す米宇宙軍の下、空自「宇宙作戦隊」が発足。
そして高精度なGPSとして自動運転に活用などと称して、実態は高速滑空弾への利用や米国へのデータ提供のための準天頂衛星。 こんなものは不要だ!

5月19日の琉球新報紙面

5月19日の沖縄タイムス紙面

5月18日のSMさんFB投稿より:
千代駐屯地と直接の関連性は不明だが、工事が始まってから大雨の後の与那覇湾の赤土汚濁が目立つ。市と県の調査が必要。

5月17日(千代田924日目)
5月17日のSMさんFB投稿より:
今朝の千代田駐屯地。工事も訓練も誰もいない、閑散とした休日。コロナ拡大の非常事態宣言が解除されたとたん静かになった。あの工事と訓練はひょっとして監視している住民への嫌がらせだったのか?
フェンスの内側は除草作業が終了してきれいに清掃されているがフェンス沿いの外側は草伸び放題。工事中だけ周辺清掃と称して作業員が清掃していたけど基地ができてしまえば関係なし。


5月13日(千代田920日目)
5月13日のSMさんFB投稿より:
今朝の千代田駐屯地。
昨日あたりから伸び放題だった草刈り作業。フェンスの外周もやってね。
通勤途中のバイク、かなりの排気ガスを撒きちらしています。バイクのメンテもできないのか、配慮なし。



何度でも申し上げなければならないようだ!!
宮古島の基地問題は、確定事項だけでも、「野原のレーダー基地」「千代田のミサイル基地」「保良の弾薬庫建設」「島中に分散配置される隊員宿舎建設」「保の射撃訓練場」「数百名に上る海保職員宿舎建設」「伊良部島長山港の海保拠点港化」「新里の準天頂衛星管制局」…。
未来形では、「水流機動団の訓練」「オスプレイの飛来」「下地島空港の軍民共用」など懸念は目白押し。
その中心は、司令部の置かれる千代田ミサイル基地であり、そこで「ミサイル基地いらない!」と闘い続けなければならないのだということ。 闘い続ける住民がいること。
それに触れない発言は、大切なことを欠落させてしまう。

5月12日の宮古毎日新聞紙面
県政与党はこの陳情は「例外」にも値しないとの判断をしたとの事でしょう!
この数年間、宮古選出の与党県議はどれだけの努力をしてくれたのでしょうか?
沖縄県議会から、3年前、2年前に私達が提出した「離島宮古島への自衛隊配備に反対決議を上げてほしい、取り組んでほしいという陳情」が審議未了で取り扱いが終結したとの通知が、県議選直前の今届いた。
全会一致でないと決議されないというハードルの高さが手続き上あるとしても、その手続きに例外は全くないのか?この2~3年間、県議会は誠意をもって取り扱ったのか?
離島の住民には、「自衛隊問題取り組みません」との宣告がされたような受け止めになるハガキである。

5月12日
報告:HA
千代田基地番外編:
陸上自衛隊千代田ミサイル基地に向かう県道沿いに「ブティックホテル」が建設中だが、Wikipediaによると「ブティックホテルは高品質高価格の専門性を持つホテル」という記述と、「日本ではラブホテルの婉曲表現」という記述がある。
奄美と宮古の歓楽街に同じ業者の「夜の観光案内」ができているとも聞く。
仮にこのホテルがラブホテルで、隊員が合法的に自由恋愛で利用するとしても、同伴する女性が「強制連行」ではなく自由意思だとしても、沖縄戦の最中少なくとも17箇所もの日本軍による「慰安所」が置かれた宮古島へ朝鮮・台湾の少女達が連行された悲しい歴史と重なり、「軍隊と蹂躙される性」を想起するのは私だけではないはずだ!
左奥にドームが見える。


上野野原レーダー基地近くにある日本軍「慰安婦」の祈念碑「女たちへ」

1938年太平洋戦争時、南京に開設された「慰安所」に並ぶ日本兵。
http://dj19.hatenablog.com/entry/2012/12/08/123205

5月11日(千代田918日目)(保良218日目)
報告:HA
千代田基地内の大量のフレコンバッグが保良へ搬出され始めた!
千代田でダンプに積まれるフレコンバック。


千代田から土嚢が搬出され保良へ向かうダンプ。

千代田からのダンプが保良に入る。

保良、覆道型射撃訓練場の土台の整地が進む。
弾薬庫建設現場。

野外訓練場予定地。



3月21日の抗議行動に関東から参加された野村さんのレポートです。

「評議会運動」No.126(2020年4月13日)より:
2ページに渡るフォトレポートも。





5月7日(千代田914日目)(保良214日目)
5月7日のSMさんFB投稿より:
今朝の千代田駐屯地。通常通りに工事も訓練も行われていました。敷地外のジョギングも並走。国も県も市も何故観光客に注意喚起をして軍隊だけは例外にするのか?

周辺海域の緊張緩和が配備の目的ということだか、そのはるか手前で島の経済は壊滅する。
こんなダブルスタンダードの自粛などやっていられない。
ちなみに毎日の映像は狙って撮影しているものではなく、車で周囲を回る2~3分で目に着いたものを投稿しています。駐屯地の一日はこれが何回も繰り返されているということです。

報告:HA
GW明け「緊急事態宣言」継続で市民は救済の伴わない「自粛」を強いられているのに「基地」では何の「自粛」も住民への配慮もない!
今日からまた、中SAM(中距離対空ミサイル)装填装置搭載車両の訓練が始まっている。
銃を担いだ警備隊の訓練も。基地内の工事も続行中。
千代田での中SAM(中距離地対空誘導弾)装填装置搭載車両。






千代田正門側でも車両にはエンジン稼働、工事も継続。

隊員城辺地区宿舎も建設中。
島中に、宿舎を分散配置ー島のあちこちを戦闘服で歩くのか!
城辺(ぐすくべ)友利地区、隊員宿舎分散して建設中、土木工事ー奥浜組。

宿舎新設工事ー福地組。

友利宿舎新設工事。




保良海側ゲートでは、パイプガードが道路側まで不当に広げられ、私達の正当な居場所を制限されていることに抗議する。
パイプガードを道路側へ押し出してくるのは不当だ!

保良弾薬庫建設場所の土台の補強工事、大きな鋼管杭を3点式杭打機のアースオーガーという掘削ドリルで穴明け、地中深く打ち込み、コンクリートを流し込む作業が行われている。
保良弾薬庫土台の補強工事。

射撃訓練場予定地の造成工事も進行。

千代田の土砂ではなく、小粒の石灰岩が搬入。

10mほどありそうな鋼管杭が打ち込まれている よほどの強固な基礎を作っている。

2箇所の基礎工事ー弾薬庫建設場所。


野外訓練場。

鋼管杭。


丸浩重機工業。


アースオーガーというドリル。

野外訓練場の整備を急いでいるー訓練を早めるのか?

保良北側ゲートー牛歩戦術の面影は今はない、ダンプは海側ゲートから入る。

宮古島の「子ども人口、上野地区自衛隊配備で2年間で200人増加」は喜ばしいことか?
本来なら、少子化傾向の中で喜ばしいことかもしれないが…一緒にやって来たのがミサイルでなければ、、、
全体的には減少傾向なのに、自衛隊基地建設とリゾート開発で、島の人口分布と様相が歪に変わっていく。
これを繁栄とは呼べない。

5月4日の宮古毎日新聞
↑宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(57)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-908.html
↓宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(55)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-898.html
工事の中止を!
「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」はあきらめずに行動を続けています!
ぜひできる範囲で行動にご参加ください! ともに、ミサイル基地建設を止めましょう!
全国の皆様のカンパを!
郵貯振替口座:
記号番号:01710-5-147047
口座名:ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会
ゆうちょ以外の他行からの振り込み:
店番:179
種目:当座
口座番号:0147047
全国の仲間のカンパでカラー版全面意見広告、
地元紙「宮古新報」に3月15日「宮古毎日」に3月17日掲載しました!


住民連絡会の新しいチラシ出来ました!!


5月22日(千代田929日目)
5月22日のSMさんFB投稿より:
今朝の千代駐屯地。昨日、仲間が抗議の電話をしてくれたためか今日の操縦訓練は敷地内。
議会にも訓練場内でのみ訓練すると説明しているのだから公道での訓練は許されない。


5月20日のSMさんFB投稿より:
「操縦訓練」って何?追い越し禁止を40キロキープで走行。

5月21日の宮古毎日投書欄:

5月20日
報告:HA
久松に自衛隊専用アパート!
最近、夕刻に散歩することが増えた。宮古島の古い集落、久松界隈を歩いた。宮古で唯一、昔ながらの赤瓦家の多い地域だったが保全されず、今風のアパート、マンションが増え景観が変わった。
ある新築のリゾート風のアパートの前に長崎ナンバーの乗用車がズラッと並んでいて違和感があった。基地問題が四六時中占めている私の頭にまず浮かんだのは「長崎=高射特科群(ミサイル部隊)」。しばらく佇んでいると、次々と帰宅する乗用車に乗っているのは、迷彩服の自衛隊員。あ~あ、予感的中。自衛隊専用アパートのようだ。誘致派議員が分散配置を要請、それに応えてか、島のアチコチに隊員住宅。
すぐそばの久松漁港では例年の海神祭が暦通りだと来月24日にあるが、そのハーリー競争に「自衛隊チーム」登場なんて勘弁してほしい。こんな風に、島の暮らしの中に、軍隊が入りこんでくる。
新しいチラシの文言のように、「島が迷彩色に染められていく」…《迷彩の戦闘服》とは隣人になれない…
一見、リゾート風のアパート前には、長崎ナンバーの車が並ぶ。

久松の風景。

赤瓦家も減った。


久松漁港。

久松五勇士の逸話から海上自衛隊との結び付きがある。

来月24日の海神祭には登場か?
今年はどうでしょう?

何が「デブリや隕石監視」だ!!
宇宙の「平和利用」の実態が「軍事利用」で有った事が露わに。かって「平和利用」の旗手だったJAXAが米軍+自衛隊と連携、そして宇宙空間の覇権を目指す米宇宙軍の下、空自「宇宙作戦隊」が発足。
そして高精度なGPSとして自動運転に活用などと称して、実態は高速滑空弾への利用や米国へのデータ提供のための準天頂衛星。 こんなものは不要だ!

5月19日の琉球新報紙面

5月19日の沖縄タイムス紙面

5月18日のSMさんFB投稿より:
千代駐屯地と直接の関連性は不明だが、工事が始まってから大雨の後の与那覇湾の赤土汚濁が目立つ。市と県の調査が必要。

5月17日(千代田924日目)
5月17日のSMさんFB投稿より:
今朝の千代田駐屯地。工事も訓練も誰もいない、閑散とした休日。コロナ拡大の非常事態宣言が解除されたとたん静かになった。あの工事と訓練はひょっとして監視している住民への嫌がらせだったのか?
フェンスの内側は除草作業が終了してきれいに清掃されているがフェンス沿いの外側は草伸び放題。工事中だけ周辺清掃と称して作業員が清掃していたけど基地ができてしまえば関係なし。


5月13日(千代田920日目)
5月13日のSMさんFB投稿より:
今朝の千代田駐屯地。
昨日あたりから伸び放題だった草刈り作業。フェンスの外周もやってね。
通勤途中のバイク、かなりの排気ガスを撒きちらしています。バイクのメンテもできないのか、配慮なし。



何度でも申し上げなければならないようだ!!
宮古島の基地問題は、確定事項だけでも、「野原のレーダー基地」「千代田のミサイル基地」「保良の弾薬庫建設」「島中に分散配置される隊員宿舎建設」「保の射撃訓練場」「数百名に上る海保職員宿舎建設」「伊良部島長山港の海保拠点港化」「新里の準天頂衛星管制局」…。
未来形では、「水流機動団の訓練」「オスプレイの飛来」「下地島空港の軍民共用」など懸念は目白押し。
その中心は、司令部の置かれる千代田ミサイル基地であり、そこで「ミサイル基地いらない!」と闘い続けなければならないのだということ。 闘い続ける住民がいること。
それに触れない発言は、大切なことを欠落させてしまう。

5月12日の宮古毎日新聞紙面
県政与党はこの陳情は「例外」にも値しないとの判断をしたとの事でしょう!
この数年間、宮古選出の与党県議はどれだけの努力をしてくれたのでしょうか?
沖縄県議会から、3年前、2年前に私達が提出した「離島宮古島への自衛隊配備に反対決議を上げてほしい、取り組んでほしいという陳情」が審議未了で取り扱いが終結したとの通知が、県議選直前の今届いた。
全会一致でないと決議されないというハードルの高さが手続き上あるとしても、その手続きに例外は全くないのか?この2~3年間、県議会は誠意をもって取り扱ったのか?
離島の住民には、「自衛隊問題取り組みません」との宣告がされたような受け止めになるハガキである。

5月12日
報告:HA
千代田基地番外編:
陸上自衛隊千代田ミサイル基地に向かう県道沿いに「ブティックホテル」が建設中だが、Wikipediaによると「ブティックホテルは高品質高価格の専門性を持つホテル」という記述と、「日本ではラブホテルの婉曲表現」という記述がある。
奄美と宮古の歓楽街に同じ業者の「夜の観光案内」ができているとも聞く。
仮にこのホテルがラブホテルで、隊員が合法的に自由恋愛で利用するとしても、同伴する女性が「強制連行」ではなく自由意思だとしても、沖縄戦の最中少なくとも17箇所もの日本軍による「慰安所」が置かれた宮古島へ朝鮮・台湾の少女達が連行された悲しい歴史と重なり、「軍隊と蹂躙される性」を想起するのは私だけではないはずだ!
左奥にドームが見える。


上野野原レーダー基地近くにある日本軍「慰安婦」の祈念碑「女たちへ」

1938年太平洋戦争時、南京に開設された「慰安所」に並ぶ日本兵。
http://dj19.hatenablog.com/entry/2012/12/08/123205

5月11日(千代田918日目)(保良218日目)
報告:HA
千代田基地内の大量のフレコンバッグが保良へ搬出され始めた!
千代田でダンプに積まれるフレコンバック。


千代田から土嚢が搬出され保良へ向かうダンプ。

千代田からのダンプが保良に入る。

保良、覆道型射撃訓練場の土台の整地が進む。
弾薬庫建設現場。

野外訓練場予定地。



3月21日の抗議行動に関東から参加された野村さんのレポートです。

「評議会運動」No.126(2020年4月13日)より:
2ページに渡るフォトレポートも。





5月7日(千代田914日目)(保良214日目)
5月7日のSMさんFB投稿より:
今朝の千代田駐屯地。通常通りに工事も訓練も行われていました。敷地外のジョギングも並走。国も県も市も何故観光客に注意喚起をして軍隊だけは例外にするのか?

周辺海域の緊張緩和が配備の目的ということだか、そのはるか手前で島の経済は壊滅する。
こんなダブルスタンダードの自粛などやっていられない。
ちなみに毎日の映像は狙って撮影しているものではなく、車で周囲を回る2~3分で目に着いたものを投稿しています。駐屯地の一日はこれが何回も繰り返されているということです。

報告:HA
GW明け「緊急事態宣言」継続で市民は救済の伴わない「自粛」を強いられているのに「基地」では何の「自粛」も住民への配慮もない!
今日からまた、中SAM(中距離対空ミサイル)装填装置搭載車両の訓練が始まっている。
銃を担いだ警備隊の訓練も。基地内の工事も続行中。
千代田での中SAM(中距離地対空誘導弾)装填装置搭載車両。






千代田正門側でも車両にはエンジン稼働、工事も継続。

隊員城辺地区宿舎も建設中。
島中に、宿舎を分散配置ー島のあちこちを戦闘服で歩くのか!
城辺(ぐすくべ)友利地区、隊員宿舎分散して建設中、土木工事ー奥浜組。

宿舎新設工事ー福地組。

友利宿舎新設工事。




保良海側ゲートでは、パイプガードが道路側まで不当に広げられ、私達の正当な居場所を制限されていることに抗議する。
パイプガードを道路側へ押し出してくるのは不当だ!

保良弾薬庫建設場所の土台の補強工事、大きな鋼管杭を3点式杭打機のアースオーガーという掘削ドリルで穴明け、地中深く打ち込み、コンクリートを流し込む作業が行われている。
保良弾薬庫土台の補強工事。

射撃訓練場予定地の造成工事も進行。

千代田の土砂ではなく、小粒の石灰岩が搬入。

10mほどありそうな鋼管杭が打ち込まれている よほどの強固な基礎を作っている。

2箇所の基礎工事ー弾薬庫建設場所。


野外訓練場。

鋼管杭。


丸浩重機工業。


アースオーガーというドリル。

野外訓練場の整備を急いでいるー訓練を早めるのか?

保良北側ゲートー牛歩戦術の面影は今はない、ダンプは海側ゲートから入る。

宮古島の「子ども人口、上野地区自衛隊配備で2年間で200人増加」は喜ばしいことか?
本来なら、少子化傾向の中で喜ばしいことかもしれないが…一緒にやって来たのがミサイルでなければ、、、
全体的には減少傾向なのに、自衛隊基地建設とリゾート開発で、島の人口分布と様相が歪に変わっていく。
これを繁栄とは呼べない。

5月4日の宮古毎日新聞
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