石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(26)
- 2020/05/23
- 17:01
石垣島より:
↓石垣島平得大俣「陸自ミサイル基地建設工事」現地よりのレポート(25)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-894.html
8月26日のNHKあさイチ「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」で、
旧ジュマール陸自駐屯地工事現場が放映されました!
「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」完全収録版はこちらから:
https://youtu.be/6DM2m54TDp4
MUさんのFB投稿をメインに現地の状況を画像・映像を中心にレポートします。
5月22日(金)
石垣島は雨気温27℃/23℃南西の風/風速11㍍
陸自ミサイル基地建設現場から。








5月20日(水)
石垣島は曇りのち雨気温28.7℃/23.3℃
陸自ミサイル基地建設現場から。
陸自基地建設予定地からオーバーフロー(氾濫)したと思われる赤土・濁水が、予定地の西側の農道付近に流れ込み、河川化した。Kさんの動画提供。
5月20日(水)の午後3時頃の第1沈砂地。前日の集中豪雨でオーバーフロー(氾濫)がなかった様に通常の水域へ戻っていた。

第1沈砂地と隣接する元釣り堀池。

昨年6月6日の第1沈砂地。赤土の濁水が滞留すると定期的に作業員がろ過装置の稼働スイッチを入れに来る。

5月19日午後の第1沈砂地周辺の状況。赤土・濁水でオーバーフロー(氾濫)した後と思われる。S.Fさんの撮影。

19日午後の第2沈砂地周辺の情景。第1沈砂地や元釣り堀池などから赤土の濁水が第2沈砂地へ流れ込んでいる様子。S.Fさんの撮影。

5月19日午後に、第1沈砂地からオーバーフロー(氾濫)した赤土・濁水(左手)と、側溝から採取した濁水(右手)です。S.Fさんの撮影。


國場組の関係者と思われる人物が私を動画撮影していた。

旧ジュマール構内には多数の警備員らが、こちらを必要以上に監視していた。

午後5時頃に6、7人の警備員が集合した。昼夜の勤務交代の時間と思われる。





5月18日(月)
石垣島は曇り気温31℃/24℃西北西の風/風速6㍍
陸自ミサイル基地建設現場から
コロナウイルス感染禍で、石垣島と周辺の島々が「コロナ自粛」で経済的な打撃を受けて前途多難に陥っている。感染防止対策の為の「企業活動の自粛要請」から抜け出て、「我関せず」の態度を貫き、軍事基地建設を強行している防衛省・沖縄防衛局。
最近、旧ジュマール構内にミキサー車が出入りして、真栄里山の裾野と第2沈砂地周辺で新たに生コン使用した工程に移行したと推測できる。
先月のドローン空撮で、旧ジュマール構内2ヵ所に振動・騒音測定器が設置されていることが判明した。
第2沈砂地周辺をミキサー車があり、何か作業をしている。


第2沈砂地と第3沈砂地の間を重機が造成工事をしている。弾薬庫建設予定地の周辺を工作中。

右上の赤い色の車はミキサー車だ。第2沈砂地方面から旧ジュマールの正面ゲートへ向かっている。

ミキサー車が旧ジュマールの構内での作業を終えて、正面ゲートから出て来た。生コン使用の工程が行われている模様だ!!


内側が「私有地」で外側が「警告、沖縄防衛局」と看板。誰が見てもチグハグだ。
以前は砂利道であったが、石垣市議会で市有地売却が決定される前後から「完全」閉鎖され、樹木が伸び放題になった。

花崗岩、土砂の崩落によって、フェンスが押し潰されている。

亜熱帯植物は人工物質を全力で「排除」する。


5月15日(金)
石垣島は曇りのち時々雨
わったーうちなーが、ヤマト國に再統合された、屈辱の日やんびーんどぅー!!
陸自ミサイル基地建設現場から
石垣島でもパイナップル栽培の適地とされている開南地区。左側が前方に陸自ミサイル基地建設の造成工事現場が剥き出しに目視できるようになった。

右側に白い街灯が設置された。夜間でも高速洗浄とダンプなどが通行可能となった。

地球の成り立ちが邪悪な強欲どもよって、露にされて瓦礫となっている。

20歳になった民間警備員がこちら側を監視している。警備員たちは誰彼も寡黙を貫いている。挨拶、冗談も交わすなと、指示されているのか?

重機のアーム部下方の先に白い建物は、給食センターだ。そこから大本小学校など近隣の学校へと給食が配送されている。


牧草地の先に県道87号線があり、その後方に牧草地の地主が沖縄防衛局へ売り払った牧場がある。そこは「グランド」として沖防は住民に方便しているが、実は「ヘリポート」建設され、オスプレイが離着陸すると考えるのが順当だろう。

岡野マメさんの作品です。

牧瀬茜さんの作品です。カンムリワシとジュゴンが描かれている。

ヤマト國に再統合され、48年経過した屈辱の日。
琉球新報(5.15)の記事から。



石垣市役所前で、東京・官邸前での抗議行動に連帯するスタンディングが10人参加して元気に行われた。



東京・官邸前での抗議行動

5月13日(水)
石垣島は晴れ気温28℃/22℃北東の風/風速9㍍
陸自ミサイル基地建設現場から
1年前の今頃はカンムリワシの営巣木が4月に発見され、沖防自らが造成工事を5月24日まで中断した。しかし、今年はコロナ禍があっても中断する姿勢をまったく見せない。騒音と振動に敏感なカンムリワシを、営巣木の放棄に追いやるように造成工事は昨年とは比較できない騒音と振動を撒き散らしている。
市有地の売却、貸出が市議会特別委員会で決定されて以降、旧ジュマール構内での造成工事は加速化し、基地建設を外部から遮断する為に警備体制が強化されている。

二種類のブレイカー(掘削機)で花崗閃緑岩を破砕し続けている。

民間警備員の執拗な監視が強化された。

木陰に隠れるようにこちらを様子見している警備員。

赤土が滞留している第3沈砂地。その上部に市有地・旧田村牧場・南成土建があった。いずれも陸自基地予定地である。そして、開南集落が直近にある。


©沖縄ドローンプロジェクト
手前が第3沈砂地で、池を挟んで奥にあるのが第2沈砂地である。イラストの地図に池と第2沈砂地の間に弾薬庫を建設する予定。池の上に弾薬庫?

©沖縄ドローンプロジェクト
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8月26日のNHKあさイチ「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」で、
旧ジュマール陸自駐屯地工事現場が放映されました!
「アッキーヤナギ―が行く!知られざる沖縄・石垣島」完全収録版はこちらから:
https://youtu.be/6DM2m54TDp4
MUさんのFB投稿をメインに現地の状況を画像・映像を中心にレポートします。
5月22日(金)
石垣島は雨気温27℃/23℃南西の風/風速11㍍
陸自ミサイル基地建設現場から。








5月20日(水)
石垣島は曇りのち雨気温28.7℃/23.3℃
陸自ミサイル基地建設現場から。
陸自基地建設予定地からオーバーフロー(氾濫)したと思われる赤土・濁水が、予定地の西側の農道付近に流れ込み、河川化した。Kさんの動画提供。
5月20日(水)の午後3時頃の第1沈砂地。前日の集中豪雨でオーバーフロー(氾濫)がなかった様に通常の水域へ戻っていた。

第1沈砂地と隣接する元釣り堀池。

昨年6月6日の第1沈砂地。赤土の濁水が滞留すると定期的に作業員がろ過装置の稼働スイッチを入れに来る。

5月19日午後の第1沈砂地周辺の状況。赤土・濁水でオーバーフロー(氾濫)した後と思われる。S.Fさんの撮影。

19日午後の第2沈砂地周辺の情景。第1沈砂地や元釣り堀池などから赤土の濁水が第2沈砂地へ流れ込んでいる様子。S.Fさんの撮影。

5月19日午後に、第1沈砂地からオーバーフロー(氾濫)した赤土・濁水(左手)と、側溝から採取した濁水(右手)です。S.Fさんの撮影。


國場組の関係者と思われる人物が私を動画撮影していた。

旧ジュマール構内には多数の警備員らが、こちらを必要以上に監視していた。

午後5時頃に6、7人の警備員が集合した。昼夜の勤務交代の時間と思われる。





5月18日(月)
石垣島は曇り気温31℃/24℃西北西の風/風速6㍍
陸自ミサイル基地建設現場から
コロナウイルス感染禍で、石垣島と周辺の島々が「コロナ自粛」で経済的な打撃を受けて前途多難に陥っている。感染防止対策の為の「企業活動の自粛要請」から抜け出て、「我関せず」の態度を貫き、軍事基地建設を強行している防衛省・沖縄防衛局。
最近、旧ジュマール構内にミキサー車が出入りして、真栄里山の裾野と第2沈砂地周辺で新たに生コン使用した工程に移行したと推測できる。
先月のドローン空撮で、旧ジュマール構内2ヵ所に振動・騒音測定器が設置されていることが判明した。
第2沈砂地周辺をミキサー車があり、何か作業をしている。


第2沈砂地と第3沈砂地の間を重機が造成工事をしている。弾薬庫建設予定地の周辺を工作中。

右上の赤い色の車はミキサー車だ。第2沈砂地方面から旧ジュマールの正面ゲートへ向かっている。

ミキサー車が旧ジュマールの構内での作業を終えて、正面ゲートから出て来た。生コン使用の工程が行われている模様だ!!


内側が「私有地」で外側が「警告、沖縄防衛局」と看板。誰が見てもチグハグだ。
以前は砂利道であったが、石垣市議会で市有地売却が決定される前後から「完全」閉鎖され、樹木が伸び放題になった。

花崗岩、土砂の崩落によって、フェンスが押し潰されている。

亜熱帯植物は人工物質を全力で「排除」する。


5月15日(金)
石垣島は曇りのち時々雨
わったーうちなーが、ヤマト國に再統合された、屈辱の日やんびーんどぅー!!
陸自ミサイル基地建設現場から
石垣島でもパイナップル栽培の適地とされている開南地区。左側が前方に陸自ミサイル基地建設の造成工事現場が剥き出しに目視できるようになった。

右側に白い街灯が設置された。夜間でも高速洗浄とダンプなどが通行可能となった。

地球の成り立ちが邪悪な強欲どもよって、露にされて瓦礫となっている。

20歳になった民間警備員がこちら側を監視している。警備員たちは誰彼も寡黙を貫いている。挨拶、冗談も交わすなと、指示されているのか?

重機のアーム部下方の先に白い建物は、給食センターだ。そこから大本小学校など近隣の学校へと給食が配送されている。


牧草地の先に県道87号線があり、その後方に牧草地の地主が沖縄防衛局へ売り払った牧場がある。そこは「グランド」として沖防は住民に方便しているが、実は「ヘリポート」建設され、オスプレイが離着陸すると考えるのが順当だろう。

岡野マメさんの作品です。

牧瀬茜さんの作品です。カンムリワシとジュゴンが描かれている。

ヤマト國に再統合され、48年経過した屈辱の日。
琉球新報(5.15)の記事から。



石垣市役所前で、東京・官邸前での抗議行動に連帯するスタンディングが10人参加して元気に行われた。



東京・官邸前での抗議行動

5月13日(水)
石垣島は晴れ気温28℃/22℃北東の風/風速9㍍
陸自ミサイル基地建設現場から
1年前の今頃はカンムリワシの営巣木が4月に発見され、沖防自らが造成工事を5月24日まで中断した。しかし、今年はコロナ禍があっても中断する姿勢をまったく見せない。騒音と振動に敏感なカンムリワシを、営巣木の放棄に追いやるように造成工事は昨年とは比較できない騒音と振動を撒き散らしている。
市有地の売却、貸出が市議会特別委員会で決定されて以降、旧ジュマール構内での造成工事は加速化し、基地建設を外部から遮断する為に警備体制が強化されている。

二種類のブレイカー(掘削機)で花崗閃緑岩を破砕し続けている。

民間警備員の執拗な監視が強化された。

木陰に隠れるようにこちらを様子見している警備員。

赤土が滞留している第3沈砂地。その上部に市有地・旧田村牧場・南成土建があった。いずれも陸自基地予定地である。そして、開南集落が直近にある。


©沖縄ドローンプロジェクト
手前が第3沈砂地で、池を挟んで奥にあるのが第2沈砂地である。イラストの地図に池と第2沈砂地の間に弾薬庫を建設する予定。池の上に弾薬庫?

©沖縄ドローンプロジェクト
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