宮古島・石垣島にも米軍がやって来る!米海兵隊が「沿岸連隊」創設、沖縄にも配備?
- 2020/06/13
- 23:50
Ryukyuheiwaより:
関連記事:「第一列島線に地上発射ミサイル」再編が進む米軍・海兵隊。それと連動した自衛隊配備・強化が加速化する琉球弧の島々
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-890.html
6月12日 琉球新報(共同通信)
米海兵隊が沿岸連隊を創設へ 日本配備も、中国にらみ

訓練する米海兵隊員=2月、沖縄県金武町の米軍ブルービーチ訓練場
米海兵隊が、海洋進出を活発化させる中国をにらみ、組織再編の一環として小規模で即応力のある「海兵沿岸連隊(MLR)」の創設を計画している。海兵隊当局者によると、最初は米ハワイに設置し、グアムと日本にも順次配備を検討するという。沖縄に司令部がある第3海兵遠征軍の傘下に置かれる見通しで、沖縄の基地負担への影響が注目される。
海兵隊が3月に公表した「戦力デザイン2030」によると、インド太平洋地域に任務の重点を置き、MLRを創設して海上や離島での戦闘に備える体制を整える。2030年までに隊員数を約1万2千人削減するのに伴い、輸送機の部隊も減らす。

6月13日の琉球新報紙面
「宮古島にも米軍がやって来る!」ことは、これまでも何度も警鐘を鳴らしてきた。現実的になりつつある。
今年3月に地元紙に掲載した意見広告:

琉球弧の島々で、米軍の基地、訓練強化が図られている。
2010年9月、米海軍第7艦隊掃海艦ディフェンダーが宮古島平良港の調査に来ており、私達は4日間にわたり抗議行動を展開した。

2014年宮古島での防災訓練の際、市民の眼にとまらない場所でLCACの上陸訓練をしており2014、2019年の宮古島での防災訓練時には米軍は隠然と参加していた。
2014年:
防災訓練という名の軍事訓練 2014年「離島統合防災訓練」



2019年:
自衛隊にとっては「離島統合防災訓練」の「9・1県防災訓練」が宮古島で。住民連絡会は会場で「戦争訓練いらん!」のパーフォーマンス。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-780.html
自衛隊の固定翼機が初めて、軍事利用はしないと約束されてる下地島空港を使用。宮古島で行われた「9・1県防災訓練」で。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-782.html
再掲:
米軍への隷属深める日米軍事同盟。日常化する日米共同訓練(作戦)、米軍は新部隊の一つを沖縄に配備。
米海兵隊再編、新設「沿岸連隊」はハワイ、グアムと日本=沖縄に。

5月18日の琉球新報紙面
大変だ!!
宮古島・石垣島に「地対艦ミサイル」配備のみならず、米軍の「中距離ミサイル」配備も。
中距離ミサイルには「小型戦術核弾頭」装備も有りうる。
米軍は、地対艦ミサイルだけではなく中距離ミサイル配備先として南西諸島を注目、陸自の地対艦ミサイル部隊との連携強化を進めている。 一方、防衛省は200㎞の地対艦ミサイルの射程の延伸、新型ミサイル「高速滑空弾」の開発に取り組んでいる。

4月14日の毎日新聞紙面
米インド太平洋軍司令官、沖縄からフィリッピンを結ぶ第一列島線に、
「地上発射型の対艦・対空ミサイルを含む精密攻撃ネットワークの構築する必要性」を米議会への報告書で訴える。

4月7日の八重山毎日紙面(ワシントン時事配信)
米軍への隷属深める日米軍事同盟下、米海兵隊を始めとする米軍再編と連動した、
自衛隊配備・強化が加速化する奄美大島、宮古島、石垣島。

3月29日の沖縄タイムス紙面
3月25日の琉球新報で報道された、米海兵隊の再編をNHKが取り上げる。(ページ下部に掲載)
米海兵隊の再編の最新資料として THE DRIVE COM 「The War Zone」 をページ最下段に掲載しています。
3月27日 NHK沖縄 NEWS WEB
米海兵隊 沖縄に沿岸連隊配備へ
アメリカ海兵隊は今後10年間の軍の再編計画をまとめ、中国のミサイル能力に対抗するために、沖縄に新たに編成した部隊を配備する計画を明らかにしました。
アメリカ海兵隊トップのバーガー総司令官は、26日、今後10年間の軍の再編計画をまとめた「2030年の部隊設計」を公表しました。
この中で、中国がミサイル部隊を増強してアメリカ軍の接近を拒む能力を強化していることに強い警戒感を示し、「敵のミサイルとの交戦が想定される域内で、迅速に機動できる能力が必要不可欠だ」としています。
そのうえで、ミサイル能力と機動性を兼ね備えた「沿岸連隊」を新たに編成し、沖縄に駐留する第3海兵遠征軍に配備する計画を明らかにしました。
一方、アメリカ海兵隊全体として、再編によって確保した予算でミサイルやロケットの部隊を現在の7から21に増強し、無人機を運用する部隊も3から6に倍増させることを明らかにしました。
アメリカ軍は陸軍でも、再来年までに最新鋭のミサイルを運用する新たな任務部隊をアジア太平洋地域の2か所に配備する計画を進めていて、中国に対抗するための部隊の再編が進んでいます。

3月25日の琉球新報紙面
米軍は、2022年までにサイバーや極超音速ミサイルなどの新たな作戦部隊を「台湾以東の島々(=沖縄の島々)へ配備。

1月24日の琉球新報紙面

1月23日の東京新聞紙面

1月21日の沖縄タイムス
関連記事:「第一列島線に地上発射ミサイル」再編が進む米軍・海兵隊。それと連動した自衛隊配備・強化が加速化する琉球弧の島々
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-890.html
6月12日 琉球新報(共同通信)
米海兵隊が沿岸連隊を創設へ 日本配備も、中国にらみ

訓練する米海兵隊員=2月、沖縄県金武町の米軍ブルービーチ訓練場
米海兵隊が、海洋進出を活発化させる中国をにらみ、組織再編の一環として小規模で即応力のある「海兵沿岸連隊(MLR)」の創設を計画している。海兵隊当局者によると、最初は米ハワイに設置し、グアムと日本にも順次配備を検討するという。沖縄に司令部がある第3海兵遠征軍の傘下に置かれる見通しで、沖縄の基地負担への影響が注目される。
海兵隊が3月に公表した「戦力デザイン2030」によると、インド太平洋地域に任務の重点を置き、MLRを創設して海上や離島での戦闘に備える体制を整える。2030年までに隊員数を約1万2千人削減するのに伴い、輸送機の部隊も減らす。

6月13日の琉球新報紙面
「宮古島にも米軍がやって来る!」ことは、これまでも何度も警鐘を鳴らしてきた。現実的になりつつある。
今年3月に地元紙に掲載した意見広告:

琉球弧の島々で、米軍の基地、訓練強化が図られている。
2010年9月、米海軍第7艦隊掃海艦ディフェンダーが宮古島平良港の調査に来ており、私達は4日間にわたり抗議行動を展開した。

2014年宮古島での防災訓練の際、市民の眼にとまらない場所でLCACの上陸訓練をしており2014、2019年の宮古島での防災訓練時には米軍は隠然と参加していた。
2014年:
防災訓練という名の軍事訓練 2014年「離島統合防災訓練」



2019年:
自衛隊にとっては「離島統合防災訓練」の「9・1県防災訓練」が宮古島で。住民連絡会は会場で「戦争訓練いらん!」のパーフォーマンス。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-780.html
自衛隊の固定翼機が初めて、軍事利用はしないと約束されてる下地島空港を使用。宮古島で行われた「9・1県防災訓練」で。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-782.html
再掲:
米軍への隷属深める日米軍事同盟。日常化する日米共同訓練(作戦)、米軍は新部隊の一つを沖縄に配備。
米海兵隊再編、新設「沿岸連隊」はハワイ、グアムと日本=沖縄に。

5月18日の琉球新報紙面
大変だ!!
宮古島・石垣島に「地対艦ミサイル」配備のみならず、米軍の「中距離ミサイル」配備も。
中距離ミサイルには「小型戦術核弾頭」装備も有りうる。
米軍は、地対艦ミサイルだけではなく中距離ミサイル配備先として南西諸島を注目、陸自の地対艦ミサイル部隊との連携強化を進めている。 一方、防衛省は200㎞の地対艦ミサイルの射程の延伸、新型ミサイル「高速滑空弾」の開発に取り組んでいる。

4月14日の毎日新聞紙面
米インド太平洋軍司令官、沖縄からフィリッピンを結ぶ第一列島線に、
「地上発射型の対艦・対空ミサイルを含む精密攻撃ネットワークの構築する必要性」を米議会への報告書で訴える。

4月7日の八重山毎日紙面(ワシントン時事配信)
米軍への隷属深める日米軍事同盟下、米海兵隊を始めとする米軍再編と連動した、
自衛隊配備・強化が加速化する奄美大島、宮古島、石垣島。

3月29日の沖縄タイムス紙面
3月25日の琉球新報で報道された、米海兵隊の再編をNHKが取り上げる。(ページ下部に掲載)
米海兵隊の再編の最新資料として THE DRIVE COM 「The War Zone」 をページ最下段に掲載しています。
3月27日 NHK沖縄 NEWS WEB
米海兵隊 沖縄に沿岸連隊配備へ
アメリカ海兵隊は今後10年間の軍の再編計画をまとめ、中国のミサイル能力に対抗するために、沖縄に新たに編成した部隊を配備する計画を明らかにしました。
アメリカ海兵隊トップのバーガー総司令官は、26日、今後10年間の軍の再編計画をまとめた「2030年の部隊設計」を公表しました。
この中で、中国がミサイル部隊を増強してアメリカ軍の接近を拒む能力を強化していることに強い警戒感を示し、「敵のミサイルとの交戦が想定される域内で、迅速に機動できる能力が必要不可欠だ」としています。
そのうえで、ミサイル能力と機動性を兼ね備えた「沿岸連隊」を新たに編成し、沖縄に駐留する第3海兵遠征軍に配備する計画を明らかにしました。
一方、アメリカ海兵隊全体として、再編によって確保した予算でミサイルやロケットの部隊を現在の7から21に増強し、無人機を運用する部隊も3から6に倍増させることを明らかにしました。
アメリカ軍は陸軍でも、再来年までに最新鋭のミサイルを運用する新たな任務部隊をアジア太平洋地域の2か所に配備する計画を進めていて、中国に対抗するための部隊の再編が進んでいます。

3月25日の琉球新報紙面
米軍は、2022年までにサイバーや極超音速ミサイルなどの新たな作戦部隊を「台湾以東の島々(=沖縄の島々)へ配備。

1月24日の琉球新報紙面

1月23日の東京新聞紙面

1月21日の沖縄タイムス
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