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自衛隊は島民を守ってくれるのか? 自衛隊の隊内誌「離島の作戦における普通科の戦い方」から見えるものは。

yuukyuuheiwaより:

自衛隊は島民を守ってくれるのか? 
自衛隊の隊内誌「離島の作戦における普通科の戦い方」から見えるものは。

3月5日の八重山毎日の社説より
石垣島でも戦闘の可能性

共産党の赤嶺政賢衆議院議員の質問に真部政府参考人は石垣島に配備されるのは警備部隊、地対艦誘導弾部隊、地対空誘導弾部隊が主部隊であると答弁した。八重山防衛協力会の冊子によるとミサイル(誘導弾部隊)は配備されても発射訓練は八重山ではできない。国内の演習場が狭いためアメリカで行っていると記している。発射訓練や操作など専門的な技術を磨くならアメリカの方が条件は整っているはずだ。屋内射撃場も石垣市に設置する必要性はない。本土で十分に対応できる。

ミサイルの射程圏内で真部参考人は地対艦100㌔以上といい、八重山防衛協力会冊子では約100㌔とある。魚釣島と石垣島の距離は170㌔である。尖閣有事の際、石垣島配備のミサイルは届かない。ともあれミサイルの射程範囲は八重山一円である。

となれば当然、石垣島での戦闘も想定される。日米合同の「離島奪還作戦」はそのためだ。訓練の模様はインターネット上で陸自広報ビデオが流れている。

このような大規模な作戦が実施されれば、郡民に逃げ場などない。「国民保護計画」などで市民を守るというが「離島奪還作戦」を見る限り幻想でしかない。自衛隊配備は尖閣危機感をあおるこじつけでしかない。

2014-04-02 八重山情報より
http://blog.goo.ne.jp/teyata/e/c2d5bb9691720eaadbe2c30e2df7254e/?st=1

ヤマトの軍隊(自衛隊)は歓迎するべき存在か? 「第二の沖縄戦」を許すな!

比嘉さんの3月27日(2014年)のHPから

いつも真心のお力添えありがとうございます。比嘉良丸、比嘉りかです。本日は、下記の資料をお読みいただきたいと思い、配信させていただきます。

資料の元となった自衛隊の隊内誌を見た知り合いが、その内容に驚き、私達に現在の内容も含めまとめた資料を下さいました。皆様にもお読み頂きたいと思い、下記に掲載させていただきます。また、下記資料の部分については、ぜひ、皆様にも拡散していただけますようお願い致します。

下記の情報は、これからの八重山・宮古・沖縄地方、日本全体にとって、重要な意味を持つと考えられますので示しておきます。

自衛隊の隊内誌FUJI 2012,388-392号「離島の作戦における普通科の戦い方」における記述等から見られる、今後沖縄・八重山・宮古で計画されている自衛隊の作戦について

自衛隊の隊内誌(FUJI 2012,388号)で、自衛隊幹部が書いた論文では、(太平洋戦争の反省を踏まえ)沖縄は地形上、防衛が困難であるため、島嶼防衛戦は、敵に離島(南西諸島)を占領させた後、強襲上陸し奪還するものであるとしている。そして、占領などの際は、「領域保全を優先」するため「住民混在」の「国土防衛戦」を行うと記載されている。
 
また、同誌別の論文では、沖縄戦を含む太平洋戦争中の島嶼防衛戦を分析し、教訓にしている。その中で、沖縄戦は「特別攻撃、進攻遅延海・空戦闘と地上戦闘により一定の(米軍を沖縄に引き止める)遅延効果は認められた」としている。(これは沖縄戦時の八原博通陸軍高級参謀の「戦略持久作戦」と酷似する。)これらの最近見られる自衛隊内部における戦略では、「本土」防衛のために「沖縄県民」を組み入れることを想定している

そして、石垣島・宮古島に配置する自衛隊には、敵の攻撃を受けても増援部隊が到着するまで『残存』できる防護能力と機動力、火力を装備させる」としている。(つまり、中国軍に勝つこと及び住民を防衛することを目的としていない。)そのため、現在、防衛省では、旧石垣空港、石垣港、下地島空港等を自衛隊基地にする計画を持っており、すでに自治体等と調整が行われている。(「総合防災訓練施設」などの名称が使われる。)

また、実際に最近(2013年11月)約3万4千人の自衛隊員を動員して沖大東島で離島奪還訓練が行われたが、これに住民の避難誘導が含まれていないのは、この作戦において、住民混在の国土防衛戦を行い中国軍を沖縄に引き止める遅延効果を狙うためである。(つまり、この作戦に沖縄県民を防衛する考えはなく、遅延効果を出すためにむしろ利用することを想定している。)また、実際自衛隊を配備したところで、自衛隊が中国が台湾を想定している戦力に勝てるシナリオはない。(※1参照)

本来は、これを避けるために、まず台湾、韓国、ロシア、フィリピン、タイ、ベトナム、カンボジア、インドを巻き込み、中国に侵略させる機会を与えない取組が必要である。(対中包囲網を作り、国際世論を味方につけることで、1対1で押さえ込まれることを防ぐ。いかに中国といえども、日本・ロシア・東南アジアなどと同時に戦争することはできない。それと同時に、相手と会わずに軍備増強していくのでなく(過去200年の戦争の統計によると、「待ちの姿勢」を放置すると戦争になるケースが多い。(※2参照)

早急に相手の話、要望を聞き、提案を行い、落としどころを探ることである。沖縄としては、まず文化交流、民間交流、貿易開始、企業進出でよいので、相手と話し合う機会を作ること、相手の実情を把握し、どこまでそれに沖縄として妥協できるかなど、合意形成をすることが生き残る道である。(相手もこちらの情報、本音をとりたいはずである。)

また、ここ1,2年の問題として、石垣市・宮古島市の住民が有事に利用される恐れがあるので、今のうちで、防災対策として、住民が宮古・八重山地域以外へ移動できるような取り決めを、運送会社、国、県などと交わし、市民を犠牲にさせないための担保をとるべきである。

沖大東島で訓練した離島奪還作戦が実際有人島でなされるとき石垣島・宮古島等は「第二の沖縄戦」のように住民混在型の紛争になる可能性が高い。 自衛隊が最近導入した強襲揚陸艦は砂浜を上がるもので尖閣諸島には使えないものであり八重山・宮古作戦を想定している。(自衛隊の海兵隊化をここ数年来アメリカが求めている。(中国との戦争による米人の犠牲を免れたいため)石破茂氏も沖縄県民を海兵隊化すれば、米軍問題は解決されると発言している。

※1 中国は、戦闘機330機、駆逐艦16隻、通常動力潜水艦55隻を尖閣に動かすことができ、自衛隊にはとてもこれに対抗できる力はない。すでに軍事費は日本の1に対し、中国は3倍近い。装備面では、日中の格差は8倍から10倍に拡大していく。また、2005年10月に締結された日米同盟(日米同盟 未来のための変革と再編)では、「島嶼部への侵攻への対応」は、自衛隊の役割としており、米軍は巧妙に島嶼防衛の義務から逃れている。(「不愉快な現実」孫崎享著125,135ページ等より)

※2 (「戦争回避のテクノロジー」 ジェイムズ・F・ダニガン、ウイリアム・マーテル著 155ページ等より)

自衛隊の隊内誌FUJI 2012, 385号掲載
随筆「将来の普通科の戦い方」普通科有吉部長
ピースネット南風FBページより転載の誌面画像

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自衛隊の隊内誌FUJI 2012, 388-392号掲載
普通科部部会「離島の作戦における普通科の戦い方」
ピースネット南風FBページより転載の誌面画像

4月号 序言、離島作戦の特性、地形上の特性

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5月号 敵の侵攻様相、我の離島侵攻対処の一例

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6月号 普通科部隊の戦い方 その1(事前配置部隊)

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7月号 普通科部隊の戦い方 その2(奪回部隊)

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8月号 離島の作戦に必要となる普通科装備

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Author:ryukyuheiwa

(2017年1月20日より)

「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」

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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。。


自衛隊と米軍は一体、離島の闘いに連帯を! 琉球弧での陸海空自衛隊の軍事要塞化への動きは、辺野古新基地建設とつながっています

2015年2月27日「下地島空港を軍事利用しないよう求める」県庁前集会


全国の闘う仲間にお笑いを! 「伝説の闘うエンターテイナー」
ぶつはらゆきお<宮古島映像PR>


ブログ記事へ:「伝説の闘うエンターテイナー」ぶつはらゆきお
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-194.html

稲川宏二さん 与那国島からの報告2016年「宮古島・石垣島の自衛隊配備を止めよう!3・30東京集会」で


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「1966年~2015年沖縄の真実」



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与那国島の明るい未来を願うイソバの会+与那国島の自衛隊誘致に反対する住民の会
http://isobanokai.ti-da.net/



I Love いしがき
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石垣島「住民の会」のチラシ4号

石垣住民の会チラシ4号01
石垣住民の会チラシ4号02

3.19宮古島はどうなる?講演会実行委員会のチラシ

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