与那国・対馬にも、そして宮古島、石垣島に!沖縄が「電子戦」の最前線に。防衛省「電子戦部隊」東京に司令部、沖縄にも部隊を新設。
- 2021/03/19
- 13:16
Ryukyuheiwaより:
関連記事:「第一列島線に地上発射ミサイル」再編が進む米軍・海兵隊。それと連動した自衛隊配備・強化が加速化する琉球弧の島々。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-890.html
関連記事:宮古島・石垣島にも米軍がやって来る!米海兵隊が「沿岸連隊」創設、沖縄にも配備?
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-913.html
沖縄も「電子戦」の最前線に!
与那国・対馬に電子線部隊、3月18日熊本に部隊新設。
陸幕長は今後さらに南西諸島の防衛拠点「宮古島、石垣島の事!」への配備可能性を示唆。
3月18日の政府広報紙「産経」報道を受けて県紙2紙が「先島配備も」と報道。

3月19日の沖縄タイムス紙面

3月19日の琉球新報紙面
八重山の「産経」も、

3月19日の八重山日報紙面


3月18日の産経新聞紙面
ミサイルが配備された島々、宮古島などにも配備か?

1月25日の奄美新聞紙面

1月26日の八重山毎日紙面

10月5日の沖縄タイムス紙面
県紙2紙の社説は:

9月23日の琉球新報紙面


9月23日の沖縄タイムス紙面
9月22日、県紙も報道。


9月22日の琉球新報紙面

9月22日の沖縄タイムス紙面
専守防衛かなぐり捨て、敵基地攻撃できる体制作り、
「電子戦部隊」東京に司令部、年度末には熊本県の健軍駐屯地部隊を発足。
「敵基地攻撃能力」保持に必須「電磁波戦」部隊を沖縄に新設
「米軍新戦略」と連動した琉球弧の島々へのミサイル部隊配備、F35ステルス戦闘機、無人攻撃機などの運用に不可欠。宇宙とサイバーに並ぶ軍事の新分野「電磁波戦」は、敵の通信システムを分析し妨害し、敵による同様の妨害工作から自衛隊側の通信や機器を守る。
すでに宮古島では「理科系」とおぼしき自衛隊員の集団が来島!
沖縄島、宮古島、石垣島のみならず、
西表島、多良間島にも「電磁波戦」部隊がやってくる!
2012年4月の「PAC3」の石垣島・宮古島への配備の際に西表島・多良間島に通信部隊を配備し訓練を実施、島内のインフラなども調査している!(https://blog.goo.ne.jp/teyata/d/20120322 https://blog.goo.ne.jp/teyata/d/20121204 )。

2012年4月24日の八重山毎日紙面
9月21日 朝日新聞
「電磁波戦」部隊、沖縄に新設へ 対中国を念頭に検討

中国の艦艇・航空機による情報収集などが活発化しているエリア
防衛省は、電磁波を使って敵の攻撃を防ぐ「電磁波戦」の専門部隊を、沖縄本島に新設する検討に入った。南西諸島周辺では昨今、中国軍が自衛隊の使う電波などの情報を集めるなど動きを活発化させており、そうした現代戦に対応できる特化部隊も必要と判断した。沖縄本島の既存の陸自施設内に、数年のうちに拠点を置く方向だ。
複数の政府関係者への取材でわかった。来年度当初予算の概算要求に関連費用が盛り込まれる見通し。
電磁波には、通信やレーダーに使われる電波や、ミサイル誘導に必要な赤外線などが含まれる。来春には、自衛隊初の専門部隊が、熊本の健軍駐屯地に新設される予定。これに続き、対中国を念頭にした自衛隊の「南西諸島シフト」の一環として、その最前線のひとつである沖縄本島に部隊を構えることになった。
電磁波戦は、宇宙とサイバーに並ぶ軍事の新分野とされる。防衛省関係者によると、中国軍は尖閣諸島を含む東シナ海周辺に情報収集機や情報収集艦を派遣している。入手された情報を用いて、日本側の防衛体制が無力化されることがないよう、構えの充実が急務とされていた。
今回、新設される専門部隊は、電磁波を使って敵の通信やミサイル誘導、ドローンの飛行などを妨害する。相手による同様の妨害工作から自衛隊側の通信や機器を守るための対応も担う。自衛隊が導入し始めたばかりの、敵の通信システムを分析し妨害するネットワーク電子戦システム(NEWS)など、最新装備が配備される。

9月21日の産経新聞紙面
9月21日 産経新聞
電子戦部隊、東京に司令部 部隊新設も 防衛省、中露に対抗

防衛省が電磁波を使う電子戦専門部隊を来年度末に陸上自衛隊朝霞駐屯地(東京都練馬区)へ新設する方針を固め、来年度予算概算要求に関連経費を計上することが20日、分かった。北海道と熊本県に続く専門部隊で、全国3カ所を拠点に電子戦で先行する中国とロシアに対抗する態勢を敷く。朝霞には3部隊を統括する司令部機能も新設し、陸自の全国の部隊を指揮する陸上総隊の傘下に置く方針だ。
軍事作戦では、通信機器やレーダー、ミサイル誘導に電波や赤外線などの電磁波が使用される。電子戦は、相手の電磁波利用を妨害し、自国の電磁波利用を防護するものだ。
具体的な作戦としては普段から相手の通信やレーダーで使用される電磁波の周波数を把握。有事には同じ周波数の電磁波を発射して混信を起こさせ、複数の部隊が連携するための通信をできなくさせる。動向を把握するためのレーダーも機能しないようにし、部隊の耳と目を不能にする。
陸自には電子戦部隊として第1電子隊が東千歳駐屯地(北海道)にあり、今年度末には健軍(けんぐん)駐屯地(熊本県)に80人規模で部隊を発足させる。朝霞に新設する部隊も健軍と同じ規模を想定している。
電磁波のうち地球の裏側まで伝わり、長距離通信に適している短波(HF)は現在、日本のどこからでも中国とロシアの全域で両国軍が使用する通信の状況が把握できる。日本周辺に展開してくる艦艇と本国の司令部などとのHF通信を確認することも可能だ。
電磁波は複数の拠点で収集することで電磁波を発する相手の部隊や装備の位置を詳細に特定できる。相手が移動している場合は移動方向も確認しやすくなる。陸自が専門部隊の拠点を増やすのはそのためだ。
個々の艦艇や航空機ごとに通信などで発する電磁波には指紋のような特徴がある。こうした電磁波の特徴を普段から収集し、相手の動向把握や作戦形態の分析に生かし、有事には効果的に妨害電磁波を発射して通信機能などを無力化する。
収集と分析を重ねた電磁波の特性を蓄積しデータベースも構築する。有事にどの周波数を使って相手の通信やレーダーを妨害するか備えておくためで、電子戦部隊の司令部機能がそうした役割を担う。
関連記事:「第一列島線に地上発射ミサイル」再編が進む米軍・海兵隊。それと連動した自衛隊配備・強化が加速化する琉球弧の島々。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-890.html
関連記事:宮古島・石垣島にも米軍がやって来る!米海兵隊が「沿岸連隊」創設、沖縄にも配備?
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-913.html
沖縄も「電子戦」の最前線に!
与那国・対馬に電子線部隊、3月18日熊本に部隊新設。
陸幕長は今後さらに南西諸島の防衛拠点「宮古島、石垣島の事!」への配備可能性を示唆。
3月18日の政府広報紙「産経」報道を受けて県紙2紙が「先島配備も」と報道。

3月19日の沖縄タイムス紙面

3月19日の琉球新報紙面
八重山の「産経」も、

3月19日の八重山日報紙面


3月18日の産経新聞紙面
ミサイルが配備された島々、宮古島などにも配備か?

1月25日の奄美新聞紙面

1月26日の八重山毎日紙面

10月5日の沖縄タイムス紙面
県紙2紙の社説は:

9月23日の琉球新報紙面


9月23日の沖縄タイムス紙面
9月22日、県紙も報道。


9月22日の琉球新報紙面

9月22日の沖縄タイムス紙面
専守防衛かなぐり捨て、敵基地攻撃できる体制作り、
「電子戦部隊」東京に司令部、年度末には熊本県の健軍駐屯地部隊を発足。
「敵基地攻撃能力」保持に必須「電磁波戦」部隊を沖縄に新設
「米軍新戦略」と連動した琉球弧の島々へのミサイル部隊配備、F35ステルス戦闘機、無人攻撃機などの運用に不可欠。宇宙とサイバーに並ぶ軍事の新分野「電磁波戦」は、敵の通信システムを分析し妨害し、敵による同様の妨害工作から自衛隊側の通信や機器を守る。
すでに宮古島では「理科系」とおぼしき自衛隊員の集団が来島!
沖縄島、宮古島、石垣島のみならず、
西表島、多良間島にも「電磁波戦」部隊がやってくる!
2012年4月の「PAC3」の石垣島・宮古島への配備の際に西表島・多良間島に通信部隊を配備し訓練を実施、島内のインフラなども調査している!(https://blog.goo.ne.jp/teyata/d/20120322 https://blog.goo.ne.jp/teyata/d/20121204 )。

2012年4月24日の八重山毎日紙面
9月21日 朝日新聞
「電磁波戦」部隊、沖縄に新設へ 対中国を念頭に検討

中国の艦艇・航空機による情報収集などが活発化しているエリア
防衛省は、電磁波を使って敵の攻撃を防ぐ「電磁波戦」の専門部隊を、沖縄本島に新設する検討に入った。南西諸島周辺では昨今、中国軍が自衛隊の使う電波などの情報を集めるなど動きを活発化させており、そうした現代戦に対応できる特化部隊も必要と判断した。沖縄本島の既存の陸自施設内に、数年のうちに拠点を置く方向だ。
複数の政府関係者への取材でわかった。来年度当初予算の概算要求に関連費用が盛り込まれる見通し。
電磁波には、通信やレーダーに使われる電波や、ミサイル誘導に必要な赤外線などが含まれる。来春には、自衛隊初の専門部隊が、熊本の健軍駐屯地に新設される予定。これに続き、対中国を念頭にした自衛隊の「南西諸島シフト」の一環として、その最前線のひとつである沖縄本島に部隊を構えることになった。
電磁波戦は、宇宙とサイバーに並ぶ軍事の新分野とされる。防衛省関係者によると、中国軍は尖閣諸島を含む東シナ海周辺に情報収集機や情報収集艦を派遣している。入手された情報を用いて、日本側の防衛体制が無力化されることがないよう、構えの充実が急務とされていた。
今回、新設される専門部隊は、電磁波を使って敵の通信やミサイル誘導、ドローンの飛行などを妨害する。相手による同様の妨害工作から自衛隊側の通信や機器を守るための対応も担う。自衛隊が導入し始めたばかりの、敵の通信システムを分析し妨害するネットワーク電子戦システム(NEWS)など、最新装備が配備される。

9月21日の産経新聞紙面
9月21日 産経新聞
電子戦部隊、東京に司令部 部隊新設も 防衛省、中露に対抗

防衛省が電磁波を使う電子戦専門部隊を来年度末に陸上自衛隊朝霞駐屯地(東京都練馬区)へ新設する方針を固め、来年度予算概算要求に関連経費を計上することが20日、分かった。北海道と熊本県に続く専門部隊で、全国3カ所を拠点に電子戦で先行する中国とロシアに対抗する態勢を敷く。朝霞には3部隊を統括する司令部機能も新設し、陸自の全国の部隊を指揮する陸上総隊の傘下に置く方針だ。
軍事作戦では、通信機器やレーダー、ミサイル誘導に電波や赤外線などの電磁波が使用される。電子戦は、相手の電磁波利用を妨害し、自国の電磁波利用を防護するものだ。
具体的な作戦としては普段から相手の通信やレーダーで使用される電磁波の周波数を把握。有事には同じ周波数の電磁波を発射して混信を起こさせ、複数の部隊が連携するための通信をできなくさせる。動向を把握するためのレーダーも機能しないようにし、部隊の耳と目を不能にする。
陸自には電子戦部隊として第1電子隊が東千歳駐屯地(北海道)にあり、今年度末には健軍(けんぐん)駐屯地(熊本県)に80人規模で部隊を発足させる。朝霞に新設する部隊も健軍と同じ規模を想定している。
電磁波のうち地球の裏側まで伝わり、長距離通信に適している短波(HF)は現在、日本のどこからでも中国とロシアの全域で両国軍が使用する通信の状況が把握できる。日本周辺に展開してくる艦艇と本国の司令部などとのHF通信を確認することも可能だ。
電磁波は複数の拠点で収集することで電磁波を発する相手の部隊や装備の位置を詳細に特定できる。相手が移動している場合は移動方向も確認しやすくなる。陸自が専門部隊の拠点を増やすのはそのためだ。
個々の艦艇や航空機ごとに通信などで発する電磁波には指紋のような特徴がある。こうした電磁波の特徴を普段から収集し、相手の動向把握や作戦形態の分析に生かし、有事には効果的に妨害電磁波を発射して通信機能などを無力化する。
収集と分析を重ねた電磁波の特性を蓄積しデータベースも構築する。有事にどの周波数を使って相手の通信やレーダーを妨害するか備えておくためで、電子戦部隊の司令部機能がそうした役割を担う。
スポンサーサイト
「石垣島ミサイル基地」建設工事強行許さない!直ちに工事中止を!(13) 沖縄防衛局厚生施設建築発注、工期は2023年2月末。 ホーム
3月16日「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」が座喜味宮古島市長に面談と要請。