宮古島選出の下地氏県議も感染!離島視察で自民県議団「クラスター」に。12名がコロナに感染!宮古島では「オトーリはしなかった」
- 2020/10/29
- 22:30
Ryukyuheiwaより:
石垣島「美崎町」・宮古島「西里」の歓楽街で感染か?
デニー知事「り患された議員の早期の回復を心から祈念いたします」


10月29日の宮古新報紙面
10月28日 琉球新報
沖縄で新たに23人感染 宮古島市長は濃厚接触認定 県議クラスターの濃厚接触は45人に
県は27日、新型コロナウイルスに新たに23人が感染したと発表した。クラスター(感染者集団)が発生した自民党会派県議団と意見交換した下地敏彦宮古島市長について、県は濃厚接触者と認定した。これまでは濃厚接触者ではないとの認識を示していた。下地市長を含め、市議や市職員など同市の濃厚接触者は計45人となった。県は対象者への検査を進めている。
27日発表の新規感染者23人のうち、感染者との接触による感染は10人。内訳は接待を伴う飲食3人、家庭内感染2人、舞台関係で2人など。残る13人は感染経路不明の「調査中」としている。市町村別では那覇市が7人、中部保健所管内が3人、浦添市が3人、石垣市が3人など県内全域に及ぶ。県の糸数公保健衛生統括監は「誰が感染してもおかしくない状況だ。症状がある方や心配な方は、なるべく検査を受けてほしい」と呼び掛けた。
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は16・61人で25日連続で全国最多となった。米軍関係はキャンプ瑞慶覧で1人の感染が報告された。

10月27日の宮古新報紙面



10月25日の琉球新報紙面
10月24日の県紙報道は、





10月24日の琉球新報紙面


10月24日の沖縄タイムス紙面
10月24日の地元紙報道は、


10月24日の八重山毎日紙面


10月24日の八重山日報紙面

10月24日の宮古新報紙面
10月24日 宮古毎日
市民「腹立たしい」/参加市議「断れなかった」
感染者計10人、影響広がる/コロナ禍、県議らとの懇親会
県議会会派沖縄・自民党の県議18人が視察先の宮古島市で20日、保守系市議らを交えた20人余りで懇親会を開いた問題。連日、新型コロナウイルスの感染者が確認され、夜の繁華街では注意報が発令されている中での飲み会は、市民から「情けない」「腹立たしい」などと怒りの声が上がっている。懇親会に参加した市議らは「断ることができなかった」などと釈明している。23日には新たに9人の県議が陽性と判定され、今回の視察メンバーの感染者は計10人になった。視察団の一人で、宮古島市区選出の下地康教県議は26日に検査結果が判明するという。
市内に住む50代の男性は「感染者が続出している中で、議員が大人数で酒を飲むことが理解できない」とあきれた表情。理髪業を営んでおり、客と接触するため細心の注意を払って仕事をしていると言い「友人と飲みに行くことも我慢している。自覚のない行動には腹が立つ」と憤りを示した。
70代の女性は「感染拡大防止で、議長も市民には注意喚起をしておきながら、自分たちで破っている。特別だと思っているのか。腹立たしい。緊張感が足りないのではないか」と憤慨した。
懇親会で自民会派の県議らと飲食を共にした保守系市議の一人は「この(宮古、八重山で感染者が増加している)タイミングで来島し視察するのはまずいと分かっていた。しかし、以前から予定されていたことで、無視することはできなかった」と話した。
別の市議は濃厚接触が疑われるとして、保健所から家族を通してPCR検査を受けるよう連絡があったという。「検査日程などの調整があると思う。求められれば受けたい」と語った。
懇親会に参加した市議らは自らPCR検査を受けたり、外出自粛をしたりするなど影響が広がっている。
宮古保健所に連絡し、聞き取り調査で濃厚接触者には当たらないと判断されたという市議は、それでも不安なので民間病院でPCR検査を自費で受けたという。飲み会に参加したことについては「断り切れなかった」と話した。
長濱政治副市長も懇親会に参加しており、秘書広報課は「23日から自主的に自宅待機をしている」という。25日にもPCR検査を受ける予定だ。
懇親会に参加せず、現在は東京出張中の下地敏彦市長は、自らのツィッターで「感染拡大対策徹底を呼び掛けている立場にありながら、私の監督下の元でこのような事態になったことをおわび申し上げる」と投稿した。
同僚議員から懇親会に誘われたが「畑仕事が忙しいから」と断ったという市議は、「断って正解だった。今の時期は大人数での飲食は控えるようにしている」とほっとした様子だった。


10月23日の琉球新報紙面


10月23日の沖縄タイムス紙面
10月22日 NHK沖縄 NEWS WEB
自民県議感染 議員18人で飲食
沖縄県議会の事務局によりますと、自民党の県議会議員1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
自民党沖縄県連によりますと、この議員も含めて自民党の県議合わせて18人が、21日まで複数の離島を視察して飲食を伴う会合を行っており、保健所から濃厚接触者にあたる可能性があると指摘されたということです。
沖縄県議会事務局によりますと、決算特別委員長を務める座波一議員が22日朝発熱の症状があり、検査の結果、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
自民党沖縄県連によりますと、座波氏も含めて自民党の県議合わせて18人が、今月18日から21日まで4日間の日程で、石垣市と宮古島市、それに与那国町を訪れ、自衛隊基地などを視察していて、夜には飲食を伴う会合を行っていたということです。
保健所からは、座波氏以外の17人全員が濃厚接触者にあたる可能性があると指摘されたということで、当面、県議会への出席は見合わせるということです。
玉城知事は、22日午後7時前に記者会見を開き、「り患された議員の早期の回復を心から祈念いたします。議員の視察調査の際に現地で接点があった方は健康観察に十分注意し、体調不良の際は、県の専用コールセンターまたは最寄りの医療機関へ相談してください」と呼びかけました。
そして、「現在、日々の新規感染者が徐々に増えており、水面下での市中感染拡大に警戒が必要な状況だ。誰もが感染する可能性がある。自分事として考え、これまで以上に日常的な感染防止対策の徹底を心よりお願いする」と述べました。

10月23日の宮古新報紙面
10月23日 宮古毎日
県議、市議ら20人超で飲食/コロナ注意報の繁華街で
「オトーリはしなかった」
宮古島市を視察で訪れていた県議の座波一氏が22日午後、新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。座波氏は20日夜、平良西里にある飲食店で開かれた懇親会に参加。同じ会派のメンバーのほか、一部の保守系市議が同席して参加人数は20人を超えていた。情報交換の側面が強い懇親会とはいえ、夜の繁華街における感染注意報が発令される中、20人以上の大人数で飲酒を伴う会合を開いていた。公職としてのモラルが問われそうだ。
座波氏は20日、県議会会派の沖縄・自民党のメンバー17人と共に来島し、1泊2日の日程で視察した。この会派のメンバーには、宮古島市区選出の下地康教氏も含まれていた。
視察初日は市役所平良庁舎を訪問し、市の新型コロナ感染症対策について当局の説明を受けた。2日目の21日は、下地島空港などで視察活動を行った。
20日夜の懇親会は、注意報が出ている平良西里内の飲食店を貸し切って開かれたとみられる。会派メンバーのほか保守系市議5~6人が出席。市の幹部が参加したという情報もある。
市の夜の繁華街には、県コロナ対策本部が10月14日から感染注意報を発令。市も▽会合は少人数にする▽オトーリはしない▽深夜まで飲み歩かない-などの感染防止対策の徹底を呼び掛けているが、そのさなかに20人以上が1店舗内で懇親を深めていた。
県や市が自粛を求めている回し飲みの「オトーリ」はしなかったとみられ、参加者の一人は取材に対し「オトーリはしなかった」と否定した。
座波氏の新型コロナ感染を受けて、視察に同行した会派メンバーのうち下地氏以外の16人はすでにPCR検査を受け、23日中には結果が出る見通し。下地氏は23日に検査を受ける予定だという。県議会事務局への取材で分かった。
宮古島市でも濃厚接触者の有無など当面は注意が必要だ。会合出席者らは、人との接触を減らすなど感染防止対策を徹底する。
会合に参加した市議会の山里雅彦議長は「県議会会派が視察に訪れており、会食は断れなかった。食事中心で乾杯だけ。オトーリはしなかった」と話し約30分で退席したという。「(宮古を視察した会派のメンバーが感染したことは)報道で知った。しばらくは行動を自粛したい」と話した。

10月23日の八重山毎日紙面
石垣島「美崎町」・宮古島「西里」の歓楽街で感染か?
デニー知事「り患された議員の早期の回復を心から祈念いたします」


10月29日の宮古新報紙面
10月28日 琉球新報
沖縄で新たに23人感染 宮古島市長は濃厚接触認定 県議クラスターの濃厚接触は45人に
県は27日、新型コロナウイルスに新たに23人が感染したと発表した。クラスター(感染者集団)が発生した自民党会派県議団と意見交換した下地敏彦宮古島市長について、県は濃厚接触者と認定した。これまでは濃厚接触者ではないとの認識を示していた。下地市長を含め、市議や市職員など同市の濃厚接触者は計45人となった。県は対象者への検査を進めている。
27日発表の新規感染者23人のうち、感染者との接触による感染は10人。内訳は接待を伴う飲食3人、家庭内感染2人、舞台関係で2人など。残る13人は感染経路不明の「調査中」としている。市町村別では那覇市が7人、中部保健所管内が3人、浦添市が3人、石垣市が3人など県内全域に及ぶ。県の糸数公保健衛生統括監は「誰が感染してもおかしくない状況だ。症状がある方や心配な方は、なるべく検査を受けてほしい」と呼び掛けた。
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は16・61人で25日連続で全国最多となった。米軍関係はキャンプ瑞慶覧で1人の感染が報告された。

10月27日の宮古新報紙面



10月25日の琉球新報紙面
10月24日の県紙報道は、





10月24日の琉球新報紙面


10月24日の沖縄タイムス紙面
10月24日の地元紙報道は、


10月24日の八重山毎日紙面


10月24日の八重山日報紙面

10月24日の宮古新報紙面
10月24日 宮古毎日
市民「腹立たしい」/参加市議「断れなかった」
感染者計10人、影響広がる/コロナ禍、県議らとの懇親会
県議会会派沖縄・自民党の県議18人が視察先の宮古島市で20日、保守系市議らを交えた20人余りで懇親会を開いた問題。連日、新型コロナウイルスの感染者が確認され、夜の繁華街では注意報が発令されている中での飲み会は、市民から「情けない」「腹立たしい」などと怒りの声が上がっている。懇親会に参加した市議らは「断ることができなかった」などと釈明している。23日には新たに9人の県議が陽性と判定され、今回の視察メンバーの感染者は計10人になった。視察団の一人で、宮古島市区選出の下地康教県議は26日に検査結果が判明するという。
市内に住む50代の男性は「感染者が続出している中で、議員が大人数で酒を飲むことが理解できない」とあきれた表情。理髪業を営んでおり、客と接触するため細心の注意を払って仕事をしていると言い「友人と飲みに行くことも我慢している。自覚のない行動には腹が立つ」と憤りを示した。
70代の女性は「感染拡大防止で、議長も市民には注意喚起をしておきながら、自分たちで破っている。特別だと思っているのか。腹立たしい。緊張感が足りないのではないか」と憤慨した。
懇親会で自民会派の県議らと飲食を共にした保守系市議の一人は「この(宮古、八重山で感染者が増加している)タイミングで来島し視察するのはまずいと分かっていた。しかし、以前から予定されていたことで、無視することはできなかった」と話した。
別の市議は濃厚接触が疑われるとして、保健所から家族を通してPCR検査を受けるよう連絡があったという。「検査日程などの調整があると思う。求められれば受けたい」と語った。
懇親会に参加した市議らは自らPCR検査を受けたり、外出自粛をしたりするなど影響が広がっている。
宮古保健所に連絡し、聞き取り調査で濃厚接触者には当たらないと判断されたという市議は、それでも不安なので民間病院でPCR検査を自費で受けたという。飲み会に参加したことについては「断り切れなかった」と話した。
長濱政治副市長も懇親会に参加しており、秘書広報課は「23日から自主的に自宅待機をしている」という。25日にもPCR検査を受ける予定だ。
懇親会に参加せず、現在は東京出張中の下地敏彦市長は、自らのツィッターで「感染拡大対策徹底を呼び掛けている立場にありながら、私の監督下の元でこのような事態になったことをおわび申し上げる」と投稿した。
同僚議員から懇親会に誘われたが「畑仕事が忙しいから」と断ったという市議は、「断って正解だった。今の時期は大人数での飲食は控えるようにしている」とほっとした様子だった。


10月23日の琉球新報紙面


10月23日の沖縄タイムス紙面
10月22日 NHK沖縄 NEWS WEB
自民県議感染 議員18人で飲食
沖縄県議会の事務局によりますと、自民党の県議会議員1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
自民党沖縄県連によりますと、この議員も含めて自民党の県議合わせて18人が、21日まで複数の離島を視察して飲食を伴う会合を行っており、保健所から濃厚接触者にあたる可能性があると指摘されたということです。
沖縄県議会事務局によりますと、決算特別委員長を務める座波一議員が22日朝発熱の症状があり、検査の結果、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
自民党沖縄県連によりますと、座波氏も含めて自民党の県議合わせて18人が、今月18日から21日まで4日間の日程で、石垣市と宮古島市、それに与那国町を訪れ、自衛隊基地などを視察していて、夜には飲食を伴う会合を行っていたということです。
保健所からは、座波氏以外の17人全員が濃厚接触者にあたる可能性があると指摘されたということで、当面、県議会への出席は見合わせるということです。
玉城知事は、22日午後7時前に記者会見を開き、「り患された議員の早期の回復を心から祈念いたします。議員の視察調査の際に現地で接点があった方は健康観察に十分注意し、体調不良の際は、県の専用コールセンターまたは最寄りの医療機関へ相談してください」と呼びかけました。
そして、「現在、日々の新規感染者が徐々に増えており、水面下での市中感染拡大に警戒が必要な状況だ。誰もが感染する可能性がある。自分事として考え、これまで以上に日常的な感染防止対策の徹底を心よりお願いする」と述べました。

10月23日の宮古新報紙面
10月23日 宮古毎日
県議、市議ら20人超で飲食/コロナ注意報の繁華街で
「オトーリはしなかった」
宮古島市を視察で訪れていた県議の座波一氏が22日午後、新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。座波氏は20日夜、平良西里にある飲食店で開かれた懇親会に参加。同じ会派のメンバーのほか、一部の保守系市議が同席して参加人数は20人を超えていた。情報交換の側面が強い懇親会とはいえ、夜の繁華街における感染注意報が発令される中、20人以上の大人数で飲酒を伴う会合を開いていた。公職としてのモラルが問われそうだ。
座波氏は20日、県議会会派の沖縄・自民党のメンバー17人と共に来島し、1泊2日の日程で視察した。この会派のメンバーには、宮古島市区選出の下地康教氏も含まれていた。
視察初日は市役所平良庁舎を訪問し、市の新型コロナ感染症対策について当局の説明を受けた。2日目の21日は、下地島空港などで視察活動を行った。
20日夜の懇親会は、注意報が出ている平良西里内の飲食店を貸し切って開かれたとみられる。会派メンバーのほか保守系市議5~6人が出席。市の幹部が参加したという情報もある。
市の夜の繁華街には、県コロナ対策本部が10月14日から感染注意報を発令。市も▽会合は少人数にする▽オトーリはしない▽深夜まで飲み歩かない-などの感染防止対策の徹底を呼び掛けているが、そのさなかに20人以上が1店舗内で懇親を深めていた。
県や市が自粛を求めている回し飲みの「オトーリ」はしなかったとみられ、参加者の一人は取材に対し「オトーリはしなかった」と否定した。
座波氏の新型コロナ感染を受けて、視察に同行した会派メンバーのうち下地氏以外の16人はすでにPCR検査を受け、23日中には結果が出る見通し。下地氏は23日に検査を受ける予定だという。県議会事務局への取材で分かった。
宮古島市でも濃厚接触者の有無など当面は注意が必要だ。会合出席者らは、人との接触を減らすなど感染防止対策を徹底する。
会合に参加した市議会の山里雅彦議長は「県議会会派が視察に訪れており、会食は断れなかった。食事中心で乾杯だけ。オトーリはしなかった」と話し約30分で退席したという。「(宮古を視察した会派のメンバーが感染したことは)報道で知った。しばらくは行動を自粛したい」と話した。

10月23日の八重山毎日紙面
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