中国を挑発!米軍新戦略の下、自衛隊と米軍の「共同訓練」(作戦)始まる。
- 2020/11/11
- 19:29
Ryukyuheiwaより:
関連記事:10月26日~11月5日、今度は臥蛇島で日米共同訓練。コロナ感染下でも「自粛の対象外」と続けられる日米共同訓練。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-959.html
関連記事:紛争でも起こしたいのか?② 尖閣で「危機」を煽り、米軍と海自・空自は日米「共同訓練(作戦)」で中国を挑発。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-943.html
関連記事:紛争でも起こしたいのか?① 尖閣で「危機」を煽り、米海軍と海自は南シナ海で「共同訓練(作戦)」で中国を挑発。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-935.html
11月5日 MBC NEWS
臥蛇島で初の日米共同訓練 背景を専門家が分析 元住民の思いは
日本周辺で先月26日から始まった日米共同統合演習は、5日が最終日です。鹿児島県内では、十島村の無人島・臥蛇島で初めて、離島奪還を想定した日米共同訓練が行われました。専門家の分析や、臥蛇島の元住民の思いを取材しました。
新基地のみならず、離島奪還=離島奪取・占領の尖兵として日本人の命を差し出す米軍隷属下の自衛隊。
「医療訓練」といっても「野戦病院」訓練で、住民対象の訓練ではない!

11月11日の琉球新報紙面
「野戦病院」展開訓練の生々しさを打ち消しに?
空自が徳之島3町と「コロナ患者」の地上搬送・緊急空輸訓練。

11月3日の奄美新聞紙面
本気で戦争準備か?
02鎮西演習で、離島に「野戦病院」展開訓練。米国に差し出す隊員の命を減らすためにも、、、

11月2日の奄美新聞紙面

11月2日の朝日新聞紙面
尖閣を守ると称し、いよいよ来年は陸自は「南西諸島」で、
14万人を動員して「台湾有事」を想定した大演習?

11月1日の読売新聞紙面
10月31日 MBC NEWS
臥蛇島での日米共同訓練やオスプレイ鹿屋基地使用などへの反対集会
無人島の臥蛇島での日米共同訓練やオスプレイの鹿屋航空基地使用などに反対する集会が31日、鹿屋市で開かれました。
この反対集会は、鹿屋市の市民グループなどで組織する実行委員会が行ったもので、およそ150人が参加しました。
現在、海上自衛隊の鹿屋航空基地には臥蛇島での日米共同訓練に参加するアメリカ軍の輸送機オスプレイ4機と海兵隊員およそ70人が駐留しています。集会では、臥蛇島での日米共同訓練やオスプレイの鹿屋基地使用などに反対する決議が採択されました。
(反対集会の実行委員会 眞島幸則・実行委員長)「米軍が鹿屋に常駐していくような感じで、鹿屋市民にとっては、脅威になる」
参加者たちは、最後に「米軍は鹿屋にいらない」、「オスプレイは来るな」などのシュプレヒコールをあげました。
民間フェリーも参加、
防衛出動が発令された事態を想定、日米共同演習にまで参加とは!
10月29日 西日本新聞
民間高速フェリーが佐世保入港 日米共同演習参加中

日米共同統合演習のため、佐世保港に入港している「ナッチャンWorld」
日本周辺で行われている日米共同統合演習に輸送船として参加している民間所有の高速フェリー「ナッチャンWorld」(1万549トン)が、長崎県佐世保市の佐世保港に入港している。防衛出動が発令された事態を想定し、通信設備などを船内に設置する訓練を行い、31日に鹿児島県へ向けて出港する予定。
防衛省が有事の際に使う民間船を運用する特別目的会社「高速マリン・トランスポート」(東京)の所有で、全長112メートル、幅30メートル。速力は最大約35ノット(時速約65キロ)。大型トラック50台と乗用車110台分を載せられる。旅客定員は508人。主に自衛隊の装備や隊員を輸送している。
10年ほど前には青函航路の定期便として運航し、船体には一般公募で選ばれた小学生の絵がデザインされている。
現在、乗組員の多くが非常勤の予備自衛官に登録。入港中は海上自衛隊佐世保教育隊で乗組員も訓練を受ける。元海自自衛官の内藤裕之船長(60)は「小回りが利き、速力と輸送力を兼ね備えた全国的にも珍しい優れた船だ」と話した。

10月27日の琉球新報紙面

10月27日の八重山日報紙面
10月26日 MBC NEWS
日米共同統合演習 鹿児島県臥蛇島では離島奪還を想定した訓練も
自衛隊とアメリカ軍による日米共同統合演習が、26日から日本周辺で始まりました。このうち鹿児島県十島村の臥蛇島では、離島奪還を想定した日米共同の訓練が行われます。
26日午前11時すぎ、海上自衛隊鹿屋航空基地に、今回の訓練に参加するアメリカ軍の輸送機オスプレイ4機が、海兵隊およそ10人を乗せ到着しました。
日米共同演習「キーンソード」は、自衛隊とアメリカ軍の連携強化などが目的で、来月5日にかけて日本周辺の海域や空域などで実施されます。自衛隊からはおよそ3万7千人アメリカ軍からはおよそ9千人が参加する大規模な演習です。
県内では、十島村の無人島・臥蛇島で離島の奪還を想定した訓練が行われ、26日到着したオスプレイも参加します。演習の期間中、鹿屋航空基地はオスプレイの整備と補給の拠点となります。
臥蛇島での訓練は、27日から来月3日まで非公開で行われる予定で、離島防衛が専門の水陸機動団など自衛隊およそ100人とアメリカ軍の海兵隊およそ40人が参加します。県内の離島などで大規模な訓練を行う背景には、積極的な海洋進出を進める中国が念頭にあるとみられます。
国は現在、南西諸島の防衛を強化していていて、来年度には奄美駐屯地に相手の通信を妨害する「電子戦」の専門部隊が新たに編成される計画です。また、西之表市の馬毛島に自衛隊基地を整備し、アメリカ軍空母艦載機の離着陸訓練の移転させる計画です。
日米共同訓練は、2018年に種子島、2019年に奄美大島、今年1月に湧水町とえびの市にまたがる霧島演習場で行われています。県内での日米共同訓練は、この3年間で4回目となり、国が進める南西地域の防衛強化が色濃く反映された形です。
10月26日 MBC NEWS
日米共同統合演習始まる 鹿屋基地にオスプレイ4機到着
日米共同統合演習が26日から始まり、海上自衛隊鹿屋航空基地にアメリカ軍の輸送機オスプレイ4機が到着しました。
26日午前、鹿屋航空基地に降り立った4機のオスプレイ。沖縄県の普天間基地所属で、アメリカ海兵隊員およそ10人が乗ってきました。26日から始まった日米共同統合演習「キーン・ソード」に参加するために鹿屋に来たもので、期間中、鹿屋航空基地ではオスプレイの整備や給油が行われる予定です。
このほか、十島村の無人島・臥蛇島では、離島の奪還を想定して27日から来月3日まで非公開で訓練が行われ、鹿屋航空基地からオスプレイを使って隊員を輸送する訓練も行われます。
日米共同統合演習は、来月5日まで日本周辺の海域などで実施されます。
10月26日 南日本新聞
日米訓練参加のオスプレイ4機、鹿屋に到着
日米共同統合訓練に参加するオスプレイ=26日、午前10時10分ごろ、鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地
日米共同統合演習に参加する米輸送機オスプレイが26日午前10時10分ごろ、鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地に到着した。約20分後さらに1機が着陸した。同45分までに計4機すべてが到着した。
10月23日 MBC NEWS
10月26日から日米共同訓練 米軍先遣隊が鹿屋に到着
鹿児島県内の離島などで、10月26日から始まる日米共同訓練を前に、23日夜、鹿屋航空基地に米軍機が到着しました。
23日午後6時すぎ、沖縄から鹿屋基地に到着したのは、米軍の先遣隊およそ10人をのせた輸送機C‐130です。
今回の日米共同訓練は、10月26日から11月5日まで日本周辺の海域などで実施されます。
防衛省によりますと、期間中、鹿屋基地では米軍のオスプレイ4機程度が整備や給油を行う予定です。このほか、十島村の無人島・臥蛇島では離島の奪還を想定した訓練が行われ、自衛隊の水陸機動団と護衛艦などおよそ1500人と、米軍の海兵隊およそ200人やオスプレイが参加します。
10月26日 西日本新聞
宮崎・新田原基地で日米共同訓練始まる

訓練のため、航空自衛隊新田原基地を飛び立つ米軍の戦闘機

航空自衛隊新田原基地を飛び立つ空自の戦闘機
在日米軍再編に伴う航空自衛隊と米軍の共同訓練が26日、宮崎県新富町の空自新田原(にゅうたばる)基地で始まった。
午前8時40分ごろから、自衛隊と米軍のF15戦闘機が次々と飛び立った。模擬戦闘訓練を実施するため、四国沖へ向かったとみられる。訓練は11月5日まで。米軍嘉手納基地の約200人が参加している。
訓練を巡っては、米軍人の宿泊先が従来の基地内ではなく宮崎市内のホテルになったことに、宮崎県や新富町など基地周辺の5市町が反発。宿泊を基地内にするよう防衛省に申し入れたが、聞き入れられなかった。
何が尖閣想定だ!
真の離島奪還=離島奪取・占領のターゲットは南シナ海やインド洋の島々か?

10月25日の共同通信配信記事

10月23日の奄美新聞紙面

10月23日の沖縄タイムス紙面
10月23日 KRY山口放送
岩国基地26日から日米合同訓練
テロ攻撃などから施設を守る自衛隊と米軍の合同訓練が、今月26日から山口県の岩国基地で行われる。岩国市は22日、市民に不安を与えないよう配慮することなどを国に要請した。
自衛隊が在日米軍の施設を守る「警護出動」は、米国で同時多発テロを受けた2001年の自衛隊法の改正で可能となっていて、陸上自衛隊と米軍は毎年、岩国基地で警護訓練を共同で行っている。
11回目となることしの訓練は今月26日から30日までで、陸上自衛隊約330人と米軍の岩国基地の約50人が参加する。期間中、基地の中で監視や巡察などによる警護訓練が行われるというが、詳細は明らかにされていない。
米軍岩国基地は今月28日から今月30日まで、午前6時半から午後11時までとなっている通常の運用時間を超えて滑走路を使う可能性があると岩国市に通告している。岩国市は22日防衛省に対し、早朝や夜間の訓練はできるだけ控えることや市民に不安を与えないよう配慮することなどを要請した。
戦争への道まっしぐら、
自衛隊米軍のみならず、豪軍の「防護」も。
西太平洋~インド洋の米国覇権確立のため米軍指揮下の日・豪・印の軍事連携が図られる。

10月20日の共同通信配信記事


10月20日の沖縄タイムス紙面

10月7日の琉球新報紙面

10月7日の沖縄タイムス紙面
防衛省お知らせ 2020年10月6日



日米合同委員会合意について 2020年10月2日
![日米合同委員会合意について2020 10020002[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20201027151205bce.jpg)
![日米合同委員会合意について2020 10020003[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/202010271512063bb.jpg)
![日米合同委員会合意について2020 10020004[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20201027151208a18.jpg)
![日米合同委員会合意について2020 10020005[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/2020102715120161f.jpg)
![日米合同委員会合意について2020 10020006[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20201027151202dc6.jpg)
防衛省お知らせ 2020年9月25日
米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について
米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について、以下のとおりとなりましたので、お知らせします。
今回の訓練移転は、平成28年9月1日付の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在普天間飛行場に所在するティルト・ローター機等の訓練活動を沖縄県外に移転し、令和2年度日米共同統合演習(実動演習(KeenSword21/02FTX))に組み込んで実施するものであり、今回で訓練移転は11回目(国内10回、グアム等1回)となります。
訓練期間:2020年10月26日(月)~11月5日(木)
参加部隊:
〔米軍〕
第1海兵航空団第36海兵航空群第265海兵隊中型ティルト・ローター機飛行隊、第3海兵師団第4海兵連隊 等
〔自衛隊〕
陸上自衛隊:水陸機動団、西部方面航空隊 等
海上自衛隊:護衛艦「ひゅうが」「すずつき」 輸送艦「おおすみ」「くにさき」
航空自衛隊:第8航空団
訓練場所:臥蛇島及び同周辺海空域
訓練項目:ヘリボン訓練 等
参加規模:
〔米軍〕
MV-22×4機程度
〔自衛隊〕
AH-64×2機程度、CH-47x3機程度、F-2x2機程度
※1 MV-22は、本訓練の機体整備等のため海上自衛隊鹿屋航空基地を使用予定です。
※2 本内容については、今後、変更される場合があります。
以上
再掲:
9月26日 KYT鹿児島読売テレビ
十島村・臥蛇島で日米共同訓練(鹿児島県)
10月26日から11月5日にかけて十島村の臥蛇島で、日米共同訓練が行われることが分かった。
防衛省25日、十島村の臥蛇島で、自衛隊とアメリカ軍による、日米共同訓練を行うと発表した。訓練は、10月26日から11月5日にかけて行われる予定で、同じ期間に、種子島では自衛隊の訓練も行われるという。
訓練は、自衛隊から約37,000人、アメリカ軍からは約9,000人が参加する大規模なものだ。
またアメリカ軍の普天間基地に所属するオスプレイ4機も加わり、機体整備のため海上自衛隊鹿屋航空基地も使われる予定だという。

9月25日 MBC NEWS
鹿児島県十島村・臥蛇島で日米共同訓練 10月から11月
鹿児島県十島村の無人島・臥蛇島で、自衛隊とアメリカ軍が離島の奪還を想定した共同訓練を行うことが分かりました。
これは自衛隊統合幕僚監部が25日に発表したものです。臥蛇島での訓練は、10月26日から11月5日にかけて日本周辺の海域や空域などで実施される日米共同演習「キーンソード21」の一環で行われます。
演習全体で、自衛隊からおよそ3万7000人、艦艇20隻、航空機170機が、アメリカからは太平洋軍や在日米軍などおよそ9000人が参加します。
このうち臥蛇島では離島の奪還を想定した訓練が行われ、自衛隊の水陸機動団と護衛艦ひゅうがなどおよそ1500人と、アメリカ軍の海兵隊およそ200人やオスプレイが参加します。
種子島でも自衛隊の訓練が行われるということです。
日米共同訓練は、2018年に種子島、2019年に奄美大島、今年1月に湧水町とえびの市にまたがる霧島演習場で行われていて、この3年間で県内で4回目となります。
今回の共同演習は、日米の相互運用を高めることなどが目的で、水陸両用作戦やサイバー攻撃の対処などのほか、宇宙の状況を監視する訓練を初めて行うということです。
関連記事:10月26日~11月5日、今度は臥蛇島で日米共同訓練。コロナ感染下でも「自粛の対象外」と続けられる日米共同訓練。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-959.html
関連記事:紛争でも起こしたいのか?② 尖閣で「危機」を煽り、米軍と海自・空自は日米「共同訓練(作戦)」で中国を挑発。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-943.html
関連記事:紛争でも起こしたいのか?① 尖閣で「危機」を煽り、米海軍と海自は南シナ海で「共同訓練(作戦)」で中国を挑発。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-935.html
11月5日 MBC NEWS
臥蛇島で初の日米共同訓練 背景を専門家が分析 元住民の思いは
日本周辺で先月26日から始まった日米共同統合演習は、5日が最終日です。鹿児島県内では、十島村の無人島・臥蛇島で初めて、離島奪還を想定した日米共同訓練が行われました。専門家の分析や、臥蛇島の元住民の思いを取材しました。
新基地のみならず、離島奪還=離島奪取・占領の尖兵として日本人の命を差し出す米軍隷属下の自衛隊。
「医療訓練」といっても「野戦病院」訓練で、住民対象の訓練ではない!

11月11日の琉球新報紙面
「野戦病院」展開訓練の生々しさを打ち消しに?
空自が徳之島3町と「コロナ患者」の地上搬送・緊急空輸訓練。

11月3日の奄美新聞紙面
本気で戦争準備か?
02鎮西演習で、離島に「野戦病院」展開訓練。米国に差し出す隊員の命を減らすためにも、、、

11月2日の奄美新聞紙面

11月2日の朝日新聞紙面
尖閣を守ると称し、いよいよ来年は陸自は「南西諸島」で、
14万人を動員して「台湾有事」を想定した大演習?

11月1日の読売新聞紙面
10月31日 MBC NEWS
臥蛇島での日米共同訓練やオスプレイ鹿屋基地使用などへの反対集会
無人島の臥蛇島での日米共同訓練やオスプレイの鹿屋航空基地使用などに反対する集会が31日、鹿屋市で開かれました。
この反対集会は、鹿屋市の市民グループなどで組織する実行委員会が行ったもので、およそ150人が参加しました。
現在、海上自衛隊の鹿屋航空基地には臥蛇島での日米共同訓練に参加するアメリカ軍の輸送機オスプレイ4機と海兵隊員およそ70人が駐留しています。集会では、臥蛇島での日米共同訓練やオスプレイの鹿屋基地使用などに反対する決議が採択されました。
(反対集会の実行委員会 眞島幸則・実行委員長)「米軍が鹿屋に常駐していくような感じで、鹿屋市民にとっては、脅威になる」
参加者たちは、最後に「米軍は鹿屋にいらない」、「オスプレイは来るな」などのシュプレヒコールをあげました。
民間フェリーも参加、
防衛出動が発令された事態を想定、日米共同演習にまで参加とは!
10月29日 西日本新聞
民間高速フェリーが佐世保入港 日米共同演習参加中

日米共同統合演習のため、佐世保港に入港している「ナッチャンWorld」
日本周辺で行われている日米共同統合演習に輸送船として参加している民間所有の高速フェリー「ナッチャンWorld」(1万549トン)が、長崎県佐世保市の佐世保港に入港している。防衛出動が発令された事態を想定し、通信設備などを船内に設置する訓練を行い、31日に鹿児島県へ向けて出港する予定。
防衛省が有事の際に使う民間船を運用する特別目的会社「高速マリン・トランスポート」(東京)の所有で、全長112メートル、幅30メートル。速力は最大約35ノット(時速約65キロ)。大型トラック50台と乗用車110台分を載せられる。旅客定員は508人。主に自衛隊の装備や隊員を輸送している。
10年ほど前には青函航路の定期便として運航し、船体には一般公募で選ばれた小学生の絵がデザインされている。
現在、乗組員の多くが非常勤の予備自衛官に登録。入港中は海上自衛隊佐世保教育隊で乗組員も訓練を受ける。元海自自衛官の内藤裕之船長(60)は「小回りが利き、速力と輸送力を兼ね備えた全国的にも珍しい優れた船だ」と話した。

10月27日の琉球新報紙面

10月27日の八重山日報紙面
10月26日 MBC NEWS
日米共同統合演習 鹿児島県臥蛇島では離島奪還を想定した訓練も
自衛隊とアメリカ軍による日米共同統合演習が、26日から日本周辺で始まりました。このうち鹿児島県十島村の臥蛇島では、離島奪還を想定した日米共同の訓練が行われます。
26日午前11時すぎ、海上自衛隊鹿屋航空基地に、今回の訓練に参加するアメリカ軍の輸送機オスプレイ4機が、海兵隊およそ10人を乗せ到着しました。
日米共同演習「キーンソード」は、自衛隊とアメリカ軍の連携強化などが目的で、来月5日にかけて日本周辺の海域や空域などで実施されます。自衛隊からはおよそ3万7千人アメリカ軍からはおよそ9千人が参加する大規模な演習です。
県内では、十島村の無人島・臥蛇島で離島の奪還を想定した訓練が行われ、26日到着したオスプレイも参加します。演習の期間中、鹿屋航空基地はオスプレイの整備と補給の拠点となります。
臥蛇島での訓練は、27日から来月3日まで非公開で行われる予定で、離島防衛が専門の水陸機動団など自衛隊およそ100人とアメリカ軍の海兵隊およそ40人が参加します。県内の離島などで大規模な訓練を行う背景には、積極的な海洋進出を進める中国が念頭にあるとみられます。
国は現在、南西諸島の防衛を強化していていて、来年度には奄美駐屯地に相手の通信を妨害する「電子戦」の専門部隊が新たに編成される計画です。また、西之表市の馬毛島に自衛隊基地を整備し、アメリカ軍空母艦載機の離着陸訓練の移転させる計画です。
日米共同訓練は、2018年に種子島、2019年に奄美大島、今年1月に湧水町とえびの市にまたがる霧島演習場で行われています。県内での日米共同訓練は、この3年間で4回目となり、国が進める南西地域の防衛強化が色濃く反映された形です。
10月26日 MBC NEWS
日米共同統合演習始まる 鹿屋基地にオスプレイ4機到着
日米共同統合演習が26日から始まり、海上自衛隊鹿屋航空基地にアメリカ軍の輸送機オスプレイ4機が到着しました。
26日午前、鹿屋航空基地に降り立った4機のオスプレイ。沖縄県の普天間基地所属で、アメリカ海兵隊員およそ10人が乗ってきました。26日から始まった日米共同統合演習「キーン・ソード」に参加するために鹿屋に来たもので、期間中、鹿屋航空基地ではオスプレイの整備や給油が行われる予定です。
このほか、十島村の無人島・臥蛇島では、離島の奪還を想定して27日から来月3日まで非公開で訓練が行われ、鹿屋航空基地からオスプレイを使って隊員を輸送する訓練も行われます。
日米共同統合演習は、来月5日まで日本周辺の海域などで実施されます。
10月26日 南日本新聞
日米訓練参加のオスプレイ4機、鹿屋に到着
日米共同統合訓練に参加するオスプレイ=26日、午前10時10分ごろ、鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地
日米共同統合演習に参加する米輸送機オスプレイが26日午前10時10分ごろ、鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地に到着した。約20分後さらに1機が着陸した。同45分までに計4機すべてが到着した。
10月23日 MBC NEWS
10月26日から日米共同訓練 米軍先遣隊が鹿屋に到着
鹿児島県内の離島などで、10月26日から始まる日米共同訓練を前に、23日夜、鹿屋航空基地に米軍機が到着しました。
23日午後6時すぎ、沖縄から鹿屋基地に到着したのは、米軍の先遣隊およそ10人をのせた輸送機C‐130です。
今回の日米共同訓練は、10月26日から11月5日まで日本周辺の海域などで実施されます。
防衛省によりますと、期間中、鹿屋基地では米軍のオスプレイ4機程度が整備や給油を行う予定です。このほか、十島村の無人島・臥蛇島では離島の奪還を想定した訓練が行われ、自衛隊の水陸機動団と護衛艦などおよそ1500人と、米軍の海兵隊およそ200人やオスプレイが参加します。
10月26日 西日本新聞
宮崎・新田原基地で日米共同訓練始まる

訓練のため、航空自衛隊新田原基地を飛び立つ米軍の戦闘機

航空自衛隊新田原基地を飛び立つ空自の戦闘機
在日米軍再編に伴う航空自衛隊と米軍の共同訓練が26日、宮崎県新富町の空自新田原(にゅうたばる)基地で始まった。
午前8時40分ごろから、自衛隊と米軍のF15戦闘機が次々と飛び立った。模擬戦闘訓練を実施するため、四国沖へ向かったとみられる。訓練は11月5日まで。米軍嘉手納基地の約200人が参加している。
訓練を巡っては、米軍人の宿泊先が従来の基地内ではなく宮崎市内のホテルになったことに、宮崎県や新富町など基地周辺の5市町が反発。宿泊を基地内にするよう防衛省に申し入れたが、聞き入れられなかった。
何が尖閣想定だ!
真の離島奪還=離島奪取・占領のターゲットは南シナ海やインド洋の島々か?

10月25日の共同通信配信記事

10月23日の奄美新聞紙面

10月23日の沖縄タイムス紙面
10月23日 KRY山口放送
岩国基地26日から日米合同訓練
テロ攻撃などから施設を守る自衛隊と米軍の合同訓練が、今月26日から山口県の岩国基地で行われる。岩国市は22日、市民に不安を与えないよう配慮することなどを国に要請した。
自衛隊が在日米軍の施設を守る「警護出動」は、米国で同時多発テロを受けた2001年の自衛隊法の改正で可能となっていて、陸上自衛隊と米軍は毎年、岩国基地で警護訓練を共同で行っている。
11回目となることしの訓練は今月26日から30日までで、陸上自衛隊約330人と米軍の岩国基地の約50人が参加する。期間中、基地の中で監視や巡察などによる警護訓練が行われるというが、詳細は明らかにされていない。
米軍岩国基地は今月28日から今月30日まで、午前6時半から午後11時までとなっている通常の運用時間を超えて滑走路を使う可能性があると岩国市に通告している。岩国市は22日防衛省に対し、早朝や夜間の訓練はできるだけ控えることや市民に不安を与えないよう配慮することなどを要請した。
戦争への道まっしぐら、
自衛隊米軍のみならず、豪軍の「防護」も。
西太平洋~インド洋の米国覇権確立のため米軍指揮下の日・豪・印の軍事連携が図られる。

10月20日の共同通信配信記事


10月20日の沖縄タイムス紙面

10月7日の琉球新報紙面

10月7日の沖縄タイムス紙面
防衛省お知らせ 2020年10月6日



日米合同委員会合意について 2020年10月2日
![日米合同委員会合意について2020 10020002[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20201027151205bce.jpg)
![日米合同委員会合意について2020 10020003[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/202010271512063bb.jpg)
![日米合同委員会合意について2020 10020004[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20201027151208a18.jpg)
![日米合同委員会合意について2020 10020005[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/2020102715120161f.jpg)
![日米合同委員会合意について2020 10020006[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/r/y/u/ryukyuheiwa/20201027151202dc6.jpg)
防衛省お知らせ 2020年9月25日
米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について
米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について、以下のとおりとなりましたので、お知らせします。
今回の訓練移転は、平成28年9月1日付の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在普天間飛行場に所在するティルト・ローター機等の訓練活動を沖縄県外に移転し、令和2年度日米共同統合演習(実動演習(KeenSword21/02FTX))に組み込んで実施するものであり、今回で訓練移転は11回目(国内10回、グアム等1回)となります。
訓練期間:2020年10月26日(月)~11月5日(木)
参加部隊:
〔米軍〕
第1海兵航空団第36海兵航空群第265海兵隊中型ティルト・ローター機飛行隊、第3海兵師団第4海兵連隊 等
〔自衛隊〕
陸上自衛隊:水陸機動団、西部方面航空隊 等
海上自衛隊:護衛艦「ひゅうが」「すずつき」 輸送艦「おおすみ」「くにさき」
航空自衛隊:第8航空団
訓練場所:臥蛇島及び同周辺海空域
訓練項目:ヘリボン訓練 等
参加規模:
〔米軍〕
MV-22×4機程度
〔自衛隊〕
AH-64×2機程度、CH-47x3機程度、F-2x2機程度
※1 MV-22は、本訓練の機体整備等のため海上自衛隊鹿屋航空基地を使用予定です。
※2 本内容については、今後、変更される場合があります。
以上
再掲:
9月26日 KYT鹿児島読売テレビ
十島村・臥蛇島で日米共同訓練(鹿児島県)
10月26日から11月5日にかけて十島村の臥蛇島で、日米共同訓練が行われることが分かった。
防衛省25日、十島村の臥蛇島で、自衛隊とアメリカ軍による、日米共同訓練を行うと発表した。訓練は、10月26日から11月5日にかけて行われる予定で、同じ期間に、種子島では自衛隊の訓練も行われるという。
訓練は、自衛隊から約37,000人、アメリカ軍からは約9,000人が参加する大規模なものだ。
またアメリカ軍の普天間基地に所属するオスプレイ4機も加わり、機体整備のため海上自衛隊鹿屋航空基地も使われる予定だという。

9月25日 MBC NEWS
鹿児島県十島村・臥蛇島で日米共同訓練 10月から11月
鹿児島県十島村の無人島・臥蛇島で、自衛隊とアメリカ軍が離島の奪還を想定した共同訓練を行うことが分かりました。
これは自衛隊統合幕僚監部が25日に発表したものです。臥蛇島での訓練は、10月26日から11月5日にかけて日本周辺の海域や空域などで実施される日米共同演習「キーンソード21」の一環で行われます。
演習全体で、自衛隊からおよそ3万7000人、艦艇20隻、航空機170機が、アメリカからは太平洋軍や在日米軍などおよそ9000人が参加します。
このうち臥蛇島では離島の奪還を想定した訓練が行われ、自衛隊の水陸機動団と護衛艦ひゅうがなどおよそ1500人と、アメリカ軍の海兵隊およそ200人やオスプレイが参加します。
種子島でも自衛隊の訓練が行われるということです。
日米共同訓練は、2018年に種子島、2019年に奄美大島、今年1月に湧水町とえびの市にまたがる霧島演習場で行われていて、この3年間で県内で4回目となります。
今回の共同演習は、日米の相互運用を高めることなどが目的で、水陸両用作戦やサイバー攻撃の対処などのほか、宇宙の状況を監視する訓練を初めて行うということです。
スポンサーサイト
「海自の基地を八重山に」と、陸自配備の時と同様「自衛隊配備の先導役」八重山防衛協会がまた動いた!背後には?? ホーム
馬毛島、米軍訓練FCLP移転を名目に種子島と併せ自衛隊の拠点化を図る。2022年度の着工・24年度末工事完了、25年度には米軍FCLP運用開始③