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1月の宮古島市長選挙「オール沖縄」は反下地現市長派保守系と連携、前自民県議座喜味氏擁立。

宮古島より:



関連記事:前回の市長選のアーカイブです
宮古島市長選挙、オール沖縄の敗因は単に「分裂」にあったのか?
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宮古島市長選挙、陸自配備反対の奥平一夫さん現職の下地敏彦市長に僅差で負ける。
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宮古島市長選挙、翁長知事は奥平一夫さんを支援「自衛隊配備反対」「オール沖縄」の奥平氏対「配備容認・条件付き容認」の3氏の闘いに②
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宮古島市長選挙、翁長知事は奥平一夫さんを支援「自衛隊配備反対」「オール沖縄」の奥平氏対「配備容認・条件付き容認」の3氏の闘いに①
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選考基準に適合しない「自称オール沖縄」の候補に宮古島の平和な未来を託すことができるのか?
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12月5日、宮古島市の市長選でのオール沖縄候補一本化を求め21名の女性が連名で記者会見。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-250.html




前回「幅広く」と社民・社大の亀浜一派がオール沖縄を分断してまで推した下地晃氏よりましなのか?
それともオール沖縄勢力の衰退を見せつけられた結果なのか、、、そうだとすると残念な事です。

不祥事が続く下地敏彦現市長の悪政を正し、市政刷新するために「保守・革新の壁を乗り越え」連携する事、勝つためには必要な事でしょう。

必ずしも十分な理解(ではなく同意だ!)が得られていない陸自駐屯地配備、弾薬庫建設については知事と連携し丁寧な説明を国に求める(それだけ?)」が統一候補の条件の一つとしてあるようですが、自衛隊配備に反対して闘ってきた市民にとっては、宮古島市民の平和を守る為に自衛隊の配備を止める事が今なすべきであり、擁立される候補は「千代田駐屯地のミサイル部隊撤去」「保良団弾薬庫工事中止」「自衛隊+米軍の下地島空港使用反対」を明確にすべきではないでしょうか!

座喜味氏も下地晃氏も、自衛隊配備には明確に反対してません、前回の「オール沖縄」奥平候補は明確に反対してましたが、、、

前回市長選「オール沖縄」候補選考基準

2017 0806選考基準a




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11月24日の宮古新報紙面

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11月23日の琉球新報紙面

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11月21日の沖縄タイムス紙面

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1121日の琉球新報紙面

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11月21日の沖縄タイムス紙面

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11月21日の宮古新報紙面

11月21日 宮古毎日
座喜味氏が出馬表明/市政刷新会議の要請受諾
あす会見で正式発表/次期市長選


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市政刷新会議から座喜味氏(手前中央)に市長選への出馬が要請された=20日、市内事務所

来年1月の市長選挙に向け、市政刷新を求める一部保守系とオール沖縄の関係者で構成する市政刷新会議は20日、前県議の座喜味一幸氏(70)に対して出馬を要請した。座喜味氏は「保革、イデオロギーを乗り越えたかつてない新しい選挙が宮古から始まろうとしている。その先頭に立てることを光栄に思う。市民のために粉骨砕身頑張りたい」と述べ、要請を受諾した。22日に出馬会見を開き市民に対して正式に出馬を表明する予定となっている。

市内の事務所で行われた出馬要請では、市政刷新会議のメンバーが「多くの市民が市政刷新を求めている。市民の先頭に立って夢のある宮古島市づくりに力を発揮してほしい」と訴えた。

これを受けて座喜味氏は「多くの市民が今の市政に不満を持っている。宮古の政治の新しい幕開けであり、私は宮古の政治をクリーンにするとともに、次世代につないでいく選挙にしたい」と意欲を示した。

玉城デニー県政との連携については「刷新会議の中で難しい問題を分かりやすく整理した。自衛隊の配備問題についても新しい計画等があるときは市民の理解を得て進めていくと玉城知事も議会で答弁している。地元の理解を得ない強行配備はやってはいけない」と述べた。 

さらに「この問題で、市民を分裂させることなく、双方が話し合い国と正面から対峙(たいじ)して情報公開を図る協議会などで市民の溝を埋めて互いの理解を深めたい。市民の協力なくして安全保障はあり得ない。細かい部分ではいろいろあると思うが互いに腹6、7分目を理解することが大切」とした。

選挙戦に向けては「まずはそれぞれの運動体、団体などの存在や自主性、活動を認め合うこと。その中で今の市政を刷新して大きな窓を開ける。いろいろな思いはあっても、互いに理解し合うことが勝利につながると思う」と話した。

受諾を受けて同会議の見解として國仲昌二県議は「保守、革新、中立、無党派層などイデオロギーを超えて候補者選定を進めてきた。その過程で賛否両論の意見が寄せられた。非常に困難な選挙ではあるが『市政刷新を実現してほしい』との多くの市民の声がある。それを実現するために多くの市民の結集をお願いしたい」呼び掛けた。

座喜味 一幸氏(ざきみ・かずゆき)1949(昭和24)年12月15日生まれ。平良西仲宗根出身。琉球大学卒。72年沖縄総合事務局に入局。95年宮古土地改良区事務局長。2008年県議会議員初当選し3期務める。

sinpou2020 11191
11月19日の琉球新報紙面

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11月19日の沖縄タイムス紙面

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11月19日の宮古新報紙面

11月19日 宮古毎日
統一候補に座喜味氏/次期市長選
市政刷新会議が決定/近日中にも出馬要請へ


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マスコミの質問に答える(右から)新里氏、國仲氏、島尻氏=18日、市内

来年1月の市長選挙に向け、統一候補擁立を目指す市政刷新を求める一部保守系とオール沖縄の関係者で構成する市政刷新会議の候補者人選協議が18日、市内の事務所で行われ、統一候補については前県議の座喜味一幸氏(70)で一本化することを決定した。近日中にも関係者が座喜味氏本人に出馬を要請し、受諾すれば22日にも出馬表明会見が行われる見込みとなっている。

この日の会議では、オール沖縄側から選考のテーブルに乗っていた島尻誠市議がこれまでの経緯について報告し、座喜味氏で一本化できるとの見解を示したという。

会議後の会見で、オール沖縄側の國仲昌二県議は「さまざまな角度から検討した結果、経験値、知名度の面からも座喜味氏を統一候補とすることを私たちとしては全会一致で決定した。出馬要請を受諾してもらえれば正式に私たちの候補となる」と話した。

刷新保守側でオール沖縄側と調整を進めてきた元市議の新里聡氏は「ようやく一枚岩となって市政刷新のために取り組める環境が構築できた。現在の市長はかなり市民とかけ離れた行政、市政運営をしている。市民にもそれに対する不満が充満している。それが大きな塊になれば必ず勝利できる」と意欲を示した。

また、出馬に対する座喜味氏の反応について、新里氏は「これまでに本人ともいろいろな課題を協議してオール沖縄側とも擦り合わせをしてきた。今回の出馬要請を断る理由はないので受諾してもらえると思っている」と話した。

会見に同席した島尻氏も「これまで座喜味氏とも直接、統一候補となる条件についていろいろなことを擦り合わせた。農業行政を含めバランスの取れた政策について共通理解ができたことで統一候補としてまとめることができた」と話した。

そのほか、刷新保守側から選考のテーブルに乗っていた元市総務部長の安谷屋政秀氏は次期市長選への対応について「まだどうするか分からない」と話した。

統一候補擁立に向けた同会議のこれまでの協議では、市政を奪還する強い意志を持っている▽玉城デニー知事と連携できる▽必ずしも十分な理解が得られていない陸自駐屯地配備、弾薬庫建設については知事と連携し丁寧な説明を国に求める-を候補者の条件とすることについて、双方で確認されている。

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11月18日の琉球新報紙面

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11月18日の宮古新報紙面

11月18日 宮古毎日
座喜味氏擁立へ加速/市長選で市政刷新派
きょう人選協議再開


来年1月の市長選挙に向け、統一候補擁立を目指している市政刷新を求める一部保守系とオール沖縄勢力の人選協議がきょう18日に再開される。14日の協議は不調に終わっていたが17日にオール沖縄側の一部が刷新保守側と会合を開いたほか、オール沖縄内部でも大詰めの協議が行われ、統一候補が擁立できる環境が整ったという。今後は保守側から提案されている2氏を軸に人選が進められる見込みで、関係者への取材では前県議の座喜味一幸氏(70)が有力となっているようだ。

刷新派で選考対象になっているのは、保守側が座喜味氏と先日、市の政策参与を辞任した元市総務部長の安谷屋政秀氏(66)、オール沖縄側は市議の島尻誠氏(51)の3人。

14日の選考会議では、双方で協議が平行線となり、保守側が退席。話し合いは不調に終わっていた。

それでもオール沖縄側の一部と刷新保守側は、その後も水面下では協議を進め「絶対に無投票にはさせない」として、保守側から提案された2氏を軸に調整が図られていた。

17日午前には、オール沖縄側は県議の國仲昌二氏と一部の野党市議が刷新保守側と面談。人選協議を継続するとともに統一候補を擁立することで合意した。

それを踏まえて、同日夕にはオール沖縄側内部で最終的な協議を行い、次期市長選は刷新保守側と一枚岩となって挑めることが確認されたという。 

同日夜に行われたマスコミの取材に対して、國仲氏は「今回の協議でオール沖縄内部でも(刷新保守側と)連携して統一候補を出せるという環境になったと思う。今後の保守側との協議で正式にこちらの意思を伝えて、その後に候補者が絞られると思う」と話した。

さらに「前回選挙のように革新分裂選挙になる可能性は」の質問には「きょう(17日)の話し合いの結果からもそれはないと断言できる」とした。

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11月17日の沖縄タイムス紙面

11月17日 宮古毎日
保守2氏軸に再調整/市長選で市政刷新派
無投票回避へ意志確認/近日中にも統一候補決定


来年1月の市長選挙に向け、統一候補擁立を目指している市政刷新を求める一部保守系とオール沖縄勢力の人選協議が14日に不調に終わり、暗礁に乗り上げたかに思われたが、関係者間では水面下での調整が継続して行われ、ここに来て刷新保守側が提案している2氏を軸に再調整していることが分かった。近日中にも双方で会合を開き、統一候補の絞り込みを行う予定だ。

オール沖縄側の國仲昌二県議は「14日に人選協議が不調に終わった後も私たちは精力的に協議を進めてきた。双方とも『絶対に無投票にはさせない』との思いは一緒なので、統一候補も近日中には決まると考えている」と話した。

刷新派で選考対象になっているのは、保守側が前県議会議員の座喜味一幸氏(70)と先日、市の政策参与を辞任した元市総務部長の安谷屋政秀氏(66)、オール沖縄側は市議の島尻誠氏(50)の3人。

14日の選考会議では、双方で協議が平行線となり、保守側が退席。話し合いは不調に終わっていた。

その後、オール沖縄側の内部から前回の市長選に出馬した元県議の奥平一夫氏を推す声も出たが、スムーズな共闘態勢を構築するためにも刷新保守側から提案された2氏を軸に調整を求める声もあり、現在は保守側の2氏を軸に詰めの協議が進められているようだ。

次期市長選に向けた刷新派の動きは、6月の県議選で座喜味氏を推した元市議らと、オール沖縄側とでこれまで何度か協議を行い、調整を進めてきた。 

これまでの統一候補擁立に向けた協議では、市政を奪還する強い意志を持っている▽玉城デニー知事と連携できる▽必ずしも十分な理解が得られていない陸自駐屯地配備、弾薬庫建設については知事と連携し丁寧な説明を国に求める―を候補者の条件とすることについて双方で確認されている。

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11月17日の宮古新報紙面

11月17日 宮古新報
次期市長選、奥平氏「保守側から選定を」

来年1月の宮古島市長選をめぐり、市政刷新派の候補者選定が難航していることを受け、元県議の奥平一夫氏は16日、平良西仲宗根の自宅で記者会見を開き、一部保守側から名前が挙がっている2人から早急に候補者を選定し、保守・革新の壁を乗り越え連携するべきとの考えを明らかにした。

現時点で選考のテーブルに乗っているのは、保守側から前県議の座喜味一幸氏(70)、元市総務部長で前政策参与の安谷屋政秀氏(66)、オール沖縄側から市議の島尻誠氏(50)の3人だが、奥平氏によると、島尻氏を取り下げる方向で本人を説得しているという。
 
この2か月間、保守側とオール沖縄側で2人ずつ推薦者を出すという取り決めで協議が続けられてきたが、オール沖縄側で1人の候補者も擁立できない結果となった。
 
奥平氏は「オール沖縄側で全会一致の候補者が擁立できなかった。我々にも責任があると思うが、(前回市長選の)しこりのせいで意見交換がスムーズにいかないようだ」と明かした。
 
保守側を推さなければならない選挙は「初めてのケース」と述べ、「戸惑っている支持者も多いと思うが、私の周りでは市政刷新のためなら保守側と合流するべきという声がほとんど。妥協すべきところは妥協し、大きな目標のために大同団結すれば必ず勝てる」と強調した。


11月15日 宮古毎日
人選協議不調に終わる/次期市長選で市政刷新派

任期満了に伴う宮古島市長選挙で、市政刷新を求める一部保守系とオール沖縄勢力は14日、市内で会合を開き、それぞれが提案した候補者について意見を交換したが、協議は平行線となりこの日の話し合いは不調に終わった。オール沖縄側の國仲昌二県議は「今回は不調に終わったが、まだまだ話し合いの余地はあると思う。さらに協議を進めて共闘体制の可能性を探りたい」と話した。

國仲県議 「今後も可能性探る」

國仲氏によると、この日の会議では、お互いに提案した候補者について意見が合わず議論が平行線になったという。

長時間に及んだ協議の結果、保守側が「議論が平行線なのでこのままでは協議は続けられない」として退席し、この日の協議は不調に終わった。

國仲氏は「今回は不調に終わったが双方とも『市政刷新』については共通している。私としてはこの共通認識があるので共闘態勢構築に向けて今後も取り組みたい」と意欲を示した。

刷新派で選考対象になっているのは、保守側が前県議会議員の座喜味一幸氏(70)と先日、市の政策参与を辞任した元市総務部長の安谷屋政秀氏(66)、オール沖縄側は市議の島尻誠氏(50)の3人。

次期市長選に向けた刷新派の動きは、6月の県議選で座喜味氏を推した元市議らと、オール沖縄側とでこれまで何度か協議を行い、調整を進めてきた。 

水面下で進められてきた統一候補擁立に向けた協議では、市政を奪還する強い意志を持っている▽玉城デニー知事と連携できる▽必ずしも十分な理解が得られていない陸自駐屯地配備、弾薬庫建設については知事と連携し丁寧な説明を国に求める-を候補者の条件とすることについて双方で確認されている。

一方の保守系現職の下地敏彦氏(74)は10月8日に正式に出馬を表明。11月16日には市内に後援会事務所開設を予定している。

市長選挙は来年1月10日告示、17日投票で即日開票される。2人欠員の市議会議員の補欠選挙も同時実施される。


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11月14日の琉球新報紙面

times2020 11141
11月14日の沖縄タイムス紙面
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Author:ryukyuheiwa


「宮古島千代田目」
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「平和な島に自衛隊・米軍はいらない!」
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奄美・与那国・宮古・石垣への自衛隊の配備に反対します。

笠原利香さんイラスト:
笠原利香さんイラスト

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本当にこれでいいのですか?宮古島
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石垣住民の会チラシ4号01
石垣住民の会チラシ4号02

石垣島「市民連絡会」のチラシ2号

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