宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(65)
- 2020/12/10
- 14:11
宮古島より:
↑宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(66)
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-989.html
↓宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(64)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-970.html
工事の中止を!
「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」はあきらめずに行動を続けています!
ぜひできる範囲で行動にご参加ください! ともに、ミサイル基地建設を止めましょう!
ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会の
集中行動日のお知らせ
毎週木曜日 午前9:00~ 千代田 駐屯地正門ゲート前
毎週水曜日 市役所前で「スタンディング」しています! 冬季は午後4時~5時に変更します。
*第2、第4日曜の午後5時~6時 街頭アピールとチラシ配布行動始めました!
サンエー衣料館と食品館の間
全国の皆様のカンパを!
郵貯振替口座:
記号番号:01710-5-147047
口座名:ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会
ゆうちょ以外の他行からの振り込み:
店番:179
種目:当座
口座番号:0147047

来る13日東京町田で開催、首都圏のみなさんはぜひご参加ください!!
宮古島の闘いの報告があります。 共に連帯して闘っていきましょう!


宮古海保でクラスター!!
尖閣へでも行って感染??? 陸自千代田駐屯地でも本土の朝霞駐屯地で感染した自衛官がいましたね。
デニー知事+下地宮古島市長の手引きで、自衛隊は喜んで宮古島へ「災害派遣」出動するでしょうが、海保も本土から看護資格を持った隊員を宮古島の病院にお手伝いに派遣したらいかがかな?

12月10日の琉球新報紙面

12月10日の宮古新報紙面
12月10日(千代田1131日目)
報告:HA
千代田駐屯地へ抗議文提出!
雨が続く中、今日の木曜スタンディング行動は、抗議文手交に。
こんな雨の中、地域住民が抗議文持参しているのに、中にも入れず、門前で待たされる(怒)
団体を代表してきているのだから、それなりの丁寧な対応をしなさい!



12月9日
ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会が、日本キリスト教団宮古島教会にて記者会見。
「陸上自衛隊宮古島駐屯地内外の訓練と監視について」
宮古島駐屯地司令、防衛大臣、宮古島市長あてに、抗議と要請!


12月4日
SMさんのFB投稿より:
交通量の多い街中、マックバリュー南店前を連日車両を連ねて走行訓練をしています。




12月3日(千代田1124日目)
報告:HA
強風注意報の中、雨もだんだん強まる。
冷たい雨にも負けず
吹きつける風にも負けず
忍び寄る老いにも負けず
立つ人の少なさにも負けない!
※「忍び寄る老い」ではなく、正確には「渦中の老い」だな、、、
今日は40代の参加ありで、平均年齢は昨日よりグッと下がった。
「宮古島駐屯地の皆さん、おはようございます。…(中略ほとんど略)…宮古は、夏の紫外線は強烈で暑く、冬は強風で体感温度は低く、思ったより暮らしにくいよ!サッサと帰った方がいいよ。…戦争訓練するような仕事は早くやめてカタギな仕事につきなよ!」などと、順次、ハンドマイクで話しかける。
風雨が強い.


軍用のタンクローリー?

「火気厳禁」!

入っていく.

冷たい雨で、びしょ濡れだ。

自転車で退勤する隊員。

雨の中、発射筒を立てたミサイル車両。

雨の中でも訓練、全国の訓練に呼応して。

タクシーでやって来る、出入りが多い。
11月25日
ミサイル基地いらない・市役所前水曜スタンディング行動
報告:HA


残念なことだが、、、
八重山15人、宮古島2人の高校生が、
陸自宮古島駐屯地と空自宮古島分屯地で「宮古島部隊研修」
12月3日 八重山日報
入隊予定者が宮古駐屯地見学「不安解消」「助け合い理解」

軽装甲機動車で体験搭乗する生徒
自衛隊沖縄地方協力本部の石垣出張所(岡本知力羅所長)と宮古島出張所(永利誠実所長)が11月14~15日、八重山・宮古島地域在住者の入隊予定者・採用試験受験希望者を対象とした「宮古島部隊研修」を陸上自衛隊宮古島駐屯地と航空自衛隊宮古島分屯基地で実施した。
同駐屯地での入隊予定者らへの研修は初めてで、自衛隊の部隊研修を通じて任務や役割等を理解し、自衛隊を身近に感じてもらおうと企画された。
八重山から15人、宮古島から2人の高校生が参加し、同駐屯地と航空自衛隊第53警戒隊などを訪れた。このうち駐屯地では施設や装備品の見学、隊員との懇談のほか、軽装甲機動車への体験試乗や隊員食堂での体験喫食も行った。
八重山から参加した金城英音君は「集団生活や上下関係の厳しさに不安があったが、隊員との懇談を通じて解消された。宮古島駐屯地のようなきれいな環境で勤務してみたい」と意気込んだ。
具志堅大樹君は「軽装甲機動車は思ったより乗り心地が良かった」と振り返り、「自衛隊は厳しいイメージだが、助け合いを大事にしていることを理解できた。石垣島にできる駐屯地のイメージが湧いた」と実感した。
岡本所長は「今回の研修で自衛隊のことが少しはイメージできたと思う。この研修が入隊を決めるひとつのきっかけになれば良いと思うし、自衛隊に良い印象を持ってくれたのであれば、ご家族やご友人たちにも伝えてもらいたい」と話した。
空自第53警戒隊の小柳津尚美施設班長は「入隊予定者に対する研修は初めてだったが、自衛隊の良い面も悪い面も知ってもらえる良い機会だったので積極的に受け入れたい」と強調。「地元を護るその先に国防がある。誇りを持って仕事に臨んでもらいたい。迷ったりしても暗い気持ちにならず、(自衛官である前に)素敵な大人になって」とエールを贈った
沖縄島では米軍に接収され、いたるところで御嶽やお墓が基地内に、
米軍だけでない!自衛隊基地でも!!
宮古島では千代田駐屯地内に御嶽が。
千代田基地内のカーンミ御嶽もフェンスの外へ解放させよう!
報告:HA 12月1日

関連記事:御嶽の森が危ない! 11月23日宮古島で伊波洋一参議院議員が質疑報告会。同日陸自千代田駐屯地へ入り御嶽の状況を調査。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-823.html






2019年11月10日 沖縄タイムス
「74年間閉じ込められてきた」沖縄の聖地 拝礼阻む米軍フェンス 読谷「チチェーン御嶽」基地に土地接収
戦後、嘉手納弾薬庫に土地が接収された読谷村の旧牧原集落。基地内にたたずむ「チチェーン御嶽」は住民にとって神聖な拝所だ。現在も毎年の例祭では、フェンスの民間地側から拝んでいる。「74年間も閉じ込められてきた住民の心のよりどころを、フェンスの外に開放してほしい」。牧原自治会は本年度中にも、フェンスを御嶽の後ろ側に移動するよう国に要請する。

フェンスから約30メートル先にあるチチェーン御嶽

嘉手納弾薬庫内にあるチチェーン御嶽をフェンス越しに拝む牧原区関係者=7日、読谷村

牧原集落の地図
旧暦9月9日の例祭があった10月7日。牧原出身者ら約20人が参加し、フェンス際にごちそうを供えて手を合わせた。御嶽は、その数十メートル先にある。
「私たちの先人たちが入植開墾した牧原は、マチバルンチュのルーツ。フェンスの外に開放することが今を生きる私たちの役目だと思います」。與古田松吉自治会長(70)のあいさつに、参加者は静かに聞き入った。
戦前、集落にはチチェーングーフと呼ばれる見晴らしの良い丘があり、「チチェーン御嶽」はその上方にあった。かつてはフェンス内に自由に出入りでき、拝所で祈願や集落の行事をしていたが、2001年の米同時多発テロ発生後はそれもできなくなったという。
母親が牧原出身という與古田自治会長によると、30年ほど前にフェンスを御嶽の後ろ側に移動するよう嘉手納基地の司令官に求め、許可も下りた。しかし自治会で予算を負担することが難しく、当時はまだ立ち入りできたことから断念したという。
牧原区公民館完成の記念誌や牧原ガイドマップなどによると、牧原はかつて琉球王国の領地で馬を飼育していた牧場を、廃藩置県の時代に入植開墾して形成した集落。戦前は豊かな自然に恵まれサトウキビの産地として栄えていたとされる。
例祭に訪れた比嘉憲吉さん(87)=村比謝=は「元の集落に戻りたいという思いはずっとある。御嶽はわたしたちにとって大事な場所で、自由に拝みにいけるようになりたい」。大田朝信さん(86)=同=も「せめて祈るときには中に入りたい」と訴えた。
今年4月に自治会長に就任した與古田自治会長は「国の責務で戦後処理の一環として考えてほしい。牧原の出身者も高齢化しており、関係者と調整して国に陳情していきたい」と話している。
今日の宮古島地元2紙にみえる島の問題点は。
報告:HA 11月28日
①「テロ制圧」?これは海保の「軍事訓練」ではないか!
「…陸上と海上に逃走したテロリストを追い詰めて制圧。発砲音などを使用して本番さながらに行われた…」
*この光景は辺野古海上や本部海上でよく見る風景だ! 「テロリスト」とは新基地建設工事に反対する「市民」の事のようだ、、、
毎日のように、千代田基地から市内へ出回る陸自のミサイル車両と共に、戦争有事への空気が醸成されていく!真に公共性をもつ新聞なら、宮古島に迫る「戦争の危機」をこそ伝えるべきだ。
11月28日 宮古毎日
水際で「テロ制圧」/平良港
保安訓練に15機関参加/情報伝達、負傷者搬送など

ボートで逃走するテロリストを追いかける海保職員=27日、平良港漲水埠頭
平良港保安総合訓練(主催・平良港保安対策協議会)が27日、平良港漲水埠頭(ふとう)で実施された。国や県、市などの関係15機関から63人が参加。各機関が連携し、水際でテロリストを制圧するなど万が一の事態に備えた。
訓練は関係機関の連絡・協調体制を確立し、迅速な対応活動を実施することや、広く保安対策の普及・啓発を図ることを目的としている。
この日は平良港に入港予定の船舶に不審人物が乗船し、乗組員に危害を加えていることを想定して行われた。海上保安部の制圧部隊が船舶に突入し、陸上と海上に逃走したテロリストを、追い詰めて制圧。発砲音などを使用して本番さながらに行われた。
主催者を代表して、同協議会長の與那覇健次平良港湾事務所長は「日ごろから危機管理の意識を持ち続け、有事の際の対応力を維持し続けることが大事。訓練では関係機関相互の連携と協力体制を再確認してもらいたい」とあいさつした。 ー以下略ー
②観光資本にすり寄り、観光開発優先の市行政のために「市景観条例」など骨抜きにされ、宮古島の自然環境も生活環境も壊されていく。この景観審議会にどれだけ市民の声が反映されているか??一度も開かれない今の「地下水審議会」と同様に、市行政に都合のいい審議委員たちではないのか?
*「政商」ユニマットには宮古島市長のみならず、石垣市長も、ラムサール条約登録地名蔵アンパル近くのゴルフリゾートを後押し。
11月28日 宮古新報
景観審が45㍍ホテル同意の答申

下地市長(左)に上野新里のコンドミニアムホテル計画で答申書を手渡す庄司副会長=市役所平良庁舎
宮古島市景観審議会(池田孝之会長)は27日、宮古島南岸の上野新里で計画されている「(仮称)分譲型コンドミニアムホテル新築計画」について、高さや緑化計画、形状など景観上の一定の配慮が認められるとして原案に同意すると下地敏彦市長に答申した。
ホテル新築はユニマット南西不動産(東京、高橋洋二社長)が、上野新里の海岸沿いに計画し、景観計画区域内の行為届出を行った。高さが景観基準の7㍍を超える場合は景観条例で審議会への諮問が必要とされる。11月17日の審議会で諮問のあった計画について委員が協議し、同意した。27日、庄司優副会長が市役所平良庁舎に下地市長を訪ね答申書を手交した。 ー以下略ー
11月26日(千代田1117日目)
報告:HA
9時半頃、出勤退勤の出入りが今日は頻繁に。今、退勤って昨日は夜勤? もしかして朝まで夜間訓練?
「対艦」と表示した車両が、千代田へ戻って来る。
ひよどり(鵯)は、基地のフェンスにも人懐っこく停まるが、ミサイル車両の背景には似合わない。
ローゼルの、赤い花が満開だ。育てたT子さんから「ジャムにすれば?摘んでいいよ」といただくことに。
ミサイル基地の眼前でも、営みの日常は続く。
レンタカーで入って行った男達の一団は、隊員か?技術者か?出入りの頻繁な動向は、何を示しているのか?要注視。
この曲の歌詞の「神さま」は「愛しい人」のことだと私は思っている。





この建物は、全監視カメラのモニター室。
基地周辺を、360度全方位24時間、監視している。


フェンスの上に停まるひよどり。

監視カメラとひよどり。

基地の前で咲くローゼル。

11月25日
ミサイル基地いらない・市役所前水曜スタンディング行動
報告:HA
10名の参加。
前半は森の映画社、ドローンプロジェクトの皆さんが参加、後半はレギュラー参加メンバーで。
市長室は今日も不在の様子。市長選近づく!
現職市長には、未来永劫に市長室から「不在」になってもらわねば!




11月24日、
沖縄ドローンプロジェクト・森の映画社(藤本幸久監督・影山あさ子監督)の皆さんと、
撮影したドローン映像の紹介を奥間政則さんの解説で視る。
於日本キリスト教団宮古島教会にて


11月24日(保良415日目)
報告:HA
沖縄ドローンプロジェクト・森の映画社の皆さんと保良へ。
弾薬庫が土に埋められつつあることがドローン写真ではわかる。
(ドローン写真は後ほど紹介)
海側県道側の正面ゲート

奥の弾薬庫の前に立つ土堤になる防壁で見えないが、ドローン写真で見ると(ドローン写真の紹介は後ほど)、奥の弾薬庫は千代田の弾薬庫のように土に埋められつつある。

この薄い壁が、爆風止めの土堤になるのか?

計画図によると、給水所など?

遺跡調査現場近くの保良のゲート。


保良前方原遺跡の発掘調査現場。

海保の射撃訓練場(訓練場としか表記されていない)

軍事車両は市街を走るな!
軍事行動に慣れさせる「慣熟」訓練を止めよ!
陸自軍事車両が十数台連なって、市内を走り回り、平良港の埠頭に集合、また千代田の基地へ戻っていく。
これは、市民の眼を軍事行動に慣れさせる「慣熟」訓練だ。基地外へ軍事車両が出回り、市内を走るな!





↑宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(66)
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↓宮古島千代田陸自新基地建設工事・保良「弾薬庫・射撃訓練場」建設工事への抗議行動レポート(64)へ
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-970.html
工事の中止を!
「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」はあきらめずに行動を続けています!
ぜひできる範囲で行動にご参加ください! ともに、ミサイル基地建設を止めましょう!
ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会の
集中行動日のお知らせ
毎週木曜日 午前9:00~ 千代田 駐屯地正門ゲート前
毎週水曜日 市役所前で「スタンディング」しています! 冬季は午後4時~5時に変更します。
*第2、第4日曜の午後5時~6時 街頭アピールとチラシ配布行動始めました!
サンエー衣料館と食品館の間
全国の皆様のカンパを!
郵貯振替口座:
記号番号:01710-5-147047
口座名:ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会
ゆうちょ以外の他行からの振り込み:
店番:179
種目:当座
口座番号:0147047

来る13日東京町田で開催、首都圏のみなさんはぜひご参加ください!!
宮古島の闘いの報告があります。 共に連帯して闘っていきましょう!


宮古海保でクラスター!!
尖閣へでも行って感染??? 陸自千代田駐屯地でも本土の朝霞駐屯地で感染した自衛官がいましたね。
デニー知事+下地宮古島市長の手引きで、自衛隊は喜んで宮古島へ「災害派遣」出動するでしょうが、海保も本土から看護資格を持った隊員を宮古島の病院にお手伝いに派遣したらいかがかな?

12月10日の琉球新報紙面

12月10日の宮古新報紙面
12月10日(千代田1131日目)
報告:HA
千代田駐屯地へ抗議文提出!
雨が続く中、今日の木曜スタンディング行動は、抗議文手交に。
こんな雨の中、地域住民が抗議文持参しているのに、中にも入れず、門前で待たされる(怒)
団体を代表してきているのだから、それなりの丁寧な対応をしなさい!



12月9日
ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会が、日本キリスト教団宮古島教会にて記者会見。
「陸上自衛隊宮古島駐屯地内外の訓練と監視について」
宮古島駐屯地司令、防衛大臣、宮古島市長あてに、抗議と要請!


12月4日
SMさんのFB投稿より:
交通量の多い街中、マックバリュー南店前を連日車両を連ねて走行訓練をしています。




12月3日(千代田1124日目)
報告:HA
強風注意報の中、雨もだんだん強まる。
冷たい雨にも負けず
吹きつける風にも負けず
忍び寄る老いにも負けず
立つ人の少なさにも負けない!
※「忍び寄る老い」ではなく、正確には「渦中の老い」だな、、、
今日は40代の参加ありで、平均年齢は昨日よりグッと下がった。
「宮古島駐屯地の皆さん、おはようございます。…(中略ほとんど略)…宮古は、夏の紫外線は強烈で暑く、冬は強風で体感温度は低く、思ったより暮らしにくいよ!サッサと帰った方がいいよ。…戦争訓練するような仕事は早くやめてカタギな仕事につきなよ!」などと、順次、ハンドマイクで話しかける。
風雨が強い.


軍用のタンクローリー?

「火気厳禁」!

入っていく.

冷たい雨で、びしょ濡れだ。

自転車で退勤する隊員。

雨の中、発射筒を立てたミサイル車両。

雨の中でも訓練、全国の訓練に呼応して。

タクシーでやって来る、出入りが多い。
11月25日
ミサイル基地いらない・市役所前水曜スタンディング行動
報告:HA


残念なことだが、、、
八重山15人、宮古島2人の高校生が、
陸自宮古島駐屯地と空自宮古島分屯地で「宮古島部隊研修」
12月3日 八重山日報
入隊予定者が宮古駐屯地見学「不安解消」「助け合い理解」

軽装甲機動車で体験搭乗する生徒
自衛隊沖縄地方協力本部の石垣出張所(岡本知力羅所長)と宮古島出張所(永利誠実所長)が11月14~15日、八重山・宮古島地域在住者の入隊予定者・採用試験受験希望者を対象とした「宮古島部隊研修」を陸上自衛隊宮古島駐屯地と航空自衛隊宮古島分屯基地で実施した。
同駐屯地での入隊予定者らへの研修は初めてで、自衛隊の部隊研修を通じて任務や役割等を理解し、自衛隊を身近に感じてもらおうと企画された。
八重山から15人、宮古島から2人の高校生が参加し、同駐屯地と航空自衛隊第53警戒隊などを訪れた。このうち駐屯地では施設や装備品の見学、隊員との懇談のほか、軽装甲機動車への体験試乗や隊員食堂での体験喫食も行った。
八重山から参加した金城英音君は「集団生活や上下関係の厳しさに不安があったが、隊員との懇談を通じて解消された。宮古島駐屯地のようなきれいな環境で勤務してみたい」と意気込んだ。
具志堅大樹君は「軽装甲機動車は思ったより乗り心地が良かった」と振り返り、「自衛隊は厳しいイメージだが、助け合いを大事にしていることを理解できた。石垣島にできる駐屯地のイメージが湧いた」と実感した。
岡本所長は「今回の研修で自衛隊のことが少しはイメージできたと思う。この研修が入隊を決めるひとつのきっかけになれば良いと思うし、自衛隊に良い印象を持ってくれたのであれば、ご家族やご友人たちにも伝えてもらいたい」と話した。
空自第53警戒隊の小柳津尚美施設班長は「入隊予定者に対する研修は初めてだったが、自衛隊の良い面も悪い面も知ってもらえる良い機会だったので積極的に受け入れたい」と強調。「地元を護るその先に国防がある。誇りを持って仕事に臨んでもらいたい。迷ったりしても暗い気持ちにならず、(自衛官である前に)素敵な大人になって」とエールを贈った
沖縄島では米軍に接収され、いたるところで御嶽やお墓が基地内に、
米軍だけでない!自衛隊基地でも!!
宮古島では千代田駐屯地内に御嶽が。
千代田基地内のカーンミ御嶽もフェンスの外へ解放させよう!
報告:HA 12月1日

関連記事:御嶽の森が危ない! 11月23日宮古島で伊波洋一参議院議員が質疑報告会。同日陸自千代田駐屯地へ入り御嶽の状況を調査。
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-823.html






2019年11月10日 沖縄タイムス
「74年間閉じ込められてきた」沖縄の聖地 拝礼阻む米軍フェンス 読谷「チチェーン御嶽」基地に土地接収
戦後、嘉手納弾薬庫に土地が接収された読谷村の旧牧原集落。基地内にたたずむ「チチェーン御嶽」は住民にとって神聖な拝所だ。現在も毎年の例祭では、フェンスの民間地側から拝んでいる。「74年間も閉じ込められてきた住民の心のよりどころを、フェンスの外に開放してほしい」。牧原自治会は本年度中にも、フェンスを御嶽の後ろ側に移動するよう国に要請する。

フェンスから約30メートル先にあるチチェーン御嶽

嘉手納弾薬庫内にあるチチェーン御嶽をフェンス越しに拝む牧原区関係者=7日、読谷村

牧原集落の地図
旧暦9月9日の例祭があった10月7日。牧原出身者ら約20人が参加し、フェンス際にごちそうを供えて手を合わせた。御嶽は、その数十メートル先にある。
「私たちの先人たちが入植開墾した牧原は、マチバルンチュのルーツ。フェンスの外に開放することが今を生きる私たちの役目だと思います」。與古田松吉自治会長(70)のあいさつに、参加者は静かに聞き入った。
戦前、集落にはチチェーングーフと呼ばれる見晴らしの良い丘があり、「チチェーン御嶽」はその上方にあった。かつてはフェンス内に自由に出入りでき、拝所で祈願や集落の行事をしていたが、2001年の米同時多発テロ発生後はそれもできなくなったという。
母親が牧原出身という與古田自治会長によると、30年ほど前にフェンスを御嶽の後ろ側に移動するよう嘉手納基地の司令官に求め、許可も下りた。しかし自治会で予算を負担することが難しく、当時はまだ立ち入りできたことから断念したという。
牧原区公民館完成の記念誌や牧原ガイドマップなどによると、牧原はかつて琉球王国の領地で馬を飼育していた牧場を、廃藩置県の時代に入植開墾して形成した集落。戦前は豊かな自然に恵まれサトウキビの産地として栄えていたとされる。
例祭に訪れた比嘉憲吉さん(87)=村比謝=は「元の集落に戻りたいという思いはずっとある。御嶽はわたしたちにとって大事な場所で、自由に拝みにいけるようになりたい」。大田朝信さん(86)=同=も「せめて祈るときには中に入りたい」と訴えた。
今年4月に自治会長に就任した與古田自治会長は「国の責務で戦後処理の一環として考えてほしい。牧原の出身者も高齢化しており、関係者と調整して国に陳情していきたい」と話している。
今日の宮古島地元2紙にみえる島の問題点は。
報告:HA 11月28日
①「テロ制圧」?これは海保の「軍事訓練」ではないか!
「…陸上と海上に逃走したテロリストを追い詰めて制圧。発砲音などを使用して本番さながらに行われた…」
*この光景は辺野古海上や本部海上でよく見る風景だ! 「テロリスト」とは新基地建設工事に反対する「市民」の事のようだ、、、
毎日のように、千代田基地から市内へ出回る陸自のミサイル車両と共に、戦争有事への空気が醸成されていく!真に公共性をもつ新聞なら、宮古島に迫る「戦争の危機」をこそ伝えるべきだ。
11月28日 宮古毎日
水際で「テロ制圧」/平良港
保安訓練に15機関参加/情報伝達、負傷者搬送など

ボートで逃走するテロリストを追いかける海保職員=27日、平良港漲水埠頭
平良港保安総合訓練(主催・平良港保安対策協議会)が27日、平良港漲水埠頭(ふとう)で実施された。国や県、市などの関係15機関から63人が参加。各機関が連携し、水際でテロリストを制圧するなど万が一の事態に備えた。
訓練は関係機関の連絡・協調体制を確立し、迅速な対応活動を実施することや、広く保安対策の普及・啓発を図ることを目的としている。
この日は平良港に入港予定の船舶に不審人物が乗船し、乗組員に危害を加えていることを想定して行われた。海上保安部の制圧部隊が船舶に突入し、陸上と海上に逃走したテロリストを、追い詰めて制圧。発砲音などを使用して本番さながらに行われた。
主催者を代表して、同協議会長の與那覇健次平良港湾事務所長は「日ごろから危機管理の意識を持ち続け、有事の際の対応力を維持し続けることが大事。訓練では関係機関相互の連携と協力体制を再確認してもらいたい」とあいさつした。 ー以下略ー
②観光資本にすり寄り、観光開発優先の市行政のために「市景観条例」など骨抜きにされ、宮古島の自然環境も生活環境も壊されていく。この景観審議会にどれだけ市民の声が反映されているか??一度も開かれない今の「地下水審議会」と同様に、市行政に都合のいい審議委員たちではないのか?
*「政商」ユニマットには宮古島市長のみならず、石垣市長も、ラムサール条約登録地名蔵アンパル近くのゴルフリゾートを後押し。
11月28日 宮古新報
景観審が45㍍ホテル同意の答申

下地市長(左)に上野新里のコンドミニアムホテル計画で答申書を手渡す庄司副会長=市役所平良庁舎
宮古島市景観審議会(池田孝之会長)は27日、宮古島南岸の上野新里で計画されている「(仮称)分譲型コンドミニアムホテル新築計画」について、高さや緑化計画、形状など景観上の一定の配慮が認められるとして原案に同意すると下地敏彦市長に答申した。
ホテル新築はユニマット南西不動産(東京、高橋洋二社長)が、上野新里の海岸沿いに計画し、景観計画区域内の行為届出を行った。高さが景観基準の7㍍を超える場合は景観条例で審議会への諮問が必要とされる。11月17日の審議会で諮問のあった計画について委員が協議し、同意した。27日、庄司優副会長が市役所平良庁舎に下地市長を訪ね答申書を手交した。 ー以下略ー
11月26日(千代田1117日目)
報告:HA
9時半頃、出勤退勤の出入りが今日は頻繁に。今、退勤って昨日は夜勤? もしかして朝まで夜間訓練?
「対艦」と表示した車両が、千代田へ戻って来る。
ひよどり(鵯)は、基地のフェンスにも人懐っこく停まるが、ミサイル車両の背景には似合わない。
ローゼルの、赤い花が満開だ。育てたT子さんから「ジャムにすれば?摘んでいいよ」といただくことに。
ミサイル基地の眼前でも、営みの日常は続く。
レンタカーで入って行った男達の一団は、隊員か?技術者か?出入りの頻繁な動向は、何を示しているのか?要注視。
この曲の歌詞の「神さま」は「愛しい人」のことだと私は思っている。





この建物は、全監視カメラのモニター室。
基地周辺を、360度全方位24時間、監視している。


フェンスの上に停まるひよどり。

監視カメラとひよどり。

基地の前で咲くローゼル。

11月25日
ミサイル基地いらない・市役所前水曜スタンディング行動
報告:HA
10名の参加。
前半は森の映画社、ドローンプロジェクトの皆さんが参加、後半はレギュラー参加メンバーで。
市長室は今日も不在の様子。市長選近づく!
現職市長には、未来永劫に市長室から「不在」になってもらわねば!




11月24日、
沖縄ドローンプロジェクト・森の映画社(藤本幸久監督・影山あさ子監督)の皆さんと、
撮影したドローン映像の紹介を奥間政則さんの解説で視る。
於日本キリスト教団宮古島教会にて


11月24日(保良415日目)
報告:HA
沖縄ドローンプロジェクト・森の映画社の皆さんと保良へ。
弾薬庫が土に埋められつつあることがドローン写真ではわかる。
(ドローン写真は後ほど紹介)
海側県道側の正面ゲート

奥の弾薬庫の前に立つ土堤になる防壁で見えないが、ドローン写真で見ると(ドローン写真の紹介は後ほど)、奥の弾薬庫は千代田の弾薬庫のように土に埋められつつある。

この薄い壁が、爆風止めの土堤になるのか?

計画図によると、給水所など?

遺跡調査現場近くの保良のゲート。


保良前方原遺跡の発掘調査現場。

海保の射撃訓練場(訓練場としか表記されていない)

軍事車両は市街を走るな!
軍事行動に慣れさせる「慣熟」訓練を止めよ!
陸自軍事車両が十数台連なって、市内を走り回り、平良港の埠頭に集合、また千代田の基地へ戻っていく。
これは、市民の眼を軍事行動に慣れさせる「慣熟」訓練だ。基地外へ軍事車両が出回り、市内を走るな!





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