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許せない!防衛省民意を無視し「馬毛島」環境アセス着手強行。馬毛島、米軍訓練FCLP移転を名目に種子島と併せ自衛隊の拠点化を図る。⑥

Ryukyuheiwaより:


資料集:2月19日より縦覧始まった、「馬毛島基地」建設事業に係るアセス方法書
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-1019.html
*以下の文書を掲載しています!
(1)環境影響評価方法書
第0章 馬毛島基地(仮称)建設事業に係る環境影響評価方法書(表紙・まえがき・目次)
意見書用紙
(2)環境影響評価方法書のあらまし

環境影響評価方法書のあらまし0001[1]

(3)馬毛島基地(仮称)建設事業に係る環境影響評価方法書(要約書)


関連記事:馬毛島、米軍訓練FCLP移転を名目に種子島と併せ自衛隊の拠点化を図る。2022年度の着工・24年度末工事完了、25年度には米軍FCLP運用開始⑤
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-984.html
関連記事:馬毛島、米軍訓練FCLP移転を名目に種子島と併せ自衛隊の拠点化を図る。2022年度の着工・24年度末工事完了、25年度には米軍FCLP運用開始④ *防衛省「馬毛島における施設整備」掲載しています
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-975.html
関連記事:馬毛島、米軍訓練FCLP移転を名目に種子島と併せ自衛隊の拠点化を図る。2022年度の着工・24年度末工事完了、25年度には米軍FCLP運用開始③
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-938.html
関連記事:馬毛島、米軍訓練FCLP移転を名目に種子島と併せ自衛隊の拠点化を図る。2022年度の着工・24年度末工事完了、25年度には米軍FCLP運用開始②
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-865.html
関連記事:馬毛島、米軍訓練FCLP移転を名目に種子島と併せ自衛隊の拠点化を図る。2022年度の着工・24年度末工事完了、100名規模の空自「馬毛島基地」配備、25年度には米軍FCLP運用開始①
http://ryukyuheiwa.blog.fc2.com/blog-entry-824.html

馬毛島への米軍施設を許さない市民・団体連絡会 HP
http://www.mageshimabeigunshisetsuhantai.com/wp/

DEMO RESE Radio#18
「今、無人島・馬毛島が熱い!!」
part1 https://youtu.be/2-vYJ2boge0
part2 https://youtu.be/DsTgUznQ79o
part3 https://youtu.be/PXWIlRCpgcA
part4 https://youtu.be/I5g3SWx_8vs



会報馬毛島7号

神奈川県厚木基地でのFCLP映像
2017年9月に米軍厚木基地で行われたFCLP(米軍空母艦載機陸上離着陸訓練
すべての基地に「NO!」を・ファイト神奈川の木元茂夫さんの映像です。



0307馬毛島学習会







南日本新聞2021 02251
2月17日の南日本新聞紙面

2月24日 MBC NEWS
馬毛島めぐり賛否きっ抗 西之表市議会「反対派」が議長に



馬毛島へのアメリカ軍の訓練移転問題で揺れる鹿児島県西之表市の市議会では、先月の市議選の後、初めて臨時議会が24日開かれ、基地整備に反対する議員が新たな議長に選出されました。

先月、改選されて初めて開かれた西之表市議会の臨時議会には、14人の市議のうち病欠の1人を除く13人が出席して議長の選出を行いました。

先月の市議選では定数14に対し、国の訓練移転計画に「反対」が7人、「賛成・容認」が6人、「どちらともいえない」が1人当選しました。

賛否がきっ抗する中、議長に選ばれた議員は議会での議決権を持たなくなるため、どの議員が議長に選ばれるか注目されていましたが、全会一致で移転に反対する川村孝則議員が議長に選出されました。
これにより議決権を持つ議員13人の内訳は、「反対」と「賛成・容認」が同じ6人ずつ、「どちらともいえない」が1人となりました。

(議長に選出された川村孝則議員)「(馬毛島問題については)市長とも連携を図りながらやっていくことになる。(Q議決権は容認派にいった?)そういうことは考えていない。同数の場合は議長の職権で判断していきたい」

また、馬毛島への対応について話し合う特別委員会の委員長の選出も行われ、「どちらともいえない」としている濱島明人議員が委員長に立候補しました。
委員会での議決権を持つ議員の内訳も「反対」と「賛成・容認」が6人ずつと、こちらも賛否がきっ抗する構図となりました。

(委員長に立候補 濱島明人議員)「誰かが立候補しないと決まらないと思ったので、私が受けたほうが運営もスムーズにいくと思い立候補した」

馬毛島をめぐっては、防衛省が今月18日に基地整備に向けた環境影響評価の手続きに入っていて、八板市長が遺憾の意を表明しています。
賛否が拮抗する中で動き出した市議会で今後、どのような議論が進められていくのか注目されます。



許せない!!
防衛省民意を無視し2月18日「馬毛島」環境アセス着手強行。


2月19日 MBC NEWS
馬毛島・環境影響評価 関係自治体などで方法書縦覧始まる



鹿児島県西之表市・馬毛島への基地整備計画について、防衛省は18日、環境への影響を調べるための手続きに入りました。19日から、関係自治体などで調査の項目などを示した方法書の縦覧が始まっています。

国は馬毛島に自衛隊基地を整備した上で、アメリカ軍空母艦載機の陸上離着陸訓練=FCLPを移転させる計画です。自衛隊基地整備など規模の大きな工事を行う場合、自然環境に及ぼす影響を事前に調査することが法律で定められていて、18日、環境影響評価の方法を記した書類が防衛省から県内の関係自治体に届きました。その方法書の縦覧が、19日から県庁や関係自治体の役場などで始まり、西之表市役所でも住民が訪れて内容を確認していました。

方法書には、基地の概要のほか、騒音や生態系などへの影響を調査する項目や手法が示されています。閲覧した住民からは賛否の声が聞かれました。

(馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会 清水捷治幹事)「環境影響評価そのものの調査をするなという立場で、防衛省に抗議している。我々の前提としては、(基地建設は)ダメということを前提に、内容を少し分析する」

(馬毛島の自衛隊・FCLP訓練を支援する市民の会 杉為昭事務局長)「きょうこうして(方法書が)出てきたことは、市民の会として安堵・安心している。着実に現実的も前に進んでいるから(市長には)真摯に向き合っていただいて、考えを変えていただきたい」

また、整備反対を訴える西之表市の八板市長は「環境影響評価着手は遺憾」と反発しました。

(西之表市 八板俊輔市長)「施設整備につながる環境影響評価は、開始すべきではないと考えている。このままでは、地元との溝が深まるばかり。西之表市長として、たいへん遺憾に感じている」

一方、塩田知事は昨夜、環境影響評価は基地建設の賛否とは別として、住民に説明するために必要という考えを示しました。

(塩田知事)「基地の施設についての賛否ということではなくて、環境の影響がどういうことになるかということを調査するものだから、環境影響評価については、どういう方法で行うのかといったことについても、住民の皆さんにも、防衛省からしっかり説明していただきたい」

また、岸防衛大臣は19日、環境影響評価の進展に合わせて地元への説明を行うとしました。

(岸信夫防衛相)「作業の進捗に応じて説明を積み重ねて、地元の皆様のご理解が広がっていくように、最大限の努力をしてまいりたい」

縦覧期間は19日から来月18日までで、九州防衛局のホームページでも閲覧することができます。また防衛省は4月1日まで、意見書の提出を受け付けています

意見書用紙
意見書用紙0001[1]

縦覧後、防衛省は、住民から寄せられた意見を知事や市長・町長に提出します。その後、調査などを経て、環境影響評価書がまとまるまでは数年かかるものとみられます。


sinpou2021 02203
2月20日の琉球新報紙面

2月20日 南日本新聞
馬毛島アセス縦覧開始 騒音、水質、動植物など23項目 九州防衛局

minaminihon2021 0220111

九州防衛局熊本防衛支局は19日、西之表市馬毛島への米軍空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)移転を含む自衛隊基地整備に向け、環境影響評価(アセスメント)の方法書の縦覧を関係自治体やホームページで始めた。アセス対象事業は飛行場関連施設のほか、艦艇を停泊・補給させる港湾施設、訓練に使う揚陸施設。方法書は約500ページあり、評価する環境要素として、騒音や水質、動植物、景観など23項目を選定。工事や飛行場の運用がどのような影響を与えるか、予測・調査する方法などを示している。

基地で使用を想定する機種は、自衛隊のF35A・F35B戦闘機やV22オスプレイ輸送機、米軍のFA18戦闘機、EA18電子戦機などを示した。これまでの説明同様「現時点で想定する主な機種」との含みも残した。

航空機の騒音は、機種ごとの騒音データ、飛行経路、時間帯、回数を基に、環境周辺整備法が定める算定法で予測する。平時の現状を調べるため、種子島の7地点でも測定する。影響範囲を明らかにするため屋久島、南大隅町にも調査地点を設ける。

防衛省はアセスとは別に、騒音の程度を体感してもらうために航空自衛隊のデモ飛行を検討しているが、その際の実測値は使わない。同省は「アセス法の主旨を踏まえ、定められた算定法で予測する」と説明。

動植物では、これまでの調査で重要な種として。ほ乳類1種▽鳥類8種▽貝類26種▽植物86種-などを確認できたと記した。類似の事例や知見を参考に影響を予測する。目視など現地調査も行う。

防衛省によると、調査項目は、防衛省の指針や省令を基に選定した。工事実施や飛行場の運用に伴う動植物への影響などは、省令などが求める参考項目にはないが、調査・評価する。

岸信夫防衛相は19日の閣議後会見で、環境アセス着手について、日米同盟や南西防衛の強化といった重要性を強調。「騒音対策や環境保全を具体的に明らかにし、説明していく。地元の理解が広がるよう最大限努力する」と改めて述べた。


sinpou2021 02194
2月19日の琉球新報紙面

times2021 02193
2月19日の沖縄タイムス紙面

2月18日 MBC NEWS
馬毛島・自衛隊基地計画 国が環境影響評価の手続き開始



アメリカ軍の訓練移転候補地、鹿児島県西之表市の馬毛島を巡る問題です。防衛省は県知事と周辺5市町の市長・町長に対して、自衛隊基地整備に向けた環境影響評価方法書を送付し、環境影響評価の手続きを開始しました。

国は、馬毛島に自衛隊基地を整備した上で、東京の硫黄島で行われているアメリカ軍空母艦載機の陸上離着陸訓練を移転させる方針です。

自衛隊基地整備など規模の大きな工事の場合、自然環境に及ぼす影響を事前に調査することが法律で定められています。
防衛省は18日までに塩田知事と西之表市、中種子町、南種子町、屋久島町、南大隅町の市長・町長に対して、環境影響評価の方法を記した書類を送付し、環境影響評価の手続きを開始しました。
調査には数年かかるケースもあり、馬毛島の影響評価も年単位でかかると見られます。

防衛省がこれまでに説明した自衛隊基地の配置案では、2本の滑走路を新たに整備し、燃料施設、格納庫のほか、海上には係留施設も設置される方針で、建設工事はおおむね4年の工期を見込んでいます。

また、アメリカ軍の離着陸訓練は年1~2回で、1回当たり10日間程度。日中から深夜にかけて行われ、アメリカ軍は1回の訓練につき1か月間、馬毛島の宿舎で宿泊します。馬毛島では、去年12月から島周辺のボーリング調査を行っていて、環境影響評価では今後、騒音の予測調査などが行われる予定です。

(塩田知事)「住民の皆さんの騒音に対しての関心が非常に高いと思っている。判断材料としての暮らしへの影響などについて、どういう方法で行うのかということについても、住民のみなさんには防衛省の方から、しっかり説明をしていただきたいと思っている



陸・海・空自衛隊の前トップの見識なんてこんなものか、、、


南海日日2021 02171
2月17日の南日本新聞紙面


沖縄タイムスの八板西之表市長インタビュー記事です。

times2021 02143
2月14日の沖縄タイムス紙面

2月2日 MBC NEWS
再選の西之表市・八板市長が防衛省に要請書 「馬毛島の周辺調査中止を」



1月31日に投票が行われた鹿児島県西之表市長選挙で、再選した八板俊輔市長は2日、防衛省に対し馬毛島周辺でのボーリング調査中止などを要請しました。
国は西之表市の馬毛島の大半を取得していて、島に自衛隊基地を整備した上で、アメリカ軍の訓練を移転させる計画です。

31日再選した西之表市の八板俊輔市長は2日、岸信夫防衛大臣あてに要請書を送ったことを明らかにしました。
要請書で八板市長は、「再選で改めて民意が示された。地元の理解は得られていない」として、国が先月から馬毛島周辺で行っているボーリング調査の中止などを求めています。

なお、岸防衛大臣は2日の閣議後の会見で、「馬毛島は南西諸島防衛のために重要。施設整備は日米同盟の強化や地域の安定に寄与する」と述べ、改めて整備を進める考えを示しました。




1月31日投開票の西之表市長選・市議選に勝利、
「馬毛島基地建設反対」の民意が示された!


tokyo2021 02021a
2月2日の東京新聞紙面

times2021 02022
2月2日の沖縄タイムス紙面

tokyo2021 02011
2月1日の東京新聞紙面

2月1日 MBC NEWS
144票差 馬毛島基地反対の現職・八板氏が再選 鹿児島・西之表市



アメリカ軍の訓練移転候補地・馬毛島への対応を争点に、現職と新人の一騎打ちとなった西之表市長選挙。1月31日投票が行われ、国の計画に反対する現職の八板俊輔さんが僅差で2期目の当選を果たしました。

任期満了に伴う鹿児島県の西之表市長選挙は、馬毛島での基地整備に反対する現職の八板俊輔さんが5103票、容認する立場で自民党県連が推薦する新人の福井清信さんが4959票で、八板さんが144票の僅差で2期目の当選を果たしました。
投票率は80.17%で4年前の再選挙を8.52ポイント上回りました。

(2期目の当選八板俊輔氏)「(市民は)国の計画にNOと言っている。国と話し合いをして問題解決を図っていきたい」

(落選した福井清信氏)「僅差だったので、賛成の人がいると忘れてほしくない」

一方、市議会議員選挙の投票も同時に行われました。選挙前、基地計画の賛否は「反対」が多数を占め10人、「賛成」が6人でした。
今回の選挙で議員定数は16から14に削減されましたが、当選した14人はMBCの取材に対し、7人が「反対」、6人が「賛成・容認」、1人が「どちらともいえない」と回答し、賛否が拮抗する結果となりました。
(賛成派 杉為昭氏)「(賛成が)増えたので、市民の関心が前向きに動いていると受け止めている」

(反対派 長野広美議員)「今の市を取り巻く環境が反映されている。市のためになる判断を慎重にしたい」

(60代 飲食店経営)「反対して計画をなくしてほしい」

(70代 無職)「(自衛隊が来れば)活性化すると思うが、将来的にはどうなのか」

(60代 漁業)「国に協力しないと反対ばかりしていてもいけない。島も発展しないし」

一方、岸信夫防衛大臣は…

(岸信夫防衛大臣)「自衛隊における南西方面の防衛は重要。(米軍の)離着陸訓練も大変必要なこと。地元には丁寧な説明をして理解を求めていきたい」

今後の行動は?再選の西之表市・八板市長に聞く

選挙結果や今後の具体的な行動について、再選した鹿児島県西之表市の八板市長に中継で聞きました。



DEMO-RESE Radio#20
「馬毛島のいま」
https://youtu.be/ceOmV7T5Xt4



DEMO-RESE Radioで特集を組んだ馬毛島問題。
あの動画から、馬毛島では、自衛隊基地を作るためのボーリング調査が行われ始めました。
しかし、ボーリング調査=自衛隊基地建設では決してありません。ただ、これが基地建設の序曲になる、その事実は間違いありません。
さらに、馬毛島の近くにある西之表市では今月24日から市長選、市議選が行われます。一体どうなるのか?
今回のDEMO-RESE Radioは、その辺りをトピックに上げて放送致します。最後までご視聴よろしくお願いします


1月27日 MBC NEWS
馬毛島争点に一騎打ち 鹿児島・西之表市長選挙 今月31日投開票



今月31日に投票が行われる鹿児島県西之表市長選挙は、馬毛島問題への対応を争点に現職・新人の2人が激しい選挙戦を繰り広げています。

立候補しているのは、新人で西之表市商工会長の福井清信さん(71)と、現職で2期目を目指す八板俊輔さん(67)の、いずれも無所属の2人です。


tokyo2021 01251
1月25日の東京新聞紙面

1月25日 南日本新聞
「振興に必要」「暮らし壊す」 馬毛島賛否、真っ二つ 西之表市長選告示 

minami2021 0125111
西之表市長選のポスター掲示板

24日告示された西之表市長選は、新人で市商工会長の福井清信氏(71)=自民推薦=と2期目を目指す現職の八板俊輔氏(67)の2人が立候補した。馬毛島の米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転を含む自衛隊基地建設を巡り、「容認」の新人と「反対」の現職による真っ向勝負となった。「地域振興につながる」「静かな暮らしが壊される」-。市民も基地問題を最大の争点に捉え、接戦予想が広がる。同日告示の市議選候補にも賛否両論あり、勢力図の行方に関心が集まる。

市長選の候補者2人は24日午前、市中心部で第一声を上げた。各応援弁士も馬毛島について触れ、それぞれの主張を展開した。

容認派候補の出陣式に出向いた同市安城の60代女性は「このままだと低迷するばかり。働く場がないので、若者が島から出て行き、活気がない。子や孫が経済的に安心して暮らせるよう、活性化につなげてほしい」と期待した。

同市西之表の建設関連業の30代男性は「反対して基地ができないなら反対するが、もう国に買収された。不安がないわけではないし、やかましいのは嫌。ただ、今となっては国と交渉して交付金などを引き出す方が現実的だ」と話した。

「高校生や移住者の生の声を聞いて、島の静かな暮らしを守る気持ちを行動で示したかった」。計画に反対する同市西之表の80代の無職男性は、初めて選挙の出陣式に駆け付けた。

市内で民宿を営む70代女性も「戦闘機の爆音にさらされるようになれば、観光客はいなくなる」と危機感を持つ。周囲の同業者や商店主には賛成意見が多いが「景気低迷にコロナ禍が加わり、大変なことは分かる。でももっと長い目で島の将来を判断してほしい」と望んだ。

市議選も、賛否両派どちらが大勢を占めるかが焦点となるが、地縁血縁も絡み合い、行方は見通しにくい。同市西之表の60代の農業女性は「若い人に期待して、子どもが世話になっている候補者に託す」と話した。



1月24日 MBC NEWS
西之表市長選告示 現職と新人の一騎打ち



任期満了に伴う鹿児島県の西之表市長選挙が24日に告示され、現職と新人の2人が立候補しました。

西之表市の市長選挙に立候補したのは届け出順に、新人で市商工会長の福井清信さん(71)と、現職で2期目を目指す八板俊輔さん(67)の2人で、いずれも無所属です。

今回の選挙は、アメリカ軍の訓練移転に向け政府が馬毛島で進める自衛隊基地の整備計画が大きな争点となっていて、福井さんは「容認」、八板さんは「反対」の立場です。

また、定数が14の市議会議員選挙も24日に告示され、現職11人、元職1人、新人5人のあわせて17人が立候補しました。西之表市長選挙と市議会議員選挙の投票日は今月31日、日曜日で、即日開票されます。


1月24日 MBC NEWS
西之表市長選告示 現職と新人が立候補



任期満了に伴う鹿児島県の西之表市長選挙が24日に告示され、これまでに現職と新人の2人が立候補しました。

西之表市の市長選挙にこれまでに立候補したのは届け出順に、新人で市商工会長の福井清信さん(71)と、現職で2期目を目指す八板俊輔さん(67)の2人で、いずれも無所属です。ほかに立候補の動きはなく、現職と新人による一騎打ちの公算が大きくなっています。

また、市議会議員選挙も24日に告示され、これまでに現職11人、元職1人、新人5人のあわせて17人が立候補しました。

立候補の届け出は24日午後5時まで、市役所で受け付けられます。西之表市長選挙と市議会議員選挙の投票は、今月31日、日曜日で即日開票されます


asahi2021 01241
1月24日の朝日新聞紙面

1月18日 西日本新聞
環境か経済か「馬毛島基地」争点に一騎打ち 鹿児島・西之表市長選

nishinihon2021 0118111
種子島の西之表港から望む馬毛島。わずか12キロの距離だ=鹿児島県西之表市

鹿児島県西之表市の無人島・馬毛(まげ)島で昨年末、自衛隊基地の整備事業が動きだした。防衛省は基地を訓練施設として日米共同で使用する方針で、米軍は空母艦載機による離着陸訓練を行う計画。地元では基地整備による環境破壊、訓練による騒音への懸念が根強く、今月下旬に実施される市長選でも最大の争点に挙がる。

昨年12月下旬、馬毛島の東12キロの種子島(西之表市)の中心商店街を街宣カーが行き交った。数日前には基地整備に必要な海底地盤のボーリング調査が始まったばかり。基地を「許容」とする候補予定者の後援会は「現実的な対応をしよう」とアピール。「反対」を唱える市民団体は3日後に控えた抗議集会への参加を呼び掛けた。人通りはまばら。ピークの1959年に3万3千人を超えた市の人口は1万5千人を割る。

馬毛島は80年に無人となり、31年後の2011年、日米安全保障協議委員会が陸上空母離着陸訓練(FCLP)の候補地として共同文書に明記し、日本政府が島を買収した。防衛省の整備概要は、十字に交わる2本の滑走路を敷設し、風向きにかかわらず戦闘機の連続離着陸を可能とする内容。深夜にも及ぶFCLPは年最大2回で計20日、自衛隊機の離着陸訓練は年130日-の頻度で行う。日本周辺の東シナ海などで活動を活発化させる中国へのけん制もにらむ。

4年前に基地反対を掲げて初当選した現職の八板俊輔氏(67)は、再選をうかがう今回も反対の立場。住民の平穏な生活が脅かされるとして「馬毛島に造る必然性があるのか」と疑問を呈する。

地元漁協が同意したボーリング調査については一部の漁業者が「漁協全体の同意ではない」として、調査の差し止めなどを求めて提訴。馬毛島の元島民で原告の日高薫さん(72)は「基地整備で豊かな漁場が荒らされる」と訴える。防衛省は昨年12月21日に始めたボーリング調査を今年5月末までに37カ所で行う。

だが、不安や反対ばかりではない。飲食店経営の男性(66)は周囲で基地容認の空気の広がりを感じるといい、男性自身も「反対を続けても地元は潤わない」と考える。むしろ恩恵への期待感が強いという。

防衛省によると、基地運営に関わる自衛隊員150~200人が生活する宿舎は種子島に建設する計画で、一定の経済波及効果が期待される。自治体にとっても、現在は硫黄島(東京)で行われているFCLPの受け入れに伴って支給される米軍再編交付金は魅力だ。岸信夫防衛相は22年度予算に計上する方針を表明しており、防衛省は今後実施予定の環境影響評価(アセスメント)などに基づき、具体的な予算額や計上時期を決めるという。

今月24日告示、31日投開票の市長選には現在、基地に「反対」の現職八板氏と、「許容」を掲げる新人で市商工会長の福井清信氏(71)が立候補の意向を表明している。

調査許可の知事「賛否と無関係」

馬毛島での基地整備には、幾つかの局面で塩田康一・鹿児島県知事の権限が及ぶ。沿岸部を埋め立てる場合の公有水面埋立法に基づく許可などがそれだ。知事はこれまで基地整備への賛否を明らかにしていない。ボーリング調査の許可については「行政手続き上の要件に照らして判断した」としており、賛否とは無関係だと説明する。

住民の不安が大きい騒音について防衛省は、種子島と12キロ離れていることを理由に「限定的」との見解を示す。これに対し県は「地元の声をしっかり国に伝え、必要な説明を求めていく」と述べるにとどめている。


1月11日 MBC NEWS
西之表市長選 濱上氏が出馬断念



今月31日に投票が行われる西之表市長選挙に出馬する予定だった、アメリカ軍の訓練移転に向けた自衛隊基地整備を容認していた新人の濱上幸十さんが、10日出馬を断念すると表明しました。

(濱上 幸十氏)「市民の皆様にご迷惑をかけるという断腸の思いで、市長選挙から降りることを決意した。」

濱上さんは10日、会見を開いて、容認派2人の共倒れを防ぐために、出馬を断念したと発表しました。これで、移転に反対している現職の八板俊輔さん、容認している新人で市商工会長の福井清信さんによる一騎打ちとなる公算が大きくなりました。

西之表市長選挙は、今月24日に告示され、31日に投開票されます。


1月6日 MBC NEWS
米軍機か 低空飛行の目撃情報相次ぐ 今年度は最多更新



鹿児島県伊佐市大口で先月下旬に撮影された画像、4機の航空機が1列に並んで集落や林のすぐ上を飛行しています。機体はアメリカ軍機とみられますが、県内ではこうした低空飛行の目撃情報が相次いでいて、今年度は過去最多となっています。

(記者レポート)「伊佐市大口の田畑が広がる静かな集落です。米軍機とみられる機体が、集落や杉林の上を低空飛行していたのを住民が目撃しました」

集落に暮らす肥後千惠子さんです。先月29日午後3時ごろ、散歩中に低空飛行する機体を目撃しました。

(肥後千惠子さん)「すごい音がして、ゴーっていう音だった。お父さんが米軍だと言って。やっぱり怖いですよね」

低空飛行は付近でたびたび目撃されていて、近くに暮らす親族の肥後結子さんは、目撃情報を記録し、インターネットで発信しています。去年だけで少なくとも9回目撃し、深夜だったり1日中だったりした時もあったといいます。

(肥後結子さん)「旋回してまた飛んで行って、また来たりとか。低空飛行できて爆音で飛んで行ったり。鹿児島でも爆音立てて低空飛行していることを分かってほしい」

低空飛行の目撃情報は奄美でも。瀬戸内町蘇刈の海岸で去年11月に撮影された映像です。飛んでいるのはアメリカ軍の輸送機・オスプレイ3機。機体がはっきりと見えるほどの低さです。

(撮影した長憲之さん)「よく分からない物体がごう音とともにやって来て、思わず伏せる感じだった。会話ができないくらいのごう音だから、近かったんでしょうね。海岸沿いに集落があるから、そばを通って来たのでは。嫌ですね」

県によりますと、アメリカ軍機とみられる低空飛行の目撃情報は増加していて、今年度はこれまでに89件と、記録が残る2006年以降で最多となっています。
市町村別では奄美市が最多の60件で、次いで鹿児島市の10件、薩摩川内市の5件などとなっていて、アメリカ軍が2012年に公表した沖縄から奄美諸島にかけての低空飛行の訓練ルートから外れた地域でも目撃されています。

安全保障論などが専門の琉球大学・山本章子准教授は、海洋進出を進める中国への対応強化が背景にあると指摘します。

(山本章子准教授)「(中国に対する)日米両政府の戦略で、鹿児島から沖縄の一帯で訓練が活発化している現状を反映した動き。米軍機の飛行は目印から目印に向かって飛ぶので、目印の間に市街地があれば突っ切って飛ぶ」

しかし米軍機の飛行は日米地位協定によって日本の航空法の適用除外となっていて、こうした低空飛行は“ルール違反”とは言えないともいいます。

(山本章子准教授)「通常であれば危険な飛行、騒音の大きい飛行も自由にできる。事前に訓練内容や時間を通告する義務もない」

県内では馬毛島へのアメリカ軍空母艦載機の離着陸訓練の移転も計画され、防衛省が自治体に飛行ルートの説明をしていますが、山本准教授は「ルート変更はあり得る」と話します。

(山本章子准教授)「防衛省が種子島の住民に説明している飛行ルートは、過去のデータに基づいた想定。実際に飛んでみないとどんな飛行ルートで飛ぶか分からない。米軍の運用次第で、事前に知らされる保証は全くない。市民・行政が不断の監視を続けるしか、市民の安全を守れない」

目撃が相次ぐ低空飛行。九州防衛局はMBCの取材に対し、「アメリカ軍に対し、影響を最小限にとどめるよう要請しており、不安を払拭すべく、今後も引き続き緊密に連携していく」とコメントしています。



12月26日、西之表港で抗議集会とデモ行進。

12月26日 KTS鹿児島テレビ
馬毛島訓練移転反対のデモ行進 鹿児島・西之表市



西之表市馬毛島へのアメリカ軍の訓練移転に反対する住民らが、抗議のデモ行進を行いました。

抗議集会は、「馬毛島への訓練移転に反対する市民・団体連絡会」が主催したものです。

集会に参加したおよそ150人は、西之表市の市街地およそ1キロを歩きながら、訓練移転反対の声をあげていました。

防衛省は西之表市の馬毛島で自衛隊の基地とあわせた島の整備を計画していて、海底の地質などを調べる海上ボーリング調査を今月21日から本格的に始めています。

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防衛省に7団体で質問状提出
 
本日午後、私たち市民団体連絡会と馬毛島基地に反対する市内の6団体が、防衛省種子島連絡所を訪問し、防衛省に対する公開質問状を提出しました。この間の西之表市内での住民説明会で出された質問と回答を持ち寄り、あらためて私たちが本当に知りたいことをまとめました。来年1月8日(金)まで回答をお願いしています。
 
担当の職員は、誠実に対応してくれました。年末年始でお忙しいなかですが、防衛省としての責任ある回答をお願いします。

馬毛島基地建設に関する公開質問状

別紙目次(質問項目見出し)
 1)、基地建設計画は防衛省としての決定事項か?             3頁
 2)、市長選の結果と民意の尊重
 3)、基地建設予算
 4)、ボーリング調査の漁業への影響と馬毛島好漁場の喪失等
 5)、漁業で生計を立てている漁師の死活問題
 6)、種子島振興策観光業への影響と島民離島の続出            4頁
 7)、環境アセスメンと騒音問題解決との因果関係
 8)、環境アセスメントの評価規準及び結果の開示
 9)、敵国よりの攻撃標的になる可能性
 10)、訓練飛行時の飛行経路の詳細                   5頁 
 11)、戦闘機訓練時の種子島への騒音の到達状況と程度
 12)、馬毛島の本格的軍事基地化による種子島島民の生活環境悪化の影響
 13)、国会審議の必要性とその時期                   6頁
 14)、今後の日本の安全保障問題と日米地位協定問題の解決
 15)、米軍FCLP訓練基地の硫黄島から馬毛島への移転理由
 16)、米軍FCLP訓練基地の硫黄島から馬毛島への移転メリット      7頁
 17)、馬毛島漁業者によるボーリング調査差し止め訴訟          8頁
 18)、厚木基地におけるFCLP訓練騒音問題の状況確認等
 19)、海上ボーリング調査、係留施設建設、基地建設、等の各工程工事関連事項
 20)、遺跡、文化財、及び、馬毛島自然の保護・保全
 21)、馬毛島周辺海域における漁船等の進入禁止区域設定による漁場喪失/漁業廃業 9頁
 22)、ボーリング調査における監視活動の理由
 23)、防衛省と地元住民との相互理解を深める方策の構築
 24)、当公開質問状最後の総括的所見                  10頁
 25)、関係者の公明正大で良識と分別ある判断の切望

令和2年12月22日

(宛先)防衛省                      
品川高浩地方協力企画課長殿;
(共同発信元団体名)
・これからの種子島を考える会(KTK会)      代表 八 板 陽太郎
・馬毛島の漁業を守る会               代表 春 村 寛
・馬毛島を守る女性の会               代表 目 迫 ヱミ子
・よめじょの会                   共同代表 鎌 倉 久美子
・森と海を結ぶ会                  代表 池 亀 寛 治       
・馬毛島通信社                   共同代表 山 本 伸 司
                          共同代表 沖 吉 冨 寛
・馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会   会長 三 宅 公 人
          (連絡先) 〒891-3101 西之表市西之表7718-1
                 馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会
事務局長 山内 光典
電話/FAX 0997-23-3686
(本状の不明点はこちらに問い合わせ下さい。)
(R2/12/22)

馬毛島基地建設に関する公開質問状
 
今、種子島の西方12Kmに位置する馬毛島に米軍空母艦載機FCLP訓練と自衛隊戦闘機訓練に使用する軍事基地の建設計画が防衛省主導で進められています。これは、東南アジアで最大の本格的軍事基地になると想定され、この基地建設により生じる、騒音問題、漁場消滅、自然破壊、事故・犯罪発生、そして島の基幹産業である農林水産業、特に畜産業や漁業への悪影響、更には、今後取り組もうとしている観光業振興や人口減少対策への負の遺産となると考えられ、これまで、自然に恵まれ、平穏で静かな環境下で安心・安全に過してきた島民の生活を180度転換することになる為、島民の多数がその建設に反対しているものです。国が強調している基地建設に伴う交付金や飲食店・建築業関係者の便益は、これらの犠牲や負の遺産化の代償とはなり得ない異質で一時的なものであり、一部の島民はこれを受け入れていますが、多数の島民は決してこれを欲するものではありません。
 
11月30日から6回にわたり防衛省により開催された榕城校区市民説明会では多くの疑問・質問が出され防衛省側からそれに対する説明・回答がなされました。しかし、その説明・回答は、ほとんどが市民の疑問に正面から答えられたものではなく、はぐらかしと上滑りの回答が多く、市民のストレスは増すばかりの説明会であったと言わざるを得ません。それは、最終日の質問にもありましたが、防衛省側は基地建設計画は国として決まった事でありそれを市民の民意や懸念・不安を無視して強引に進めようとしており、市民の疑問や心配に真面目に答えようとする姿勢が全く感じられず、防衛大臣以下関係者が表明している「地元の民意と信頼が一番」との方針が、十分守られていないとの印象を強くしました。
 
そこで、この市民説明会は、今後やり方を改善する必要がありますが、それと並行して折角、双方でこれまでこの説明会にかけてきた貴重な時間と労力を無駄にしないためにも、島民がまだ解消できていない疑問や心配事を、公開質問状として取り纏め、別紙(3頁~10頁)のとおり提出させていた頂くことにしました。当質問状にたいする、誠実・明解で嘘・偽りのないかつ公明正大な回答を書面にて頂きたくお願いいたします。
 
日本国は、憲法にあるとおり、主権在民の平和的民主主義国家であることは貴官も十分ご承知と思いますのでその想いを共有いただき速やかに真摯なご回答をお願いする次第です。
以上、宜しくお願い申し上げます。以下、別紙:「公開質問状質問事項」を示します。

質問は、全部で25項目(質問数は大小47件)となります。

別紙: 公開質問状質問事項<文中青字記述部分は、防衛省説明会回答の要点>
1)、<基地建設計画は防衛省としての決定事項か?> 
①、現時点で馬毛島基地建設計画は、国として国会審議/閣議を経て正式に決定したも
のであるとは認識していないが、それで正しいか。
  ②、説明会では<防衛省としてもまだ決定事項ではない。今後、諸課題を調整・解決しながら進めている段階である。予算化は、その結果をふまえてR4年度に行う予定である。>と説明されたが、全体的な説明トーンは、<建設は決まっているが、建設開始時期はまだ、決まっていない>と聞こえた。改めて確認したいが、「建設そのものはまだ決まっていない。今は計画策定途上であり、環境アセスメントの結果が、島民の懸念・心配ごとをクリアできなければ、建設中止もあり得る。」と理解してよいか。 
③、12月9日から始めると報道されている港湾建設を前提とした「ボーリング調査」は「環境アセスメント」の結果でOKが出てから実施すべきだと思うが何故急ぐのか、その順序が逆ではないか、との疑問がありこの問に回答願いたい。
2)、<市長選の結果と民意の尊重>
①、地元では、近々市長選がある。基地反対候補が市長になった場合は、この計画はどうなるのかの問いに、答えは<引き続き市長と協議しながら本計画を進めて行くことになる。>:だった。民意を尊重するのであれば、基地建設反対の民意が示されたという事で建設計画を撤回すべきと思うが如何か。 
3)、<基地建設予算>
①、本基地建設にいくらの予算を見込んでいるのか。「概算でいいから示してほしい。」
   との問いに<現時点では、まだ金額は出していない。>:との答え。概算を出してい
ないのならまだ計画は策定中であり決まったものではないと理解するがそれで間違
いないか。ちなみに、政府が纏めつつある来年度(令和3年度)の馬毛島基地関連予
算はいかほどか。
4)、<ボーリング調査の漁業への影響と馬毛島好漁場の喪失等>
①、この問いに<ほとんど影響ないと考えている>:との回答だったが納得できる説明ではない。調査に続いて「1万トンを超える軍艦用の港湾建設」が行われれば素人考えでも現在の好漁場が破壊されるのは明らかである。
5)、<漁業で生計を立てている漁師の死活問題>
①、実際に港を造り、それが1万トン級の軍艦が接岸する港になるとすれば、周辺海域
の現状を大きく変える大工事になるはずであり、現在の好漁場としての馬毛島は消滅
することになる。そこで生計を立てている漁師の死活問題となる。これまで先祖代々
引き継ぎ、これからも子・孫へと引き継いで行こうとしている好漁場を失うことは、
一時しのぎの漁業補償金で済むことではないと考えるが如何か。
6)、<種子島振興策観光業への影響と島民離島の続出>
①、「基地と観光は両立する」との答えの根拠と事例を問う。基地の島に観光客は来ない。又、移住者も、自衛隊、防衛省関係者以外は来なくなる。昔から種子島に住み島を愛する島民からも、これまでの平穏で静かな生活環境を失うことで、島を離れる人が大勢出るのは必定であり、種子島の「基地の島」化となる。これをどう考えるか。その責任を誰が取るのか。
7)、<環境アセスメンと騒音問題解決との因果関係>
①、環境アセスメントは、馬毛島基地建設計画のYES/NOを判断する為に行うものと理
解しているが、基地建設は決まっており、防衛省の環境アセスメントに関する説明は、基地の影響を懸念する民意を一時的に緩和する謂わば形式的に行う言い訳策・気休め策に聞こえる。決してそうではないことを納得できるように説明して欲しい。机上の空論や一般論ではなく事例をきっちり示し、その客観性、正確性、公正性、を担保して、島民の心配・懸念を払拭し、その保証ができる説明を願いたい。
 ②、いっそのこと、現在の硫黄島でFCLP訓練時の測定をやってもらいその結果を教え
てもらいたい。その方が時間と費用が削減でき賛成反対双方住民の納得性も高くなる
良策ではないか。<既にその要望を受け、実施を前向きに検討している>との事だった
ので、まずは硫黄島でその実測を早急にやって貰いたいが如何か。
8)、<環境アセスメントの評価規準及び結果の開示>
①、環境アセスメントについてその評価基準は、事前に種子島島民にオープンされるか。
  <12月1日説明会回答:オープンにする。> 了解した。オープンは包み隠すもの
のないようにお願いする。
9)、<敵国よりの攻撃標的になる可能性>
①、攻撃用の砲弾やミサイルが格納される火薬庫のある馬毛島が(有事の場合)、敵国よりの攻撃の標的になる可能性は絶対ないと言えるか? 逆に敵国に対する攻撃基地になる可能性はどうか? 
②、そうならない為の防衛省としての対策・施策をどう考えているか? 地位協定の関
係も考慮の上、公正で偽りのない回答をお願いする。
10)、<訓練飛行時の飛行経路の詳細>
①、FCLP訓練の飛行経路についての問に <種子島上空にはかからない>との答えだ
ったがほんとうにそうか? 自衛隊訓練でもそうか?
②、訓練の為に戦闘機が岩国基地から馬毛島に飛来する場合の飛行経路はどのように考えているか。<12月1日回答:種子島上空は飛ばない>。全部海上ルートという事か? 検討中の案でも構わないので回答願いたい。
  ③、説明会時出た質問だが、「滑走路2×進入方向2×旋回方向2=8」で全てで
8通りの飛行経路が考えられる。実際行われるのはどれとどれで何通りか。飛行経路
を図示して説明願いたい。
④、計器飛行方式と有視界飛行方式の時間及び回数の訓練割合は何%と何%か。 
⑤、訓練時の着艦待機戦闘機の空域は不要との事だが、一機ずつタッチ&ゴー訓練を終了して着艦完了後、次の戦闘機が続いて発艦着艦する形の訓練になるのか。
   <12月1日説明会回答:複数機連隊で離艦着艦を繰り返す。> のであればそうではなく上空にいる訓練機の待機空域は必要ではないか?
⑥、安全上の理由以外で、米軍戦闘機が上記飛行経路を外れることはないか。その場合
 防衛省として米軍にどう対処するのか。基地使用を断ることもあり得るか。
  ⑦、通常のFCLP訓練時の、戦闘機が発艦してから着艦するまでの速度と高度の変化    を示して頂きたい。
11)、<戦闘機訓練時の種子島への騒音の到達状況と程度>
 ①、訓練中の戦闘機が種子島に最接近時、西海岸から何Km先まで騒音が届くのか、
その場合種子島の馬毛島から反対側の東海岸にある民家への騒音の大きさはどの程度になると見込まれるか。又、騒音到達距離は、風向きにより大きく変わると思われ、西風強風の場合はより遠方に届くはずであり、その時は更に何キロメートル先までその騒音が届くことになるか。
 ②、深夜は、蚊の音でも眠られなくなる島だが、馬毛島に面した西海岸沿いの民家
におけるFCLP訓練戦闘機による騒音の程度は最悪の場合で下記のどれか。 
*テレビの声が聞こえなくなる。*室内の会話ができなくなる。*煩くて仕事に集中
できない。*睡眠が妨げられる。*病的ストレスで通常の生活が困難になる。
12)、<馬毛島の本格的軍事基地化による種子島島民の生活環境悪化の影響>
①、今日、防衛省が説明した馬毛島基地計画は、当初(2011年6月)発表の単なる米軍FCLP訓練基地ではなく、本格的な自衛隊基地を新規に造り、それを米軍にも使わせFCLP訓練をさせる基地という事だ。米軍だけでなく、自衛隊の軍用機・戦闘機の訓練もそこで行い、年間150日もの訓練をやる、しかも、昼間だけではなく深夜の3時まで訓練するという事なので、当初,年2回20日間だけ米軍のFCLP訓練時期を我慢すればいいと思っていた島民にとっても、土日や悪天候の日を除けば、ほとんど毎日、しかも昼夜間断なく軍用機・戦闘機の訓練が馬毛島で行われる事になり、種子島の平穏で静かな従来の生活環境がほとんど破壊されることになる。このことに対して防衛省としてどう考えどう対処するつもりか。
13)、<国会審議の必要性とその時期>
①、この馬毛島基地問題は、もはや1馬毛島の問題ではなく、鹿児島県、国、更には国際安全保障問題まで関わる国政上の最重要課題である。よって国会での十分な審議が必須と思われる。防衛省としては何時この馬毛島問題を国会審議に付す予定か。
14)、<今後の日本の安全保障問題と日米地位協定問題の解決>
この馬毛島問題に関する反対意見や疑問が解消できない背景には、根本的な問題として以下の3点が考えられる。これらに対する防衛省としての対応・取り組みを聞きたい。
1. ① 、日米安保条約・日米地位協定の非対象性(不平等性)を解消するための日米政府
間の十分な話し合いができていないのではないか。
1. ② 、この問題を戦後(特に冷戦終結後)日本政府は、与党野党を問わず政治問題化する
事を敬遠し避けてきた。よって問題解決が先送りされ問題が残ったまま推移している。
1. ③ 、日本国民一般も安保を含む政治問題には関心が薄く、結果選挙への投票率も年々
下がっている。
種子島では、今後の島民生活を左右する馬毛島問題の顕在化により、地位協定問題も俄かにクローズアップしており、その解決には国の本問題に対する本腰を入れた取り組みが必要であると認識している。そして馬毛島問題は、島民にとっては現下のコロナ禍に劣らぬ生活と命に関わる大問題であり、同時に種子島島民を超えて、全国の米軍基地や自衛隊基地に隣接する全ての地域住民の問題でもある。よって、国(政府)や自治体(行政)による当問題解決への全力投球を期待するものである。
15)、<米軍FCLP訓練基地の硫黄島から馬毛島への移転理由>
硫黄島の現FCLP訓練基地で従来どおり訓練が何故できないのか大いに疑問である。
 防衛省の住民説明会で、現硫黄島の米軍FCLP訓練基地を馬毛島に移転する理由を3点あげている。それは、下記であるが、以下、<それぞれの疑問を<青字>で示す。
1. ① 、艦載機の基地岩国から1400Kmの距離にある硫黄島基地では、岩国から硫黄
島に往復する際、機体にトラブルがあった場合緊急着陸用の飛行場が確保できないので安全性に大きな懸念がある。<近くに空母を配置しておき空母に緊急着陸すればいいのではないのか。>
1. ① 、硫黄島の火山活動が活発化しており火山活動による地面隆起で硫黄島基地内の施
設の維持・補修が困難になる。<そのような基地設備があるとは思えないがどんな
設備なのか。これまでそのような事実があったのか。事例で示して欲しい。>
1. ② 、硫黄島付近が悪天候の場合は、厚木で訓練を行うことになるが、厚木では多数の
住民より騒音苦情が寄せられており住民に多大の迷惑をかけているのでこれを解決したい。< 厚木で迷惑をかけている訓練を、種子島に移すというのは、種子島住民を愚弄しているとしか思えず決して受け入れることは出来ない。馬毛島ならそういうことにはならない事を種子島住民にちゃんと説明できるのか。環境アセスメントで証明できるのか。これまでの騒音に関する防衛省の説明は全く信用できないし納得できない。
本来、訓練をやれる天候かどうかは、現地に気象予報の専門家を置いて事前に確認することが出来るはずであり、悪天候の場合は厚木で訓練をするのではなく、硫黄島での訓練日程の変更をして硫黄島で行ってもいいのではないか。>
16)、<米軍FCLP訓練基地の硫黄島から馬毛島への移転メリット>
馬毛島FCLP訓練基地のメリットを、①:訓練の効率性・安全性の確保、②:火山活動による基地施設整備への支障軽減、③:騒音等の周辺環境に与える影響が限定的、の3点が挙げられている。<これに対しての種子島住民としての疑問を下記する。>
1. ① :毎日何千機もの民間航空機が、数千キロの距離を無着陸でしかも数百名の乗客
を乗せて安全・無事に飛んでいる。せいぜい数十機と想定される戦闘機が何故それをできないのか不思議である。僅か1400Kmの距離である。パイロットの練度の問題があるとしてもそれは、タッチ&ゴー訓練の限定時であるので、硫黄島近辺に念のため空母を置いておくとか、硫黄島基地そのものをそれに対応できるよう整備して置くことで解決する問題だと素人考えでは思うが如何か。馬毛島移転を前提に、取って付けたような理屈で島民を騙さないでもらいたい。子供騙しはやめて欲しい。島民の生活と命そして安心・安全が掛かっている大問題なのである。
1. ② :馬毛島近辺には、硫黄島(イオウジマ)と口之永良部島という二つの活火山島が
ある。しかもこの地域は、昔、「鬼界カルデラ大噴火」が起こり数百キロにわたり動植物が死滅する大災害が起こった場所である。そこを現硫黄島(いおうとう)より安全で施設整備の支障が軽くなるとする根拠を説明して欲しい。それよりも、東シナ海特有の冬の北西季節風(これは台風並みの強風で冬は概ね三日ごとに吹く)とそれによる塩害は、現硫黄島よりよほど施設備品整備上配慮しなければならない支障事項である。このことを馬毛島基地企画担当の自衛隊関係者は十分承知しているのか疑問である。
1. ③ :これは、現在、厚木基地、岩国基地、沖縄基地、その他基地の周辺に住んでいた
人々(基地から10Km以上離れているところに住んでいる人々も含む)の体験談やメディアの関連報道から決して影響が限定的とは言えないと認識している。騒音問題については、わざわざ環境アセスメントの結果を待つまでもなく、現地調査で十分と思う。それにより白黒をできるだけ早期にはっきりさせたい事項である。如何か?
17)、<馬毛島漁業者によるボーリング調査差し止め訴訟>
 ①、今月12月11日、馬毛島で漁をしている漁業者17名による「ボーリング調査差し止めの訴え」が東京地方裁判所で受理された。ボーリング調査実施に対する漁業組合員の賛否投票は、実際に馬毛島で漁をしている漁師たち40名が投票をボイコットするなど尋常でないやり方であった為、この賛否が果たして組合員総意による公正で民主的な投票での意思決定であったのか疑問が残っている。漁業組合長は、前言を覆して賛成として鹿児島県に申請し、それが県知事のボーリング調査承認の決定につながった経緯がある。防衛省においてもこの事実関係の確認をして頂きたい。漁業組合長は、自衛隊出身者であるという事なので、なおさら確認の必要ありと考える。司法による調査はいずれ行われると思われるが、この所見にたいする防衛省の見解を伺いたい。
18)、<厚木基地におけるFCLP訓練騒音問題の状況確認等>
 ①、環境アセスメントの結果、防衛省提示の騒音コンターの範囲が種子島にかかった場合、
 計画を修正、或いは、撤回するのか。それとも、住宅の防音工事等で対処するだけなのか。
②、2017年の厚木基地における米軍FCLP訓練時に殺到した騒音苦情の発生件数を、厚木基地からの距離別に知りたい。半径10Km範囲内及び同10Km範囲外での件数を教えて欲しい。又、最も遠い距離からの苦情は基地から何Kmの地点であったのか。
③、自衛隊機によるFCLP訓練飛行経路を検討中との事だが、現時点での検討内容を教えて欲しい。
19)、<海上ボーリング調査、係留施設建設、基地建設、等の各工程工事関連事項>
 ①、各工事につき、・工事海域、・漁業制限海域、・漁業補償、・工事期間、工事後の漁場復
 活可否、の5項目について回答願いたい。
②、基地全体が完成した後、馬毛島周辺での漁は可能か。制限されるとすればその範囲
は、いかほどか。
③、基地全体が完成した後、現葉山港の一般使用は可能か。             
20)、<遺跡、文化財、及び、馬毛島自然の保護・保全>
①、西之表市が要望している立ち入り調査は受入れ可能か。その時期はいつか。防衛省による遺跡や文化財の保護・保全作業はどこまでやる予定か。
②、西之表市の所有となっている市道や旧小中校跡地や校舎等は、今のままとなるのか。
立ち入り、利用は可能なのか。それともこれらも買収するのか。そのほかの私有地は?
③、馬毛鹿を含む馬毛島に生息している動植物の保護・保全を防衛省でどう考えてい
るか。現時点での馬毛鹿の生息数はいかほどと把握しているか。基地完成後の生息数は、
何頭ほどを予測しているか。                          
21)、<馬毛島周辺海域における漁船等の進入禁止区域設定による漁場喪失/漁業廃業>
 ①、馬毛島に常時戦闘機訓練を行う本格的軍事基地が出来れば、その周辺海域は広範囲に進入禁止区域が設けられ漁船が入れなくなる可能性を否定できない。ちなみに、南種子町にある宇宙センターでのロケット打ち上げの際は、センター周辺の3Km以内は、人や車両の進入を禁止される。訓練戦闘機は、ロケットより水平方向に飛び、機数も数十機と多く、しかも人が操縦する機体でありロケット打ち上げ以上の危険性が見込まれ、3Km以上の広範囲の進入禁止区域が必要になると思われる。その広さは半径何Kmになるのか?
 ②、日常的に深夜まで訓練が行われるという事なので、仮に漁場が復活したとしても、この進入禁止区域が出来れば、種子島の漁師は馬毛島では全く漁業ができなくなる。これは、完全な漁場喪失であり、国がこれらの漁師に馬毛島での漁業を止めろと云っているに等しい。それこそ憲法に保障されている国民の職業選択の自由を侵害することにもなりかねず一種の人権問題ではないか。そうだとすれば、馬毛島軍事基地の建設計画の撤回を求めるのは当然であり、もし強行しようとするのであれば、本件を含めて事前に馬毛島問題の可否を国会で充分審議すべきであると考えるが如何か。          
22)、<ボーリング調査における監視活動の理由>
 ①、12月13日、馬毛島のボーリング調査の現場で、海上保安庁の船や数隻の恐らく防衛省が傭船したと思われる漁船により、現地の様子を見に行った現場の漁業権を持つ漁師と一部の島民が厳しい監視と航行の自由を規制された。この防衛省の監視と航行の規制活動は何のためにやっているのかその理由を問いたい。又、それをやれる法的根拠は何か説明願いたい。
23)、<防衛省と地元住民との相互理解を深める方策の構築> 
 ①、島民/市民の間には、もう国が決めたことだから後戻りはできないというあきらめの意見がある。しかし、防衛省はまだ決まっていないとしており、国会審議も未了どころかまだ始まっていない。地元住民としては、正しい十分な情報に基づき一人一人の市民が島の将来をよく考え、今ある島の宝(歴史・自然・文化)を守り抜き、子々孫々までこれを残して行くという責任感と、島を愛する者なら当然そう考える価値観にもとづき意思決定をしなければならない。島の将来へ負の遺産を残し禍根を残す意思決定を
二度としてはならない。当然だが、防衛省関係者は、基本的にはまだ、種子島のことを
よく知らず、島民のこのような心情をよく理解できていなであろうから、今回の説明会が
本質問状の頭書きに述べた事態になった事は、ある程度やむを得ない部分もある。馬毛島
問題の解決には、両者の十分な相互コミュニケーションが必要であり、その仕組みをどの
ように構築して行くか今後の課題である。それには、この質問状への防衛省側の真摯な
回答がまずその嚆矢になると思慮する。よって、そのように是非お願いしたい。             
24)、<当公開質問状最後の総括的所見>
1. ① 、国は現下の特に東南アジア地域安全保障情勢への対応の必要性から、防衛省の判
断でこの計画が進められようとしている。この馬毛島の軍事基地化の現場である種子島の島民にとっては、縷々述べたように多くの深刻な懸念・心配ごとがある。これらが解消されないかぎり受け入れることの出来ない基地建設を、国の方針である、国が決めたことである、との論法・論拠で進めないで頂きたい。その事を理解してもらうため最後に下記駄文を記す。
 「好い天気の日に高台に登って馬毛島を眺めると、左には世界自然遺産屋久島の標高2000m級の宮之浦岳、馬毛島の後ろには常に噴煙をあげている活火山硫黄島、その右には薩摩富士と言われる優美な形の開聞岳、そして本土最南端佐多岬に連なる大隅半島、これらを一望できる何とも雄大な180度のパノラマが広がっている。その中央に位置する馬毛島は、種子島のすぐ目の前にあり、基地が出来れば、そこに日常的に戦闘機が飛ぶことになる。これは、鹿児島県で言えば、鹿児島市のすぐ目の前にある桜島に軍事基地を造るに等しく、日本国で言えば、皇室の御用邸もある国内有数の景勝地葉山海岸、そこからはヨットの行きかう相模湾の江の島を望みその背景に日本の名峰富士山を望む、その江の島に軍事基地を造るようなものであり、誰しもこれには賛同できないであろう。この心情は、日本人なら誰でもすぐ理解できるはずだ。馬毛島基地化に関しても、全く同様のことが言えるわけで、これは種子島島民の切実な問題であると同時に全国民共通の問題でもあると考える。」
25)、<関係者の公明正大で良識と分別ある判断の切望>
①、最後に、本件に対する、関係者の公明正大で良識と分別ある判断を切望することを申し上げて今回のこの公開質問状の結びとします。
以上
    
(ご回答に当たってのお願い)
本公開質問状への回答は、各質問に付したID番号:N)、①、②・・・毎に、番号を付してご回答願います。それからご回答の期限ですが、今後の相互信頼を損なわないためにも新年1月8日(金)までには是非ご回答いただきたく宜しくお願い申し上げます。


12月22日 南日本新聞
〈馬毛島調査〉「警戒船業務外に報道関係者乗せるな」 種子島漁協、組合員に指示 防衛省の専念要請受け

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海上保安庁の船舶(手前)が警戒する中ボーリング調査の準備が行われる作業台船=21日午前10時58分、西之表市馬毛島沖

西之表市馬毛島沖の海上ボーリング調査を巡って、警戒船を防衛省に提供する種子島漁協が同省から、「警戒業務のみお願いする」との要請を受けたとして、「海上タクシー」の免許を持つ組合員28人に対し「警戒船の業務外に報道関係者を乗せないように」と指示していたことが21日、分かった。同省は「報道関係者を乗せないなど取材制限をするような指示は一切していない」としている。

同日、同漁協の参事は、九州防衛局種子島連絡所から「警戒業務のみお願いする」との電話連絡を受けて、指示を出したことを認めた。

指示は20日午前中、携帯メールで回された。馬毛島でボーリング調査への抗議活動が21日に予定されており、多くの報道関係者が警戒船業務のない漁船を予約していたが、「報道陣を乗せると、今後防衛省の仕事が請けられなくなる」と予約を断られる事態が相次いだ。

参事によると、馬毛島沖に作業船が向かい海上ボーリング調査の準備が始まった13日、警戒船業務外に報道関係者を乗せた船が、防衛省が定めた警戒線の中に入って作業船に迫る事態があり、同省は神経をとがらせていた。その後も同様のケースが2回続いたことで「警戒業務のみお願いする」との連絡があったという。同省も漁協も警戒線の範囲を公にしていない。

参事は「経緯から、報道関係者の利用を抑制する指示と受け止めた」と話した。

第10管区海上保安本部によると、21日に作業船に近寄った船に注意を呼び掛けたが、それ以外に警戒区域内に入った船は確認していないとしている。
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